さて、唐突ですが・・今から丁度13年前の2008年(平成20)12月16日に「芸備線・備後落合駅~転車台」というタイトルでUpしていました。今日が2021年(令和3)12月15日なのも面白い。
で、「時に埋もれて・・・(転車台)」にタイトルを変更してRemakeUpしたいと思います。※いつもの様に再校正及び加筆、動画添付も施しています。※『⇒⇐』当時の記事範囲。
今朝はこれで⇒谷村新司 三都物語
※なんか旅に出たくなる楽曲ですね~(´艸`*)
新タイトル「時に埋もれて・・・(転車台)」
『⇒ 無人駅舎のホームに出て、右方向にゆっくり歩きながら探してみた・・ホームの突端から山側の斜面に目をやると、それは確認できた。
枯れた草木を全体にまとい、寂れた“転車台”が・・・此処は広島と島根の県境に程近い中国山脈の深山にある『備後落合駅』。 数年前、この駅舎構内の何処かに「転車台」が残っていると、人から聞いていたが、今日まで見つけることが出来なかった。
山深い山間部を走るローカル線(木次線/芸備線)の哀愁漂うこの無人駅舎。80年代までは随分賑わっていたらしいのだが、今は人の往来もなく、ひっそりと佇んでいる。 そんな駅構内の何処に転車台が在ると言うのだろう・・?
過去の写真を確認しても其れらしき物は写っておらず、山側の斜面には伸びきった草木が茂っているだけで、転車台らしき機械は見当らなかったが・・
だけど本日、今まで見つけられなかった原因がわかった。其れは伸び放題に茂った草木が転車台を覆い隠すようにしていたからなのですね。
今のこの時期、寒さで草木が枯れた為その姿を人目にさらす事に相成った訳だ。勿論、今回はPC検索による下調べもしていったので容易に見つける事が出来た。
ホームの突端から線路に降り、その転車台に近づくと、枯れた蔓が少し不気味さを感じさせせてはいるが、紛れもない“時に埋もれた転車台”だ。
私は鉄道マニアではないが、昭和を感じさせる「物」全てが好きで、この「転車台」も昭和の時代に活躍した”蒸気機関車”を反転させるのに一生懸命働いてくれたのだろう・・
さて、この「備後落合駅舎」~山間に位置する木次線と芸備線が交差する貴重な駅舎なのだが・・利用者も少なくかなりの赤字路線だ・・そうなると「廃線」と言う文字が頭を過ぎったが、願わくば何時までも現役でいて欲しい路線・・何時か機会をみつけて乗車してみたいと思う。 ⇐』
2021年(令和3)12月15日 AM5:00 加筆
※「秘境駅」という言葉が使われ始めた時期は不明確ですが、1990年代に所澤秀樹の著書『列島周遊 もっとへんな駅!?』(1998年 山海堂刊)の中で田本駅や小和田駅に対して「秘境駅」との表現が使用されています。しかし、現在では牛山隆信氏が、写真集「秘境駅Ⅰ~Ⅲ」が発端となり、世に知らしめたとされる。
※備後落合駅時刻表GooglePhoto参照
宍道(島根方面) 三次(広島方面) 新見(岡山方面)
※秘境駅の基準
色々あるのですが、書くと長く成り過ぎるので、ワタシが一言で纏めますね。それは秘境駅に下車した途端、老若男女問わず、皆”必ず泣く!寂し過ぎて絶対泣く”!!!と、言う事です~わっははは~(≧◇≦)
ちゃんちゃん~♪
と、言う事で、12月も残り半分です。
残り気合い入れていきましょう!!!
よろしくです~♪
~Have a nice day~!!!
2021年12月15日 全国きょうのお天気
きょうは高気圧に覆われる沖縄と、九州から関東にかけては広い範囲で晴れるでしょう。東北と北海道の太平洋側も晴れ間あがありますが、一部でにわか雨や、にわか雪がありそうです。一方、気圧の谷の影響で北陸や東北の日本海側は断続的に雨で、カミナリを伴う所があるでしょう。北海道の日本海側は朝と夜を中心に雪が降りそうです。最高気温は全国的に平年より高いでしょう。
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