homanのブログ

デジカメ写真の収録

蝋梅(神代植物公園 2013/01/20)

2013-01-23 19:39:36 | Weblog
中国の中部が原産。わが国へは江戸時代の終わりに渡来しました。名前は、蝋細工のような花を咲かせることから。高さは4メートルほどになり、卵形の葉は対生します。1月から2月ごろ、葉が展開する前に淡黄色の花を咲かせます。外側の花被片は淡黄色、内側は紫褐色です。
よく見られるのは「素心蝋梅」

























上野・東照宮の冬牡丹

2013-01-18 08:14:31 | Weblog
撮影日:2013/01/16

東照宮ぼたん苑は毎年のように撮影に行ってますが、今回のように東京で雪の降った後の撮影は初めてでしたので、貴重な画像となりました。

寒牡丹の花はその年の気象に大きく左右され、着花率は二割以下といわれています。そこで、花の少ない冬にお正月の縁起花として抑制栽培の技術を駆使して開花させたものが冬牡丹です。春夏に寒冷地で開花を抑制、秋に温度調整し冬に備えるという作業に丸二年を費やし、厳寒に楚々とした可憐な花をつけます。
苑内には約40品種600株の冬牡丹の他に、大切に育てた寒牡丹もあります。また、蠟梅、満作、早咲きの梅などの花木も苑内に彩りを添えています。
(東照宮のぼたん苑のHPより)


冬牡丹(神代植物公園2013/01/05)

2013-01-09 19:32:35 | Weblog
牡丹には二期咲き(早春と初冬)の性質を持つ品種があり、このうち低温で開花した冬咲きのものが古来より寒牡丹と呼ばれています。

寒牡丹の花はその年の気象に大きく左右され、着花率は二割以下といわれています。そこで、花の少ない冬にお正月の縁起花として抑制栽培の技術を駆使して開花させたものが冬牡丹です。春夏に寒冷地で開花を抑制、秋に温度調整し冬に備えるという作業に丸二年を費やし、厳寒に楚々とした可憐な花をつけます

神代植物公園ではお正月の縁起物として例年冬牡丹を展示してます

撮影日:2013/01/05