隅田川つれづれ

隅田川沿いで働き、暮らしてます。
ちょっと味のある暮らしが気に入ってます。
そんな毎日をすこ~しおすそわけ。

与論島 へっぽこダイビング2

2009-07-15 15:31:52 | 与論島
まぁ、色々とヘマをやらかしながらも
せっかくの与論の海ですもの
楽しまなくっちゃ♪

訪れたポイントは南から風が吹きつけるこの時期すべて北側。
北側には与論の名物ポイントが目白押し。
・沈船あまみ
・海中宮殿
・カメポイント

【沈船あまみ】
沈船あまみは海上保安庁の巡視艇を沈めてあり
その迫力は日本屈指と言える沈船ポイントです。
何しろ全長55mの巡視艇です。
透明度の高い時であればその全容を見ることもできるようなのですが
ちょっと濁れば端は全く見えません。
そもそも深度も30m以上のポイントなので船を見える場所まで行って帰る
のが精一杯、という話を聞いていました。
「そんな深い場所で見るだけなら別に行けなくても・・」
と思っていたのですが、2日目の1本目でチャレンジすることに。
(フィンが脱げてバタバタした、2日目の1本目・笑)
初っ端からバタバタしたので「これは空気が持たないかも」と懸念した通り
残圧に余裕があれば少し近寄ることもできたのでしょうが
沈船が見える場所まで降りたものの、そこでの残圧が100。
このポイントは100を切ったら浮上に向けて折り返さなければ間に合いませんから
「あまみ」をその目に焼きつけ、来たルートを戻ります。

この日、やや透明度が落ちていた為、青い水底にその巨大な船体の
後部を見ることができましたが、残念、船首は全く見えません。
そりゃそうか、何しろ全長55m。
ダメもとでカメラのシャッターを切りましたが、後で見ても
「なんだろう?この写真」と思うほど真っ青。何が映っているかわかりません。



沈船も初めての体験だったけど、何よりも与論の海で他と違うな、と感じたのは
そのダイナミックな地形です。
ダブルクレバスというポイントもありますが、トンネルやクレバスが
とても多く、クレバスを通りながら上を見上げた時の
美しさはため息ものです。

【海中宮殿】
名前の通り、宮殿が何故か海中にあるわけです。
何時ごろ作った宮殿なのかしら、だいぶサンゴがついてましたから
20年くらいは経ったのかも。バブル期の名残??



・・・お約束ですから宮殿の天井に空いたハートマークで
記念撮影。
この中央の宮殿以外にもギリシャ風の柱が何本か並び
他では見られない面白い風景でした。

カメのポイントは前述の通りですが、
大きなアオウミガメが小魚に体をクリーニングしてもらいながら
何とも気持のよさそうな顔をしていたのは
見ているこっちまで幸せな気持ちになりました。


与論島 へっぽこダイビング 

2009-07-15 00:55:30 | 与論島
奄美大島で潜った時は
「やっぱりウェットで潜る方が楽だわ~上手になれた気がする」
なんて思ったのに今回のヨロンでのダイビングは・・・・

色々なヘマをやらかして・笑
我ながらもう最後は笑っちゃいました。



写真は到着日の午後の2本での撮影分です。
翌日のダイビングではハウジング(水中撮影用のカメラケース)内が
温度の急激な変化のため、結露し曇ってしまい
吸湿剤も入っていたのですが、これもいまひとつで
どれもぼやけた写真になってしまったのです。
それもヘマの1つですが、潜ること自体でも色々と・・・



1本目
まずエントリーでオタオタ・爆
何しろ最近ビーチエントリーが多かったのと、
経験本数が少ないので「フリー潜行」がダメ。
普段から「水面で一度呼吸を整えてゆっくり潜行」
なんていうのんびりとしたペースでのエントリーだったので
「ヘッドファーストでフリー潜行、水底集合」
「・・・・・」
おまけに「少し流れてるから後ろに流されないように」
やっとこさ水底に着いて、潜ってしまえばまぁ楽しいわ、と
クマノミを撮影したりハタタテハゼに喜んでいました。

さてそろそろ上がろうか、というタイミングで最初の事件。
やっちまいました。初歩の初歩、浅場での急浮上・・・あ~あ。
ものすごく恥ずかしい~~~
水深が浅くなるタイミングでBC(ダイビング用ジャケット)の
空気を抜いて浮上に備えるんですが、抜き切れていない空気が膨張
あれよあれよ、という間に体を持っていかれ中層まで浮いてしまいました。
ようやく空気を抜き体勢を整えたもののガイドはあきれ顔。
トホホ。

翌日、今日はバッチリいくぞ~なぁんて気合いは十分だったんですが
その気合いが空回り?
エントリーも昨日よりもスムーズにいけそう?と思った矢先
「ああ!」

水底目指してフィンで水を蹴っていたその時、右足のフィンが脱げた!
あわ!あわわ・・くるりと身を起こしてユラユラするフィンを何とか掴み
がっちりと胸に抱えて残った左足だけで水をかきかき潜行をつづけ
・・・・ええ!?
左足のフィンも脱げた!
あああ~~~両足脱げたら大変、と思った瞬間
ガっと私の腕を海人のオヤジガイドのIさんが掴み目で「いいから下に行ってな」

はぁい、すみません、お願いします。
Iさんがササッと脱げたフィンを回収、水底に取りついた私に
手早くフィンを履かせ「OK?」
思わず合掌、すみません、すみません、ありがとうございます、OKです。

で、気を取り直していざ水中撮影、と思ったら今度はカメラが曇ってるし。
もう笑うしかない。
「ああ、今回のダイビングはずっとこんな調子かも」
とかえって開き直ったような気分になって上手に潜ることより
楽しもう~と思えました。
写真に撮れなくても自分の目でしっかり見ることに集中すればまぁいいや。

皆様に披露できる写真が少ないのは申し訳ないのですが
こんな状況でしたので何卒ご勘弁を・笑



急げ!

2009-07-15 00:06:02 | 与論島
カルピスアイランド ヨロン
家族で参加する「カルピス」アイランド体験ツアー

ヨロン島旅行が当たります!
第2回 8月の日程は明日が応募締め切りだそうですよ。
私は日程的に無理なので応募しませんが
(また行く気か!?)
行ける方、ぜひ駆け込みでご応募ください。

・・・カルピスももっとテレビCMとかやってくれたらいいのに。

やっぱり1度は食べとかないと

2009-07-14 23:25:17 | 与論島
奄美に行ったら鶏飯食べておかないと。

与論にもおいしい鶏飯ありました!
私たちのお世話になったヨロン島ビレッジのレストラン「たら」は
とてもおいしい食事を出してくれました。
 
ダイビングショップのお姉さんも
「ヨロン島ビレッジはご飯がおいしいくて人気なんです。
他の宿からわざわざ食べに行く人もいますよ」
と絶賛。

鶏飯は3日目のランチにいただきました。
「ご飯とスープはおかわり自由です」
の素敵な言葉に、主人は喜々としてもりもり食べます。
あっという間にお櫃のご飯も、鍋のスープも平らげて
おかわりをお願いすると、
ど~~~ん!
「!」
「ちょっと多かったですかね・笑」
スープが・・・鍋になみなみと♪
無問題!大歓迎!
ご飯は食べられなくてもスープは私も飲めますもの。
個人的にあの味のしみた椎茸が大好き・笑

4日間で630枚って

2009-07-13 23:29:36 | 与論島
いま、一生懸命写真を整理しているのですが
自分でもちょっとビックリな枚数でして・・・

メインで使ったのはコンパクトデジカメ 520枚程度
最近ごぶさたなデジタル一眼 110枚。

そんなに撮ってたかな?
まぁ、飛行機の中から見える島を片っ端から撮影したりしてましたからね・笑
少しずつアップすることになるかもしれません。
気長にお付き合いいただければ幸いです。

とりあえず、「与論島」カテゴリー作りました。

いきなりの遭遇

2009-07-13 00:29:37 | 与論島
順を追ってお話しするべきなんですが
今回与論島ダイビングで一番の収穫を報告してしまいたくて。

カメ!
亀さん!

アオウミガメです。
潜る前からカメの多く見られるポイントがあるのは
知っていましたが、1本目で遭遇するとは・・・。
この後もカメとは数回遭遇。
飛ぶように泳ぐカメに感動!
小さいカメから私の身長くらいありそうなカメまで様々。
現地のガイドに言わせれば「いっぱいいるから」と
珍しくもない、という口ぶりでしたが
経験本数30本程度で普段は伊豆、という私たちにとって
カメとの出会いはこれが初めて。

思わずレギュレーター(空気を吸うためのパーツ)をくわえたまま
「(カメ~~~~!!)」
と叫んでました。

愉快な海の中

2009-07-12 15:27:22 | 与論島
今、鹿児島空港内で東京への乗り継ぎ待ち中。

デジカメで撮影した、昨日の百合が浜の
シュノーケリング時の写真を携帯から転送しておきます。

今回、ダイビング二日目はカメラが温度差で
ハウジング中が曇り、ボケボケになって残念だったんですが
その分、シュノーケリングではのんびりと撮影しました。

カメさんのアップ写真撮りたかったなぁ!!