※雨信号
梅雨の早朝。長靴履いて、傘さして、すこし肌寒く感じるけど半袖のまま散歩に出かける。朝の散歩自体は、若い時からの日課になっていて、余ほどの事が無い限り散歩を中断する事はないし、苦痛に感じる事も無い。勿論、社会人になってからも変わず、現在も続いてる。
交差点・・信号が赤に変わって一旦足を止める。その間、少し目線を下にずらして、何気に濡れた交差点を見つめる。すると面白い事に気が付いた。そこには赤と緑の光が雨で反射してる。信号機の光だ。交差点なので何も不思議な事ではない。だけど、面白いな・・
※雨電車
赤と緑・・・こんな光景・・いや光景ではなく、これに似た「感覚」かな？そんな感覚を幾度となく経験してきたように思う・・・赤は「止まれ！危険！」緑は「進め！安全！」。
そう、人生の岐路に立たされ時、必ず心の中に現れる・・ある意味「迷いの色」かもしれない。今思うと、そんな単純な二択しかできない自分に、正直振り回された血気盛んな頃を思い出す。その二色しか見えず、嫌！他の色は"見えないふり"をしてたのかもしれない。一旦後ろに下がるのも立派な「色」なんだと、この年齢になって気づかされた・・(*´ω｀*)
あっ！緑になった！帰館してシャワーと朝食済ませて、書類整理の作業に入りましょうかぁ～(´艸｀*)
追伸 今日は土曜日。何方様も素敵な週末をお過ごし下さいね～(*´ω｀*)
