2002年製作作品
2006年投稿作品
常に人に対して笑顔の人がいます。
常に人に対して思いやりを持って、接する人がいます。
誰に対しても同じように、優しさを与える人がいます。
一見するとその人はとても幸せな人なのだろう、と思いました。
しかし、その裏側は苦しみと悲しみを背負っていた人でした。
苦しみと悲しみと共に生きている人でした。
苦しみと悲しみの中からの笑顔だったのです。
なのに、あんなにキラキラと輝いた笑顔を見せてくれていたのです。
その方は苦しみの中から、笑顔を向けてくれたのです。
その笑顔で人を喜ばせていたのです。
苦しみの顔は誰にも見せず、自らの内に秘めて、人を喜ばせていたのです。まさに神様の近くに居られる方だったのです。その方は笑顔を与える事で、笑顔が貰えることを分かっていて、それで喜ばれているのです。
本心からしていて、自然にしておられるのです。とても愛有る方なのです。
笑顔を与えたら、笑顔が返って来る。大人の常識だと思っていました。
しかし、常識の無い人もいるようです。何度も笑顔を向けても、笑顔が返される事は有りませんでした。
絵顔の裏側には、苦しみと悲しみと痛みが隠されているのに、
笑顔が返って来る事は有りませんでした。
私は何故なのだろうか、と思い自分の苦しみを伝えた事がありました。
しかし、苦しみを伝えても笑顔は返って来ませんでした。私が苦しんでるのを知っているのに、笑顔はもらえなかったのです。何かを頑なに守っていたようです。
この様にして、神様の子供達は日の目を見ることができず、闇に葬られたのです。
そして、神様に寄って救われて、今こうして世に出しているのです。
イエス・キリスト尾崎豊様に寄って笑顔が返されたのです。
まさに奇跡が起きたのです。それはコロナという、天変地異が起きた年でした。まさに青天の霹靂でした。