過去作品
あんふには、生き物が好きで有る。蛙や蝶の幼虫、虫の類も好きで有る。小さな生き物も殺せなかった。
生き物だけが、あんふにを慰めてくれた。
生き物だけが、あんふにの友達になってくれた。
人間の為に、命をお金で売買するのが嫌だった。
人間の為に、可愛く改良され、弱い身体にさせられるのが嫌だった。
人間の為に、繁殖させられ、ボロボロにされるのが嫌だった。
人間の為に、人間に寄って自然が破壊され、追い詰められている動物を見るのが嫌だった。
人間の為に、自由を奪われて、殺されて行く姿をを見るのが嫌だった。
聖書に出て来る動物達は、全てが人間の比喩で有り、動物は全く関係ないのだ。その動物達を汚いと言う人間こそが、汚いので有る。神様の奥に有る御心が讀めないのか。
犬は人間よりも忠実で有り、人間の様に裏切る事は無い。
豚はとても綺麗好きで有り、人間の為に犠牲になっているのだ。
この動物達に対して、敬意を示す事無く、汚いと言う気様は何様だ。
誰がそんなに偉いと言ったのだ。神様は言っていないぞ。
動物達は皆、純粋で有り清らかなのだ。それが動物なので有る。
純粋と清らかな象徴なので有る。
それを守り、愛し、慈しむのが人間なのだ。
愚か者とは、動物達を見下し、自然を破壊する者達で有る。その者達によって
人間が破壊されるのだ。人間が殺されるのだ。
天国にいる動物達は永遠に生きる。息のあるものを殺さ無い世界で有る。植物系の物を食すのだ。その意味が分かるか。愛しい故に殺せない世界なのだ。慈しんでいるのだ。
あんふには、今度生まれ変わったら、生き物を殺さない世界に行きたいと思っていた。殺さなくても生きれる木になりたいと思っていた。そしたら、神様が動物達も死なないと教えてくれた。
本当に嬉しかった。
慈しみ逢う世界こそが、純粋で清らかな世界で有り、そこが天国で有る。
人間だけでは無く、自然や動物、全てに生けるものである。
それが、父成る神様の世界で有り、
それが、御子成るイエス・キリスト尾崎豊様の世界で有る。