今から120年前の1902年(明治35)1月23日 青森県”八甲田山”における山岳遭難事故(八甲田雪中行軍遭難事件)雪中行軍に出かけた兵士210名が猛吹雪の中で遭難した。※事故と事件と表記されてるね。
※暗いイメージの出来事だから敢えて爽やかで明るい画を選んだぜ~♪※GooglePhoto参照
ワタシがこれを知ったのは、映画「八甲田山」を観たのが切っ掛けだった。※1977年(昭和52)に『八甲田山』のタイトルで映画化(高倉健、緒形拳、北大路欣也主演)。観終わって言葉に出来ない衝撃を受けた事を今でも覚えてる。
後で知ったのだが、小説『八甲田山死の彷徨』のタイトルで新田次郎が1971年(昭和46)9月に新潮社より書下ろしで刊行されていた事を知る(後に1978年(昭和53年)2月、新潮文庫版が刊行)。
勿論、小説も読んだ。読んで益々気持ちが”どどぉ~~~~~~ん”っと、暗くなってた・・・
※八甲田雪中行軍遭難事件事故についての詳細は割愛しますね。だって、書き 々 長くて面倒なんだもん・・うへへ~( ̄д ̄)
※余談ですが『劒岳 点の記』も2009年に映画化されたのを観ました。こちらは先に小説を読んでいました。よくできた内容の映画でしたね。
で、初めて知って、これって事故なんか?事件なんか?それとも人災なんか?なんて、答えの出し様のない問題を一生懸命考えてた。今思えば、純情無垢な学生だったぜぇ~うへへ~(-_-;)・・・まっ!今でも答えは出せずじまいなんですけどね・・( ̄д ̄)
⇒芥川也寸志:「八甲田山」より"終焉" 約2分40秒
新田 次郎(1912年6月6日 - 1980年2月15日享年68)日本の小説家、気象学者。無線電信講習所(現在の電気通信大学)卒業。
代表作 『強力伝』(1955年) 『孤高の人』(1969年) 『八甲田山死の彷徨』(1971年) 『武田信玄』(973年) 『劒岳 点の記』(1977年) 等
ちゃんちゃん~♪
と、言う事で、明日は1902年(明35)1月23日は ”八甲田山雪中行軍遭難事件/事故” の犠牲になられた方々のご冥福を心よりお祈りしたいと思います。~合掌~
それでは~皆様、充実の週末を
お過ごし下さいね~♪
よろしくです~♪
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