隅田川つれづれ

隅田川沿いで働き、暮らしてます。
ちょっと味のある暮らしが気に入ってます。
そんな毎日をすこ~しおすそわけ。

「ステキな金縛り」

2011-11-03 01:42:07 | つれづれ

レイトショーで「ステキな金縛り」見てきました!

おっもしろかった~~~~!
深津絵里と西田敏行はもちろん達者なんだけど、
三谷映画おなじみの面
々が続々登場して小ネタで笑わせてくれるし、
何よりも、貴一っち
ゃん好きの私としては、
主演の2人と同じくらい登場して見せ場を
盛り上げる貴一っちゃんに歓喜!
バリっとスーツを着こなす貴一っちゃんが、ちょっと崩れて茶目っ気を見せるところがたまりません。

レイトショーなら少しは空いているかと思ったんですが、
水曜日で
女性は1000円だし、男性もレイトショー価格でお得、
そして明
日は祝日とあって、盛況でした。皆で笑える映画というのもいいですね。


こんなバージョンが!

2011-09-24 11:51:05 | つれづれ
こ、これは!

旧古河庭園から六義園へ行く途中で見つけました。

このマークを道路で見つけて以来
いったい何のマークなのかわからず
ずいぶん探していましたが、
わかってからはあれ?こんな近所にもあったんじゃないか!とかね。

「歴史と文化の散歩道」

実は浅草にもあったし(笑)

たいていは石の道しるべがあって
散歩道の要所に看板とルートの説明があったりするんですが
これはこれまで見たことのないバージョンでした。

ブログ放置も甚だし

2011-08-25 00:18:48 | つれづれ
そろそろ整理した方がいいのでしょうか。

このところtwitterはもとより
facebook、Google+と続々と魅力的なSNSが登場して、
私は現在どれも同じくらいのバランスで書いています。
Google+だけはまだ参加者が増えないのでこれから、ではありますが、可能性を感じています。

ブログは長く続けてきましたので、簡単にやめることはできませんし、
長文を書くにはやはりどのSNSも物足らず、書くならブログ
という意識があります。
ただ、まとまった記事を書く機会が失われているのが実情。
書く時間を他のSNSに取られているのですね。

せめてfacebookかGoogle+か1本化したいと思いますが
現状ではまだGoogle+が発展途上の為、決められません。
facebookの利便性とGoogle+の今後の開発・発展を見極めて
使い分けるのか、どちらかに集約されるのか・・

twitterはどうしても散漫で脈絡のない「つぶやき」になりますから
何かまとまった考えを書くには今一つ向きません。
facebookはリアルの友人知人とつながっているけれど
必ずしもブログを書いていることをオープンにしているわけではないので
読まれたくない、というのがあったりします。
すべてを同じ場所に置く、には無理があるんでしょうね。
だからブログの匿名性を維持したままにして
facebookやGoogle+をうまく連携させるといいのでしょう。
今、自分なりに書きわけ、使い分けを模索中。

Google+は会社の人間関係と家族、友人など、それぞれのつながりを
「サークル」として分けることができる点が大きな特徴。
これをうまく使えば公開したい範囲を限定したり、切り分けたりできそう。
ただ、インターフェイスとしての使い勝手がまだまだで
Googleさんがんばってよ、って感じですね。
もしくはカスタマイズの自由度を上げて欲しい。
まだまだこれから、かな、Google+は。


来月、奄美大島にまた行くので、そのあたりのまとめは
やっぱりブログ!でしょうね(^.^)
twitterとGoogle+の携帯写真の自動保存を駆使してネタを保存し
後日、まとめて記事にする、というのが理想形かしら。

当分、こんな感じでポツリポツリの更新になりそうです。

セミは鳴かずカブトムシが来る?

2011-07-27 22:51:12 | つれづれ
今年の夏、蝉の声をなかなか聴きません。

今日、初めて江東区で蝉の声を聴きました。
でも1匹だけの声。
さみしいねぇ~

いつもならマンションのベランダや廊下でも
抜け殻を見つけることがあるのに
今年はまだ全く見ません。
暑さのせいなのか、地震のせいなのか。

そんなことを考えていたら
先日、妙な夢をみました。
明け方近く3時過ぎの地震で目が覚めて
それからもう一度ウトウトしたころに見たのだと思いますが
自宅マンションの大きな網戸に、なぜかカブトムシが
わらわらと貼りついているのです。
中にはカブトムシ同士喧嘩したりして
ゴロンゴロンしてるのです。網戸で。

「わ~~~カブトムシがこんなにたくさん、どうしたんだろう?」

と思いながら数匹手に取った…

というあたりで夢は終わり。

変な夢~
と思っていました。
何故カブトムシ?夏休みだから?

そんなことをツイッターでもつぶやいていたら
翌日、あ!これのこと?ということがありました。


このところ、毎朝、ベランダの朝顔やら何やらのプランターに
水をやってついでにベランダに打ち水をするのですが
この日は何かがベランダに転がっています。
黒くて丸っこい、ゴ〇ブリ?と一瞬ギョッとしましたが
それにしては大きいし、形が違う様子。
近くに寄ってみると、ひっくり返っているけど

「…カブトムシ?」

どうやら間違いありません。もう死んでしまっていたけど
角があるオスのカブトムシ。
わぁ~~カブトムシがベランダに転がってるなんて。
東京都、墨田区で?
たいした緑地も無いのに。
こんな都会の真ん中でカブトムシ?
いや、まぁ、ちょっとした雑木林とかでもいるもんですが
驚きました。

この前の夢はこれの予告?笑
いったい何の為だ?
蝉が鳴かず、カブトムシが飛ぶ今年の夏。不思議だな。

ベルギー料理 初体験

2011-07-01 00:10:20 | つれづれ
ベルギー料理 って言ったらなんだと思いますか?

ベルギーって・・・
ビールとチョコレート・・とワッフル?
という程度の知識の私。
突如、ベルギー料理のお店で食事をすることになりました。

というのも先日、金沢の母が仕事で上京。
日本橋のビジネスホテルに宿泊したのですが
せめてご飯を一緒に、ということで
店選びを任せられた主人が探したのがこの
ベルギー料理店
Bistrot Cueillette du Bouquet (ビストロ クゥイエット デュ ブーケ)

事前の知識一切なし、で正直に言えばあまり期待はしていませんでした。
お義母さんも「油っぽいんじゃないの?」と心配していたそうです。

最近残業がまた増えていた私も、この時ばかりは早々に切り上げ
7時半過ぎに神田駅到着。
主人とお義母さんと待ち合わせてお店へ。

神田から歩くと、どんどん店の数が減っていき
え?本当にこのあたりにそんなお店があるの?
というビジネスビル立ち並ぶ一角。
しかもコンビニとビルの間の不自然な路地の奥にそのお店はありました。

店構えは落ち着いていてきれいなたたずまい。
やけに軽装な私は「ちょっとラフすぎたかな」と
気になったくらいですが、店内に入ると堅苦しさはなく
予約していた旨を伝えると大柄な男性がにこやかに席に案内してくれました。

お義母さんもどうやらこのあたりで「このお店はいい」
と感じたそうです・笑
そしてそれは終始裏切られることがありませんでした。

ベルギー料理が初めてだということを告げ
メイン1品だけは選んで、後はお任せに。
食べられないものはありませんか?、と確認した後、
キッチンのシェフと相談して運ばれてくる料理の数々
そのどれもが本当に1つのハズレもなくおいしいのです。

驚いたことに、ひどくこじんまりとした店の作りで
フロアとキッチンそれぞれ1人ずつの2人ですべてをこなしています。
店内はテーブル席が4、5卓、と奥に個室もあったようですが
満席でも20名程度という広さ。
決して狭いわけではなく、むしろ心地よい親密さすら感じます。

料理の前にまずは、とオーダーしたのは
せっかくだから、とベルギーのビール。
白ビール、というのがあるんですね、写真が私が飲んだ白ビール。
「ヒューガルテン」というのかしら。
大ぶりのグラスに注がれたビールに口を付けるとふわっとよい香り。
パインのようなフルーティーな香りがしました。

やがて出てきたお料理は、実は料理の名前はほとんど覚えていないのですが
味の印象は今も思い描けるほどです。
主人と母、私の3人は「おいしいね」「うん、ホントにおいしいね」「これもおいしいよ」
と驚きながらも順調に出されるお皿をきれいにたいらげ
ついにメイン「牛ほほ肉のベルギービール煮」がテーブルに!

・・・いや、これがまた最高でした。
ベルギー料理というのがすべてそうなのか
それともこのお店がそうなのか、
お魚、お肉に必ずおいしい野菜が添えられていて
それは添え物ではなく、料理の主役を張るほどの存在感。
野菜の味が濃く、一つひとつをじっくり味わいたくなります。

メインのビール煮ももちろん。美しく、おいしい野菜がお肉を引き立てます。
お腹はいっぱいになりつつありましたが、3人で野菜を取り合いです・笑
(いえ、仲よく3つに分けて味見しましたが)
基本的にこのお店で出される時には、大皿に数人前が盛り付けられてきますので
2人で、というよりは数人で来て取り分けて色々なお料理を楽しむのが良いようです。

ああ、大満足。
と思いつつもこれだけ料理のおいしいお店です、
デザートを食べずには帰れません。
しかも3人とも別なお皿を頼みました。
私は濃厚なチョコレートムース、主人はクリームブリュレだったかな?
あと、母の頼んだデザートが格別においしかったのですが名前がわかりません・笑
ナッツとドライフルーツのなんとか・・
あとで写真もあるものは追加しようと思います。

「8月はここに来ようか」

8月、というのは結婚記念日。
そういえば、ここ数年はいつもの亀戸の奄美の家に行ったりしていましたが
たまにはいつもと違うお店で、というのもいいね。
おまけに、3人でワインもボトル1本開けたのに
1人6000円程度だったのです。
「何か間違ってない?」
と心配するほど。
フレンチともドイツ料理とも違う、ベルギー料理。
どちらかといえばドイツ寄りの料理なのかな。

ベルギー料理がおいしい、のか
このお店がおいしい、のかは他のベルギー料理を食べてみるまで
わかりませんが、とにかく、必ずまた食べに行きたいお店です。


続 映画「トテチータ・チキチータ」

2011-06-07 19:27:21 | つれづれ
映画「トテチータ・チキチータ」

応援の会にお誘いいただいてから
映画のパイロット版を見ました。
まだパイロット版ですので出演者も確定しておらず
主人公と思われる女の子だけが出てきます。
目と長い髪が印象的。

そして高い位置からの桃の花の畑が美しく
映し出されます。

「空撮?」

他の映像と比べると、映像が大きく揺れ、アングルも不安定な印象。
おや?
と思いました。
乗り物酔いしやすい私、正直に言えば長く見るのはツラかった。
でも、この映像の揺れの理由がこの日、わかりました。

プロデューサーの古勝たつ子氏が熱く語った「空撮」の秘密。
桃の花が咲く時期に合わせてのロケは、
天候や、震災後の道路事情との兼ね合いもあり、難しかった様子。
さらに、空撮って専門の業者に頼むと大きなお金が必要なのだそう。
ま、そうですよね。機材も違うでしょうし。
そこでどうしたか?

「あそこでラジコン飛ばしてる、あの人ならやれそうだ」

え~?
ホントですか、それ。
って思いましたが、ホントらしい・笑
全く、ツテも無いのに、ラジコン操縦のうまい方に声をかけて
スカウトしたのだそうです。
でも、それで「やりましょう」と引き受けた方もスゴイ。
面食らっただろうし、迷ったと思いますよ。
今まで何の縁もなかった世界から突然ドアをノックされたんですから。
それでも話を聞いて引き受けて、さらにこの空撮の為に新しい機材を用意したと言う・・。

やるなぁ!
ラジコン操縦者の方に、拍手!

桃の畑をとてもきれいに見せてくれました。
揺れる画面もそう聞けば、ちょっと見え方が変わってきます・笑

皆様も、ぜひご覧ください。


映画「トテチータ・チキチータ」オフィシャルサイト


ついにレンタルクローゼット

2011-05-23 22:24:42 | つれづれ
かねてより「部屋がせまい!」「物が多い!」「本減らして!」
と私がうるさく言っていたせいかどうかは不明(笑)ですが
主人がとうとう事務所の書類等を置くために
近所にレンタルクローゼットを借りることにしました。

主人は事前に周辺の倉庫会社を3社ほどサイトで調べ
面積あたりの金額を計算し、
最安の倉庫会社を選びだしていました。
しかもそこが最寄、という好条件。

たまたま今日は2人とも特別な予定を入れていない日だったので
雨の降らない午前中のうちに自転車で下見に。
おおよその場所は把握していましたが、
実際に行ってみたら、本当にすぐ近く。
自転車で5分足らず。歩いてもせいぜい10分というところ。
車で行けばやはり5分ほどでしょう。

下見に行く旨を電話しておいたので、事務所で管理人のおじさんが
丁寧に説明をしてくださいました。
まだまだレンタルクローゼットとして
貸出し始めたのは最近のことらしく、空きが多いそうです。

やはり、コンパクトで安い部屋から埋まっていくようです。
我々も一番小さなタイプでいいな、と思いながら見に行ったのですが
最小タイプは既に貸出中。
一回り大きな部屋をいくつか見せてもらいました。
小さい、と言っても基本的に部屋タイプなので
ドアを開けて入るクローゼット。
奥行、幅がそれぞれ140cm程度、高さは230cm程度までモノを入れられます。
中は自由に使ってよいので、スチールのラックなどを置いて
効率よく物を収納するとよさそうです。

結局、その場で契約。

何をクローゼットへ入れるかはまだはっきりしていないのですが
主人の仕事の荷物はもちろん、ダイビングショップへ預けっぱなしの
重機材も引き上げて、ここへ入れてしまおうと思うのです。
もう1年に2回行くかどうか、の伊豆でのダイビング。
たいてい奄美で潜るために、事前に1回練習しておこう
という目的で行くだけなので、ショップに置いておくメリットがないのです。
(当初、毎月通っていたころは、準備もしてもらえ、終わってからも
干してしまっておいていただけるので、とても助かったのですが・・
何しろ保管料もバカにならない!)
あとは、私のゴルフバッグも、かな(笑)

「楽器は?」
・・・そうねぇ、私の楽器もけっこう場所取るねぇ。
自宅に置くよりもむしろ温度・湿度管理もバッチリだしねぇ。

いい機会だから、不要なものを処分して
使用頻度の低いものをクローゼットへ。
マンションの部屋は快適に過ごせるようにスッキリできたらいいな。



ざわざわ・・・の春

2011-05-19 23:05:24 | つれづれ
例年であれば、今の時期
花粉もひと段落、新緑の美しさに目を奪われ
時折吹き抜ける風が心地よい、そんな季節のはず。

それが今年はどうでしょう。

窓の外の風景が以前とは同じに見えません。

目に見えないものがこんなに怖いものか、と。
心がざわざわとして、浮き立つような春の美しさに水を差します。
空気や水、食べるもの、そういったものの1つひとつに
不安を感じなければいけない状態から
1日も早く脱したい。

安全だよ、
と言われることにすら安心できない。

自分たちの手に余るようなものを使って
どう始末したらよいかもわからないような負の遺産を
この先延々と作り続けるようなシステム。
これまで大きな声で反対してこなかった自分にも腹が立つし、
こんな状態になってなお、NOと宣言しない世の中にも
大きな疑問符。

間違いなく、今、大きな転換期を迎えている日本。
今考えなくていつ考える?
誰かに任せちゃいけないんじゃないか?
自分の問題だと思って声を出さないと。