今日から猫日記

我が家の猫ちゃんの成長と日々の出来事

氷見漁港外市場 ひみ番屋街

2012-12-31 | 国内旅行
平成24年12月28日

氷見漁港外市場 ひみ番屋街に行って来た。
ここは今年10月にオープンしたばかりの新しい道の駅だ。



  

中はお土産屋さんと新鮮なお魚屋さんとフードショップが並んでいる。



ここは全国的に鰤のブランドで有名な「ひみ鰤」の街だ。

丁度寒鰤の季節で、どこのお魚屋さんにも鰤が並んでいた。
1本10K前後で47000円~で切り身1切れ1000円~ ちょー高い
今年は43600本の水揚げがあったそうだ。

しかしスーパーでは大きさが違うが石川県産の鰤が1本18000円~
同じ日本海で取れたなのに氷見で取れただけでブランドか付くのだ。

今年は例年より多く取れているので、ひみ寒鰤も時々スーパーで見られるが、去年は少なかった。
地元に居ながら、石川県産の天然ぶりや養殖の愛媛県産などが主流で、
めったにお目にかかる事がないのだ

数年前には、佐藤浩市が「ぶりしゃぶ」でビールのCMが流れていた事があった。
http://www.kirin.co.jp/company/news/2007/1031c_01.html
そのCMが流れていた頃、ひみ鰤はまったく取れなかったそうだ。


お魚の他にも、富山名産のしろ海老のせんべいやちよっと変わったかまぼこなどが売っていた。
5cmほどの小さい正方形の珍味かまぼこで、私は氷見牛の付いた物と白海老の物と紅鮭の物の3種類を
チョイスしたが、他にもゆずやあなごなど種類が多数ある。見ているだけで楽しくなった。


鰤の昆布巻きを買ったお店でくるくる回っているものを発見
なんだろうと思ったら、するめイカだった。
お店の人に写真を撮ってもいいかと尋ねると快くOKしてくれた。

ついでにこれも撮っていいよと言われ・・・

なんとかわいいハリセンボン
売り物らしく、10万円の値札がついていた

隣接した場所には足湯と日帰り温泉施設がある
泉質は「ナトリウム塩化物強塩温泉」
この次はゆっくりと温泉に入りたいものだ 

*1月2日現在
アピタ富山店では9.7Kの氷見ぶりが59000円でした

YAZAWA・E in武道館2012

2012-12-27 | 国内旅行
平成24年12月16日午後5時30分開演 矢沢永吉さんコンサートに行って参りました

今年で永ちゃんのコンサートで武道館は3回目。

本当は地元のコンサートも行く予定だったのに、チケットがドタキャンされ

今年のツアーは「JAMMIN'ALLNIGHT」

  
 
去年までは入口での荷物検査に加え、アルコール検査が厳しく口臭をチェックされたが
今年は荷物検査だけでそれほどでもなかった。

今年もいい年になったおっさんが、何を勘違いしているのか似合いもしない
白のスーツに白の帽子で永ちゃんになりきりで、あの格好で電車に乗れば
周りの人がすごく引くだろうなと思う。

それからこのコンサートに来るためだけにオーダーで作ったと思われる
背中に刺繍が入ったスーツを着ている人もいる。

そしてこのコンサートには皆かならず手にタオルを持参している。恒例のタオル投げをするためだ。

そこまでのファンでもない私達は、彼らから見ると田舎から観光でやってきた
老夫婦に見えるかもしれない。

とにかく、コンサートが始まるまでに、永ちゃんコールをあちこちで競う様な感じで
あおられて嫌だ

去年は後ろの人が興奮して下手な歌を、一緒に歌うので迷惑きわまりなかった。
今年はというと、またまた白いスーツのおっさんが興奮して、永ちゃんコールを一人
で始め、曲が始まるとバスタオルを両手に持ち、右左上下させ、私の頭に向かって
上下させるので、髪の毛がくちゃくちゃにされ、ムッと後ろを向いても
臆することなく、それが終わりまで続いたのだった

今年のコンサートでのハプニングは永ちゃんが、曲の途中でマイクスタンドを蹴り上げたあと
マイクの音声が聞こえなくなり、それでも歌い続け、やっぱりダメだとすぐにワイヤレスマイク
に持ち替えた事があった。

それと「YOKO」を歌い始めるとき、バンドが次の曲が何かわからなかったので、
永ちゃんが口で「YOKO」だよと合図を送ったという。

それは前の日のコンサートでは歌ってなかったのだけれど
娘のようこさんが、<パパ最近「YOKO」歌わないね>と言ったので
<歌うよ>と答えたからね。俺達はやっぱりプロだね。さっき音あわせをしただけだけどちゃんとこうだよ。

と得意そうにMCしていた。なんだか今日は得をしたような気分だった

今回は結構古い歌も歌い、途中のMCでは
若い頃ウォークマンが出たばかりの時、タダでもらい当時はなんていい音なんだろうと
ハワイの砂浜で自分の曲を聴いていたら、
周りの外人が珍しそうにしていたので、聞かせてやったとか、

テープの片面が終わったら、反対に入れ替えなければならない時に
砂が中に入ってしまって、息をフーフーやっても雑音が取れなくなってしまったので
ハワイの砂浜にコッソリ、埋めてしまったのだそうだ

いつもは歌詞を間違えるのはよくあるのだが、自分でばらしてしまうからね。終わったあとに。

若い頃の永ちゃんはあまり好きではなかったけれど、
最近の渋い永ちゃんがカッコ良く見え、60歳を過ぎた人でこんな声でこんな姿で歌える人は
この人しか居ないだろうと思う。

以上が今年のコンサートのリポートでした。


 

これは去年のパンフレット   こっちの方が好きだ
 

ツタンカーメン展in上野の森美術館

2012-12-26 | 国内旅行
平成24年12月16日(日)午後1時30分
スカイツリーからまだ時間があったので前から行きたかったツタンカーメン展へ行った。



日曜日は特に混雑している覚悟で行ったが、整理券まで配られ時間差でグループ分けをされた。

並んで待つこと約20分、中の映像はカメラもビデオも禁止。

展示品の説明が聞けるイヤーホンが500円で借りれるが、私達はパス。

やっと中に入れたーと思ったら、小さな仕切りのある部屋でビデオによる説明が始まった。
早く中を見たいというあせりが出てくる。私達はそれほど時間が無い
やっとビデオが終わって仕切りが外された。

一つ一つの展示物はガラスのケースに入っていて、それを覗き込む人達をかき分けながら、チラっと
見るだけでとてもじっくり見る事は出来なかった。



                                   
ツタンカーメンの墓から見つかった数々の副葬品の中で、今回は50品ほど展示されているが
一番印象的だったのが、「黄金のカノボス」だ。
簡単に言うと大きさが棺おけみたいたものだけど、実際は内臓が保管されていた器だそうだ。
何千年もの前の物とは思えない、きらびやかな棺だ

ツタンカーメン王は9歳で王になり、骨折が原因でわずか19歳で亡くなったとされている。
その墓からは自身のミイラと2体の生後間もない子供のミイラも発見されている。
その2体のミイラはツタンカーメン王の子供だそうだ。
そして、その時代の遊び道具と見られる、いわゆるゲーム機のようなも物まであった

今回の展覧会には黄金のマスクは展示されていないが、ミイラがまとっていた黄金の襟飾りや短剣など
見ておきたい副葬品がたくさんあった。

私はこの墓はピラミッドから見つかったと思っていたが、そうではなくて隠されるような場所から発見されたのだった。



ツレの主人はまったくといって興味がなく、ただ人ごみの中に無理やり連れて来られたという感じで・・・
もしもエジプト旅行へ行きたいと言ったら、入場料3000円では済みません。
でもやっぱりピラミッドは実際に見てみたいな~
出口のところでエジプト旅行の応募のはがきをもらっが毎月1組2名しか当選しない
こんなもん当たるか

となりにグッズを販売している会場があるが、入口に人が立っていて、
グッズを買って入れて帰るナイロン袋を入場する時に手渡しをしていて、
ちらっと見るだけの事が出来ない様だった。
帰ってきてから、調べると「ツタンカー麺」という駄洒落のインスタントラーメンが人気だそうだ。

外には幾つかのプレハブのお土産屋さんが並んでいたが、グッズには一切興味がない。
ツタンカーメンの黄金のマスクのプリントTシャツなどどうよ

時間があったらもっとゆっくりと見て回りたかったが、
この後すぐに武道館へ行かねばならずそそくさと会場を後にした。

東京駅 東京スカイツリー

2012-12-24 | 国内旅行
平成24年12月15日24:00出発 富山から夜行バスにて東京駅へ

毎度年この時期のYAZAWA・Eのコンサートに行く為の上京。今回で3回目。

今話題の東京駅です。






何せ朝早く東京に着いたので、観光どころではない。 なので、とりあえず東京駅内を物色。
と目に付いたご飯屋さん

すごく狭いお店で朝からタンのお店ってどーうょ
って思ったけど、主人が食べたいとのリクエストでしぶしぶ入店。

タンが苦手な私。まして焼肉を朝からなど・・・
仕方なくハンバーグ定食を
お店はすでに満員で、隣の席の若い女性でもおひとり様でタン定食を完食。
お店の対応はすごく良く、とても気持ちの良い対応だった。
お味は言うと、正直別にタンじゃなくても良かったと・・・でもそれなりに美味しかった。

食後、いつもの様に何の計画も無く、まだお店が開いている時間でもないので、
錦糸町まで電車を乗りついてスカイツリーへ向かって歩く事に



スカイツリーはすぐそこに見えるのに、なかなかたどり着かない。
途中でこんなお店を見つけ、思わずポーズを

すごいバルタン海老ですねぇ~ 中華料理屋さんでしょうか

 

初めはツリーに昇るつもりもなかったので、すみだ水族館めざしたはずが、偶然当日販売のチケット売り場を横切ろうと思ったときに、なぜか自分達も並んでました~

時間制限があるらしく、私達は午前中の最終グループだった様です。
天望デッキ入場まで2時間待ち。それから天望回廊まで20分待ち
あ~あ 忍耐 忍耐。何しに来たんだ

やっとたどり着いた天望デッキへ

ガラス床より

綺麗な鉄骨だ

 

遠くに富士山が見えている


デッキをぐるっと回っていよいよ天望回廊へ
天望デッキを通過しないとここに来れない上に別料金を払うってどこまで金儲け主義なんか









主人曰く、「冥土の土産になった。もう二度と来ないだろうから」
ん~確かに一回登れば、もういいかも・・・(爆)


ここからプロのカメラマンによる記念写真を撮ってくれる。


               1200円なーり

エレベーターの中の壁には日本を代表する桜の花が描かれている。


              ソラマチ正面より
すぐ横には大きなクリスマスツリーがあり、子供連れの家族が記念写真をで順番待ち。
ソラマチの中は少ししか見れなかった。
「まつもときよし」の店でスカイツリーのペットボトルがたくさんあったが、ペットボトルの中はただの水。
小さい物でも380円ぐらいだったと思う。ばからしいから買うのやめた