喜多方ラーメン その2

さてさて「まこと食堂」さんをあとにして駐車場へと戻る際に大きなお店が見えてきます。



観光客があふれているので行ってみることにしました。

会津喜多方ラーメン館　本館「ラーメン専門館」


するとお店の前で無料のラーメン試食をやっていました。



今さっき、まこと食堂さんで食べたのとどのぐらい違うのか、試しに食べてみました。

麺はよく似ているのですが、やはりスープは断然違いがはっきりとわかります。

こちらは「河京」さん。

以前に食べた記憶がありますが、これはこれでおいしいのです。

大型駐車場内には別のお店「たんぽぽ亭」もあります。

ラーメン館の中は御土産屋さんになっていて

たくさんのラーメンの種類が置いてありました。

始動はしてませんが
ラーメンを作る機械が見学できます。

ラーメン以外にラーメン味のせんべい（試食あり）やキーホルダーなどの御土産がありました。

ここでおもしろい物を発見


ラーメン館限定のラーメン味のドロップスです。はてはてどんな味なのか。孫にあげてしまいました。。。

ここでは背油入りのラーメンを買いました。

富山にも背油入りラーメンのお店があり、いつもおひとりさまで食べに出かけていました。

これも早く食べてみたいです。

喜多方ラーメン まこと食堂 ブログ

久々に喜多方ラーメンを食べに高速で行って来ました。

平成２９年９月２４日　もう秋なのに車内は真夏のような暑さ

富山から福島まで長距離です。

朝６時過ぎに出かけて、途中で朝食やトイレ休憩を交えて、福島についたのは１０時３０分頃

本当は主人のハーレーで来るつもりだったのに、朝突然車で行こうと気が変わったため

車の駐車場を確保するため有料駐車場を見つけました。


喜多方市西ツ谷観光駐車場。ここは観光案内所になっています。

受付で300円を前払いお勧めのお店を伺うと
福島県民でも色々個人の好みでどれが一番とは言えなく、親子でも意見が食い違うそうです。

ここでは「老麺会」と呼ばれる組織のお店だけを案内していて、所属していないお店が沢山あり
約120軒ほどあるそうです。

受付で食べ歩きのマップとちょこっとプレゼントに豆菓子を頂きました。



マップに出ていないお店で来る前にネットで検索してヒットしたお店のなまえを出されたので、そのお店に行くことにしました。

歩いて３分ほどの｢まこと食堂」さん


すでにお店にはお客さんが並んでいます。



タトゥの入った若いお兄様たちが大型バイクでどんどんやってきます。
老若男女をとわず私達の後ろには大勢の人たちの列になっていました。

このお店は朝７時３０分からの営業で平日は地元サラリーマンがいわゆる「朝ラー」を食べて出勤するのだそうです。

今日は日曜日だし行列も仕方ないと自分に言い聞かせ、普段なら待つことが嫌いな主人も半ば諦めムードで・・・

とにかく入口が普通の民家の玄関より狭いのです。

玄関の土間に大人４人ほど入ればいっぱいで、その先に靴を脱いで横にある下駄箱に入れてやっと廊下に上がるシステム
なのですが、席を案内されるまで、靴は脱いではいけません。
土間には「靴を履いたままお待ち下さい」と注意の看板があります。


中からどんどん食べ終わった人たちが出て行くのに、ちっとも自分達が呼ばれません。
だんだんイライラしてきます・・・
そんなこんなで待つこと約４０分
やっと中に入りました普通の古ーい民家におじゃました感覚で畳の部屋へ通され、
座る場所と向かい合わせで座るように促されました。となりのカップルはなぜか横に並んで座らせられていました。
その二人の向かいには60代のおじさまが2人並んで座らせられていました。

また足の不自由な方などは左側にあるテーブルと椅子席にお願いできます。

メニューは食堂と名乗るほどですから、ラーメン以外もあります。

見てください「舌代」とあります誰が考えたのでしょう


私は中華そばを主人はせっかくなので大盛り中華そばをオーダーしました。

スープが丼スレスレまでたっぷりとうすいけどしっかり歯応えのあるバラチャーシューが2枚もも肉１枚が入っています。
それにシンプルにねぎとシナチクが添えられていました。


一口スープを飲むとさっきまでイライラしてたのもすっかり忘れ、幸せな気分で完食いたしました。
ああぁこの一杯のために富山から何時間も掛けて来たかいがありました

前回は二回とも猪苗代店「ラーメン館　河京」と新潟の坂内「」だったので喜多方ラーメンの本場中の本場で食べれて
良かったです。

さてさて気持ちも落ち着きキョロキョロあたりを見渡すと部屋には沢山の有名人と思われるサインが飾ってあります。
その中でこんな人の写真がありました。




わが国の総理大臣　安部晋三様でございます。


となりの奥の部屋にはこの食堂のご先祖とみられる遺影が飾られていました。


と気が付くと隣の部屋で食べていた人達約２０人ほどすっかり居なくなり、食べた後の器がずーっと並んでいてなかなか
片付ける気配がありません。
しかも皆さんどういう訳かスープを残しております？？？？

そこへ大学生と思われるアルバイト君が出勤してきました
すぐにエプロンをつけ片付けはじめました。早く片付けてお客さんを入れてあげて～と心の中で思いました。

我に帰った私は急に水が飲みたくなりました。
富山ブラックラーメンに慣れているはずなのに・・・ブラックラーメンより断然塩けが多かったのです。
でもでも私は最後の一滴まで残さずスープも飲み干しました。おいしかったーーー

まぁ人それぞれの味覚があるので何とも言えませんが、普段薄口のものしか食べていない人には不向きかもしれません。
あとひとつここの食堂がなぜ行列になるのかは、お店のお客さんの入れ方がそうさせているのだと思いました。

ひとつひとつの部屋が総入れ替えにならないとお客を入れないシステムになっているのです。
効率よく空いた席からお客を入れると、混乱してしまうのではないのかと想像しました。

現に後から来た同部屋のお客さんのオーダーが普通の中華そばだったのに、運ばれてきたのがチャーシュー中華そばだったんです。客が違うというと「麺が延びちゃうのでラッキーと思って食べて下さい」と言われてました。
そのあとのお会計はどうなったかは知りませんが。

とにかく案内する人の采配で場所と人数は決められるので、私達の部屋はあと二人分余裕があったのに客を入れませんでした。

当然外に出ると私達以上に行列になっていました。

また常連の客には顔パスで中に入って行きました。。。予約の客かあるいは他のグループで後から来たのかもしれません。


おいしかったので帰りにお土産用に５食入りお持ち帰り中華そば1200円を買いました。



この古い文字読めますか？しぶいです。カッコいいです

まこと食堂さんレシートには
おみやげらーめん問い合わせは０１２０－８２３-０８９８と書かれてました。

ここのおみやげラーメンはどこにも売っていません。
各地方に発送可という張り紙がありました。

王道の喜多方ラーメンぜひお勧めです
ただし待つ覚悟で並んでくださいね。まだまだ日差しも強いので日傘を忘れずに

北陸コカ・コーラ サマーフェスティバル

　２０１７年８月２７日＜第１６回　北陸コカ・コーラ砺波店　サマーフェスティバル＞



大きなコカ・コーラのオブジェが日本庭園にある「ししおどし」
（竹が水で下に倒れるアレ）
みたいに時間がくると本物の水がグラスに注がれます。



工場の前は「さわやかパーク」と名づけられている芝生の広い公園になっています。



子どもたちはここで水遊びや大きなコカ・コーラのキャップに乗って記念写真を写しています。



入場は無料ですが、ゲームや飲食物を購入するときには、現金のほか１０００円で100円×11枚のクーポン券が利用できます。





さてさて、孫たちは一目散にゲームコーナーへ

ゲームはバスケットの他サッカーと野球のストラックアウトがありました。
１回200円



景品はもちろんコカ・コーラのペットボトルのジュースやハンドタオルなどでした。

その横のサブステージではキッズステージで衣装をつけた子どもたちがダンスを踊っていました。
時間帯によって「宇宙戦隊キュウレンジャー」ショーやマジシャン友蔵パフォーマンスショーをやっていた様です。


反対側のメインステージではＫＮＢアナウンサーの木下アナウンサーが司会を務め、
歌手のＴｏｍｏｍｉさんのミニライブをやっていました。


声と見た目にギャップがあると噂される木下アナ↑



富山県民なら１度は耳にしたことがあるＣＭソングなどを披露していました。
そしてＭＣでは入場者に配られた、うちわに写ったご自分の写真を見て、
なんで笑顔じゃなかったのかなぁと後悔してしまったと話していました。


Ｔｏｍｏｍｉさんは歌手ですがヤギのチーズも作っています。
神奈川生まれで祖父の生まれ故郷の富山に２０１４年に移り活動をしています。
なにを隠そう世界のＹＫＫ創業者のお孫さんですよ

ソロ活動のほか「猫耳クラブ」という４人組みのグループでも活動をしています。あの高原兄さんとも活動しています。
やさしい歌声は癒されますね～

フェスティバルでは色々な出店やフードコーナーがありました。

ラーメンは「まるたかや」と「ひげらーめん」が。

クレープやカキ氷、ソフトクリームやパフェなどのケータリングカーが何台も来ていたし

そのほかカツサンドや焼きそば、焼き鳥やあげカレーパンなどのほかハーブを使った鶏肉料理などがありました。
カツサンドはなんと８００円ソフトクリーム５００円

↓マジシャンの友蔵さんがステージを降りてパフォーマンスを披露しています。


一番の魅力は会場に３箇所あるフリードリンクコーナーです。
無料でコーラやファンタが何度でも飲めます。が長い長い行列を順番に並ばなくてはなりません
タダほど苦労します

子どもちたに人気の自動販売機にジュースの缶を詰め込む体験が無料で出来ました。
といっても、詰め込んでボタンを押して、缶が出てきて終わり。何ももらえません。

けど実際自動販売機の中ってなかなか見ることがないので、おもしろかったようです。

心残りなのが、工場内の見学ができなかったのが残念でした。
普通は予約がいるらしいのですが、この日工場は作動していたのでしょうか。中に入ってみませんでした。

なにはともあれ、富山方面から高速道路で会場を目指したけれど、だいぶん戻らなくてはならず、橋の上では渋滞で
４０分も待たされ、あげくは誘導員に全然ちがう工場の駐車場に誘導され、メインの会場まで歩いた歩いた・・・・

なのにメイン会場近くの駐車場はすいていたというくたびれもうけでした。。。。

来年行かれる方は気をつけてくださいね