
私の中では、昨日のmokkouyaさんでのクリスマス会終了で
すっかり年末モードになりました。
今日は終天神(しまいてんじん)
毎月25日は天神さんのご縁日なのですが、
1月25日の「初天神」に対して
12月25日は「終天神」と称し
一年間の天神さんのご加護に感謝を捧げる日だったのです。
そして次のような祭事も....

この一年間、絵馬掛けに奉納された約五万枚の祈願絵馬を、
境内にて御神火により焚きあげる。

青山の当宮神饌田より収穫された新穀を神職巫女が餅につき、
元日朝の歳旦祭に献供する。
又、当日の参拝者にもつきたての餅が振る舞われる。
朝、行ってみると参拝客はチラホラ。
それにしても、天神橋筋商店街は朝から商いモード

天満宮の境内は、とても気持ちの良い空気に包まれていました。
『気の流れがいいとはこういう感じなんだなあ』

凡人にも分かるからスゴイと思いました。深呼吸しようっと...
朝の十時にはまだ準備前だったのですが、
昼に行くとつきたてのお餅が振舞われていました。

『わぁーっ、お餅だぁ』


包み袋の裏には、和菓子の薫々堂さんのお名前が....
さすが物腰が低く、常連でなくても大変気持のよい応接をしてくださる薫々堂さん。
始めて行った天神さんのご縁日。
境内にお店が出るわけではないのですが、
天神橋筋商店街のお店は、ご縁日とあっていつもより景気良さそうでした。


本当はつきたての柔らかいお餅をぱくりと行きたいところでしたが、
家に持ち帰り一口ずついただくことにしました。




あっ、そうそう。
父様が、近所のスーパーのくじ引きで500円当たったとか....
なかなか当たらない、恒例の火曜市。
ちっちゃな幸せは、大きな幸せへと繋がるのでしょうか?
繋がるんじゃないのー。
そんな素敵な気分にさせてもらえた終い天神さんでした。