今日3月24日は何の日? 沢山ありますね。
平家滅亡(壇之浦合戦)の日。中尊寺金色堂落慶。人力車発祥の日(日本橋人力車の日)。コッホ博士が結核菌ぁ?を発見したWorld Tuberculosis Day(世界結核デー)。マネキンガール(ハウスマヌカン)が初めて催事に使われたマネキン記念日。小説家・梶井基次郎の忌日「檸檬忌」(れもんき)。牧野信一忌。
で、ワタシが知っていたのは”壇ノ浦合戦” しか知りませんでした。まぁ~年代は兎も角、これは学校の歴史で習うので壇ノ浦合戦と言う言葉だけは知っていました。
「檸檬忌」? 初めて耳にした”檸檬忌”・・知らないけど、”檸檬”という漢字に反応しました。と、言うのも中坊の頃、クラスのいけ好かない奴がいて、そいつがワタシに”レモン”って漢字で書けるか?と、聞いてきたので、ワタシは”書けない”と言うと、そいつワタシをクソミソに馬鹿にしやがった。それを思い出した~(。-`ω-)
※イメージです。GooglePhoto参照
あの時は本当に腹が立ったけど、まぁ~”書けない知らない”は事実だし・・じゃ、オマエ書けるのか?と、言うと自慢気にノートの隅にその「檸檬」って漢字を書いて、メチャクチャ自慢してたの思い出した・・今思えばアイツワタシに何が言いたかったのか?ただ自慢したかっただけなのか?未だに動機が謎なんだけど・・彼の顔も忘れる位遠い中坊時代の腹立たしい想い出・・フン!
『檸檬忌(3月24日 記念日)』小説家・梶井基次郎の忌日
大正・昭和期の小説家・梶井基次郎
梶井 基次郎(1901(明治34)年 2月17日 - 1932(昭和7)年 3月24日 享年31歳)日本の小説家。
『檸檬』 短編小説
1925年(大正14年)1月1日発行の、中谷孝雄、外村繁らとの同人誌『青空』1月創刊号の巻頭に掲載された。単行本は、梶井の友人である三好達治らの奔走により、梶井の亡くなる1年ほど前の1931年(昭和6年)5月15日に武蔵野書院より刊行され、これが梶井の生涯で唯一の出版本となった。
翻訳版はアメリカ(英題:Lemon)、スペイン(西題:Remon)、中国(中題:檸檬)、フランス(仏題:Le Citron)、ドイツ(独題:Die Zitrone)などで刊行されている。
梶井基次郎 1932(昭和7)年の命日。「檸檬忌(れもんき)」の名前は代表作の短編小説『檸檬』にちなむ。この日を中心として、基次郎を偲ぶ会合が開かれる。
"檸檬” 簡単な内容紹介
得体の知れない憂鬱な心情や、ふと抱いたいたずらな感情を、色彩豊かな事物や心象と共に詩的に描いた作品。三高時代の梶井が京都に下宿していた時の鬱屈した心理を背景に、一個のレモンと出会ったときの感動や、それを洋書店の書棚の前に置き、鮮やかなレモンの爆弾を仕掛けたつもりで逃走するという空想が描かれている。
同書には他に17編の短編が収録されている。感覚的なものと知的なものが融合した簡潔な描写と詩情豊かな澄明な文体で20篇余りの小品を残し、文壇に認められてまもなく、31歳の若さで肺結核で没した。
と、言う事だそうです。今から97年前の1925(大正14)年に同人誌に掲載されていたのですね。驚きです。勿論ワタシは、小説家”梶井基次郎”の名前だけは知ってはいたけど、小説其の物は読んだ事が無い。これ色々検索してたら何だか読んでみたくなりました。お友達の中で読まれた方居られますか??
そう言えば、さっきの中坊時代のあの腹立たしい彼には、確か上に兄さんか姉さんの兄弟がいた事思い出した。その兄姉の読んでた小説をアイツも読んでたのかな・・そんな想像してしまった・・もし、そうなら中坊レベルでも理解できる小説なんか・・?・・やっぱり、アマゾンでその「檸檬」購入するわ・・うへへ~( ̄д ̄)
と、言う事で、今朝は之でスタートします~ハイ~(。-_-。)
⇨檸檬/シングル版 # さだまさし 1978年 約5分40秒
「檸檬」かぁ・・因みにこの歳になった今でも漢字で書
けん~うへへ~(;一_一)
ちゃんちゃん~♪
それでは!今日も一日よろしくです~♪
~Have a nice day~♪
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西風
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