美しいDancerのために

競技ダンスや社交ダンスの髪上げは楽しみのひとつ。お金をかけず自分でヘアメイクできるお手伝いができれば、嬉しいです。

イメージを持つということ

2016-03-08 03:26:35 | メンタル面
日曜日の試合で先日、吏圭子さんに教わった髪上げを実践してみようと朝起きてから髪を上げていました。

以前からどうしてもやってみたい髪上げがあります。

頭のてっぺんにコーンのように三角形を作って、その毛先を襟足側に流すというものです。

しかし、先週美容院に行って髪の長さを少し短くしたので、この髪にするには少し足りませんでした。

それと徐々に髪が細くなってきているのか、抜け毛が多いせいか、髪の量がどんどん減ってしまい、思うヘアスタイルができなくなって来ている事実も…。

毛タボというものがあるので、それでカバーできるものはやってみようと思います。


ところで今回は本当に苦労して上げました、髪を上げている最中にもっとシンプルにして、単に低めのシニオンにしてみたら良いんんじゃないの?

という気持ちも膨れてきたり、迷いの気持ちが出てきたり、もっと格好良くできるのじゃないかしら?とあれこれ髪を触っている間に時間がどんどん過ぎて行きます。

シンプルで綺麗に上げれば、それだけで素敵なのに、それだけだと自分の中でつまらないという気持ちが起きてしまうんです。

あまりにも上手くいかない時は、自分の「思い」が足りないと思うことがあります。

こうするのだ!と心に決め、頭にイメージが湧いているときはあっという間に綺麗に上がります。

しかし、、ぼんやりしかイメージしていないときは、いつまで経っても髪がぼさぼさして、髪の毛が数本飛び出していたり、後頭部がたるんでいたり、大変です。


これってお料理も、お掃除も、もちろんダンスも同じかもしれないですね。


はっきりした自分のイメージを持っているダンサーの方が上手い気がします。

どんなダンサーになりたいか、具体的なイメージを持つ事をしようと思います。

それを見つけるのはビデオでも、雑誌の写真でも、生のダンスでも何でも良いと思います。
もちろんコーチャのダンスが一番身近で手っ取り早いかもしれません。

今回の試合の前日、WDSFの新しい教材のレッスンDVDを観てました。
ベネデット&クラウディアの美しいダンスを何度も繰り返し流していました。

イメージすること。


きっと大切なことに違いないと思います。