チビ婆の人生これから!

2021年 シニア世代の仲間入り❗️
2021年11月からブログを始めました。😄

携帯電話 買い替えの壁

2025-03-11 08:35:04 | 出来事

2月22日 娘夫婦宅に滞在していた時

突然 携帯電話に不具合が

全然作動しなくなり 後日携帯電話会社に行き

買い替える事となった

ちょうど主人のスマホも少し調子が悪くなっていたので

ついでに買い替える事にした

午前11時の予約時間に二人で入店

私の携帯だけの買い替えだったとしても

私一人では説明を聞いてもチンプンカンプンなのだ 

まずは私の新しい携帯をどういう機種にするかという話から始まった

今までもそうなのだが、、、、

担当者の人は利用者で有る私に向かって説明する

でも メカが全く苦手な私に話し掛けられても困るのだ

だから毎回主人に同席してもらい

なるべく担当者と目を合わさないように

書類に目線を落とし 解かる会話の時だけ

目線を合わせ うなづくようにしているのだ

そう 前回の投稿「猿に噛まれた思い出」のように、、、🙄

、、、この場合 担当者と目を合わさぬ事が大事なのだ

聞き覚えの無いような専門用語や

理解出来ないような説明の嵐で襲い掛かってくるから

私と交渉出来ないと察すると

結果的に担当者は反応する主人との会話となる🤗

こんな時 なんとか無難に対応し理解していく主人が頼もしく思える

今まで「機種は何ですか?」と聞かれてもだったのが

今回覚えた

それにしても 他のお客さんにしても若い人同伴とか

夫婦で説明を受けている光景を目にする

もし 私が一人になっての買い替え時はどうしたらいいのか不安

公衆電話も少なくなり 緊急時の携帯電話の便利性を考えると

無くては困る必需品となってしまった携帯電話

もっと購入時の説明が解り易く

システムも簡単で必要とする機能だけを選れるようになるといいな

私と主人の新しいスマホ購入手続きとデーターの移行が

終了したのは午後4時近くだった

購入した後は 新しい携帯のやり方を又覚えなければならない

それでも 今では必要に迫られ

主人のサポートを受けながら覚え活用している

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猿に噛まれた思い出

2025-03-06 20:22:22 | イラスト入り

それは息子がまだ小学生だった頃の3月3日の朝

まだ寒く台所にストーブが点いていた

朝食が済んで片付けをしていたら

勝手口の引き戸が開く音が

ふと見ると 猿が

静かに入って来たではないか

親猿のようで その後ろに子猿が続いて入って来た

その頃 地域新聞には「猿が出没」の記事が

まさか 我が家に

それも なんなく引き戸を開ける事が出来るとは

チンパンジーとは違い 野生の猿の凄み有る顔

怖すぎて固まってしまった

ただ その時はまだ親子猿の目線からは私が見えていない

入って来た後 真っすぐ進み

私の真正面(離れてはいるが)壁に掛っている物を見上げた親猿

その瞬間 私はハッとした

少し前までストーブに当たっていた息子が

又ストーブに当たる為に戻って来るのだ

そしたら 猿と鉢合わせになってしまう

思わず「〇〇~ こっち来ちゃダメ~

その瞬間 親猿がクルッとこちらに振り返った

わっと思ったと同時に

親猿がこちら目掛けて走って来たかと思った瞬間

私の前に有ったテーブルの前で大きくジャンプ

私はとっさにかがみ込み 右腕で顔をかばった

その右腕をガブッと噛まれた

そして 気が付いた時には親子猿の姿は無かった

今でも強烈に覚えているのが

振り返って目と目が合った時の敵対視した顔

そして 何秒かの出来事なのだろうが

凄い勢いでジャンプして来た時の猿の形相

噛まれた傷は厚手の服を着ていたので

深くは無かったが 病院に行って手当してもらった

それにしても よりによって私の誕生日になんて

手荒い祝福を受けた

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3月だというのに

2025-03-04 11:03:54 | 草花 春

前日までの暖かさが嘘のような昨日の天気

天気予報で覚悟はしていたが真冬のような寒さ

買い物に出掛け車から降りた瞬間

ビューッと吹き付けてきた冷たい雨

そして傘を差し歩き出した途端 激しい勢いの風に

グルグル体が回され 傘がおちょこになってしまった

一夜明け

外の鉢植えの葉牡丹

嬉しそうに伸びていたのに

昨日の凍てつく寒さに

今朝は硬直しているみたい

黄色い蕾が時折小さく震えていた

(菜の花は造花

今 雨は止んでいるが寒い

仕舞った湯たんぽを又出してきた

「春が来た」と思わせてのフェイントに

緩んだ体がキュッと縮こまってしまった

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老夫婦の小旅行

2025-03-01 15:20:42 | イラスト入り

前回までの投稿 

娘夫婦宅まで4回

電車を利用しての老夫婦の小旅行

朝出発してたどり着くのは夕方近く

何回か乗り継いで行くので ホームでキョロキョロ

階段の登り降りは結構疲れる

特に降りる時は足に負担が掛かるし

足を踏み外したり 後ろから押されて転げ落ちないよう手すりに掴まるよう気を付けた

そして老夫婦にとって 電車での旅で一番大事なのは座れるかどうかである

プラットフォームに大勢の乗客が並んでいると

席を確保せねばと思わず気合が入る

電車のドアが開くと同時に人が雪崩れ込み

わらわらっと色々な方向から人が

入り込んで空いている席がみるみる埋まっていく

出来れば二人並んで座りたい

だが無理だと判断した時は離れ離れでも仕方ない

あそこが空いていると急ぐが 一瞬の差で座られてしまった

まるで 椅子取りゲームのようだ

主人は?と見渡すと何とか席を確保できたようだ

そばに行ったら 私を座らせてくれ主人は私の前に立った

電車が走り出したら 私の横に座っていた若い子供連れの女の人が

「どうぞ」と声を掛けてくれた

そう言われても 相手は小さな子供さんが、、、と躊躇していたら

「すぐ降りるので」と言ってくれたので主人は座らせてもらった

お陰で二人並んで座る事が出来た

でも その親子が降りたのは直ぐでは無かった

席を譲ってもらったのは その時だけで無く何回か有った

傍から見ると私たちはいかにも高齢者なんだろうな

二人の動き 風貌がまるで

「この紋所が見えぬか」の印籠のようなのかもしれない

今時の若い人たちの親切に有難く甘えさせてもらいながら

ほとんど座る事が出来た

だが 長旅でジッと座っているとおしりが痛くなって辛かった

 

余談だが…

その道中 混んでいた電車の中  座っている私の前に立った人

体格は大きく若そうでもない男性

その瞬間 私の視線に飛び込んできたのが

その胸にぶら下がっていた小さな丸いポシェット

それも色の薄くなった「バイキンマン」

大きな体と小さな「バイキンマン」

どんな人なのか妙に気になったが

見上げる勇気は無かった

ポシェットの中には何が入っていたのかな?

そして 気が付いた時「バイキンマン」は居なくなっていた

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最後の任務 パート2

2025-02-26 19:45:15 | ひな祭り

連続して4回の娘夫婦宅への訪問時 孫へのお土産は

毎回手作りフェルト作品だった

そして最後となる4回目

「お弁当」とは別に もう一つ持参した物が有ったのだ

 

孫の初節句で娘夫婦が選んだ雛人形は

とてもコンパクトだった

私たちの時代は段飾りが多かった気がする

今となると場所も取るし 出して飾るのも だんだん大変になるならば

出し入れが楽で毎年飾ってあげれるコンパクトな物でも良いと思う

孫の初節句のお祝いには行けなかったが

携帯画像で見たお雛様は小さいけれど可愛らしかった

ただ 赤い敷物 毛氈(もうせん)が有るイメージでいた私にとって

ちょっと意外だった

我が家では子供たちも巣立ち 段飾りもしなくなった

それでも毛氈は まだ綺麗なのでとって置いて有った

そんな思いの中 今回お節句の時期が近いので

3回目に行った時 どんな感じか見たいと頼んだ

小さめの木箱に一式入っていて 

その箱自体が飾る台になっていた

そっと箱の寸法に合わせて 用意してきた紐を切って持って帰って来た

そのサイズで毛氈をカットした

低い雛壇も有るので長さを多めにカット

 長さを測った時の3本の紐

そして 今回 娘夫婦宅に持参した

二人が出掛けた後 孫と飾り付け開始

もともとは

並べ順の見本を見ながら

「この人の席は え~と?」

 

「もう少しだ

「できた~

まだ毛氈の残りが有るので

我が家の飾り台にもカットして敷いた

娘宅では主人の携帯で撮った(私の携帯が急に作動しなくなった

主人の携帯での方が毛氈の色合いが近い

フェルトと毛氈の感触 似ている

コメント (2)
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