この日は、指定自動車教習所制度が導入されたことにちなんで制定された記念日です。
今から62年前の 1960(昭和35)年6月25日に道路交通法改正法が施行されて、公安委員会が指定した自動車教習所を卒業すると、運転免許をとるために必要だった技能試験が免除される制度が定められた。
※1960年(昭和35)当時の自動車教習風景 教習車は「トヨペット初代クラウンRS」。
これ見っけ👉三波春夫・三波美夕紀『田無自動車教習所の歌』約3分
※東京都西東京市芝久保町にある教習所ですが、歌はいつリリースされたかは不明
普通自動車免許を取得すれば、自動二輪車(現在のナナハンも)の運転をすることができた。今日のようにAT車限定の免許は無く、すべてがマニュアルギア方式であった。S字クランクの前進・後退、車庫入れ、縦列駐車、坂道発進などは現在もやるのだろうか。
【因みにAT限定免許は1991年11月1日に、AT限定が普通自動車免許を対象として創設されたことにより、当該免許取得において手動変速操作の習得をする必要性がなくなった。】
当時、自動車運転教習所は今日ほど多くは無かった。むしろずっと少なかった。生徒もお客様扱いされないどころか、高圧的でどなり散らす教官が多かったようだ。料金表によれば、普通自動車は一教程500円、その他は300円、最低教程数は、普通自動車で35教程、全教程実習費17500円といったものであった。
大学では、体育の課程で自動車を選択することができた。夏季の合宿で単位を取得することができた。学生に人気があり、希望者が多くてあぶれるものが多かった。これって今でいう「合宿免許取得」ですね。車の少ない地方都市で教習を行ってますね。
と、いうことなんですねぇ~『高圧的でどなり散らす教官が多かった』~あっははは~♪今では考えられないですが、思えば長閑な時代だったのですね~因みにワタシも教習所で免許取得していますが、どなられた記憶はなかったですねぇ~あっははは~♪
はい♬~と、言う事で今日は土曜日~♪お休みの方もそうで無い方も、どうぞ充実の週末をお過ごし下さいね~♪
※全国きょうのお天気
今日は前線や湿った空気の影響で、西日本から中部、東北などで雨が降りやすくなります。 一時的に雷を伴って強く降ることもあり、局地的な道路冠水や河川増水のおそれがあります。 関東は晴れが続き、内陸部を中心に35℃を超える真夏のような暑さとなる見込みです。
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