立山山麓音楽祭2014

平成26年8月23日
今年初めて立山山麓音楽祭に行ってきました。
このコンサートは二酸化炭素の排出を抑えるプロジェクトに取り組み、交通手段にシャトルバスや電車を利用して来場した見学者には
帰りの電車代が無料になる。
車での来場では駐車料500円を払い、　　　　
その一部を植樹費に充てるといった自然に優しいコンサートなのだ。

タイヤを半分にしたような黄色いゲートをくぐると出店がいくつかあり

それを横切り

こちらにも出店が







お弁当持参の人たちやピクニック気分でコンサートが見れる。　　　

14:00開演までの前座に
さわやかなコーラスグループのモクスレン（ちがってたらごめん）の歌が始まった。

彼らの誘導でお客さんたちは持っているタオルを振り回したり、音楽に合わせ手を左右に動かしたりしてｚ
だんだん雰囲気を盛り上げてくる

そして司会の高原兄さんと白井貴子さん登場

白井貴子さんはなんと7回目の出場だそうだ
となりのギターを弾いている人がご主人だそうだ。
トップバッターはやはり白井貴子さん
2曲歌って今度は地元の小見小学校の児童とのコラボ

「僕らは大きな世界の一粒の命」を歌う。

つづいて今度は竹中絵理さん
ギターを弾きながら歌う姿は初めて見た。

彼女もＭＣでしゃべっていたけど、富山には縁があって某結婚式場のコマーシャルでウエディングソングを
歌っている。
私の次男はその式場で結婚式をしました。

その「黄色い花」の後半になるとやっとお客さんたちは「あぁーあの曲ね」って感じで
富山県人ならきっと聞いたことがあるはず。
生歌でもとても綺麗な声です。

ひときわ歓声が大きくいよいよ相川七瀬さんが登場。
彼女のいとこが富山に住んでいるのだそうで、立山に登り雄山神社にも行ったそうです。

「Sweet Emotion」を披露。

「トラブルメーカー」の次は新曲の「桜舞い降りる頃」を。岡本真代さんと作ったそうです。

で彼女の代表曲の「恋心」と「夢みる少女じゃいられない」を。なつかしーい


今度はキマグレンの二人
彼らはどちらかというと山より海のイメージが強く、海の家でよく歌っていましたね。
しかし今日はスキー場でしかも山に向かって、海の波の音を流して歌うのは少々違和感があります。
彼らは海だろうが山だろうが自然の中で歌うのは気持ちが良いと言っています。

まず1曲目「最後の夏」2曲目「ガンバレロボ」3曲目が「トコシエ」4曲目「海岸中央通り」ラスト「WOW OH OH」
私は1曲しか知りませんでした。

次は大御所　鈴木聖美さん　もとシャネルズ鈴木雅之さんのお姉さんですね。
となりでギターを弾いている方がやはりご主人だそうで、聖美さんはバツ1で再婚、彼は年下で初婚だそうです。

「TAXI」を披露。さすがの歌唱力です。その次に歌ったのがあの「テネシーワルツ」で独特な歌い方です。

そして次に歌うのはなんと童謡の「もみじ」を完全にアレンジしてジャズっぽく歌い上げました。

最後は「ロンリーチャップリン」をご主人との掛け合いで。
ご主人もなかなか負けていません。うまいです。

エンディングは出演者全員で佐野元春氏の代表曲「SOMDAY」を歌って終了しました。


次の日の新聞には約8000人の来場があったと伝えていました。

こんな田舎の山で無料で楽しいコンサートが見れてホントに良かったです。
来年も楽しみです。