13年くらい前のVHSテープ(イベント記録物)を、DVD化して欲しいと頼まれて、
VX2000(立派なコンバーターになりますヨ)経由のEDIUSでキャプチャして
簡単にタイムライン上からチャプター打ちました。
ここまでは、何も困ること無くスムーズに進んだのですが、Disc Burner(EDIUSオーサリングソフト)で
作成開始をクリック後、「エンコード中にエラーが発生しました」とエラーが‥
最初は、少し前にBDドライブの入れ換えをしたので、ライティングソフト関係など、疑ったり
プロジェクトファイルの設定も確認して何度もトライしましたが、同エラー祭り
今回は、知り合いが、出力自体を4:3で良いとのことで、このアスペクトで、最初から処理してましたが
普段から私は、4:3素材のVをDVDに変換する場合は、昨今ブラウン管TVなどで、4:3サイズで見られることは
ほぼ無いと思うので、いつも16:9プロジェクトにして、編集すれば、サイドパネルのように左・右へ黒が入るので
16:9にて作成してました。 (これだと液晶テレビでアスペクトが、まず崩れることないと思います)
いつも4:3プロジェクでは、作らないことを思い出して、いつもの用に16:9プロジェクトに設定を変更して
オーサリング開始すると全く問題なくエンコードが始まりました。
原因を確認してみようと、別PCのPro 8に同じプロジェクトファイルを、コピーして
テストしてみるとなんて事でしょう。
問題なくオーサリングできました。
Disc Burner上での固有なエラーだったのかなぁ 謎ですが‥
結局は、原因は特定できませんでした。
まぁ通常は、16:9で出力するので、調査は終了しました。
ただ1時間程で終わらせようと思ってたのに
4時間程、原因探しでした(笑)
自分のVHSもデジタル化したいテープ沢山あるのですが、4:3にはしないので
まぁ気にはしません。
EDIUS Pro 8 へアップグレードしてから、2ヶ月程、経過しました。
最近は、3万円も切ったようで、お買い求めしやすくなってます。
個人的には、あまり盛り上がってない。
売れてないのかなと、思ったりもします。(相変わらずネットで情報あまり無いようなぁ)
私の運用範囲は、いわゆる、街のビデオ屋さん業務から
制作プロダクション業務(局関係)まで、対応しています。
と言っても、お仕事もそんなにありませんが(笑)
ここ2ヶ月、編集したのは、OA用のとあるミニ番組・バレエ発表会・ファッションショー
年間取材で、30時間程度の素材ありVP物などです。
一番最初に編集したのが、お気に入りのリポーターさんとのミニ番組です。
6分程のVですが、OAまで時間もあまりなかったので、テロップは、EDIUSの
クイックタイトラーで、完結させてます。(サイドテロップ・右上のみPs使用しました)
やはり、クイックタイトラーは、少しでもバージョンUPして欲しいところです。
ある意味 何も迷わず使用は出きましたが‥
UIは、最初は気になりましたが、1プロジェクトを編集すると特に違和感なくて
なれてしまいました。
大量素材のVP編集時には、大分前のバージョンから改善されていましたが私は、
6からUPしましたので、かなり助かりました。
プロジェクトが、すんなりと開きます。これだけでも随分と編集が、進みました。
ただ、PCスペックによる所と思いますが、開かれてタイムラインが表示されてから、
バックグラウンドで、ファイルの読み込み処理が、実施されているので、
その間は負荷のかかる操作はしない方が良いようです。
最初それに気づかず、ハングしかけたりしました。
それ以外は、概ね良好で、安定して編集することが、できました。
バレエ発表会のマルチカム編集(3カメ)では、CAM代数的に負荷が
あまりかからない範囲ですが、気持ち軽くなったと言った感じでした。
来年は、5カメ・マルチカムで音楽系発表会の編集が、あるので
その際は、効果の有り無しが、体感できるかと思います。
エンコードは、気持ち高速になっています。
但し、私のPCは、最新スペックで無い上、6からのUPなので
この辺りは、判断が、難しい所です。
全画面プレビューが、6比較ですと若干重くなった感じです。
(PCスペックカナレベルですが‥)
その他、エフェクトのカスタムをいつものように登録しました。
昔からこのようにセットしています。
XLR 1・2 の音声チャンネル 振り分け(パン)です。
本当は、タイムライン上で処理するのが正しいのカナ?
私は、エフェクト処理の方が、楽ですので、こんな感じです。
ちなみに私は、業界の真逆で、ハンドヘルドCAMに限っては
カメラマイク以外は、2hに入れてます。
個人的に、カメラマイクをあまり抜き差ししたくないと言った考えです。
SONY機(対応機種のみ)ですと、1hにカメラマイク接続の場合
カメラマイクの音声を1・2h 両方に送って簡単に録音できます。
ミキサーなどを、使用しない体制での取材・ロケが、多い私の環境では
インタビューマイクやワイヤレスをダイレクトに入力するので、
この方法が、一番最適です。
8月だったと思いますが、バージョン 8.00.89 へ UPされてます。
一応、バージョンUPしましたが、私には、特に関係無さそうな内容でしたので、
特段、変化はありませんでした。
※バージョンUPをする際は、旧バージョンをアンイストールしないと
UPできない仕様で、一度消しました。
この仕様は何か影響が無いのでしたら、改善して欲しいです。
「EDIUSWORLD .COM 日本語版」公式Twitterアカウントによりますと
バージョン 8.1 について海外からプレスリリースが発行されています。
との事です。
ここで、疑問だったのが、海外からって、日本で開発されてるのでは
無かったのでしょうか?
どうして国内自社サイトで発表されないのか、ちょっと疑問です。
EDIUSWORLD.COMも 5/25以降は、更新されてないようです。
個人的には、メーカーからのPRなどが、なんだかさみしい感じがします。
最後にわりと、押しておられた?「GV Browser」ですが、
イマイチ 少し使用しましたが、どこが魅力なのか良く分からないので、使用していません。
ここに頑張られるなら、タイトラー・エフェクト・ミックスダウン用のエフェクト
くどいようですが、ラウドネスメーターをどうにかして下さい
なんとなくPremiereに流れる方も増えそうに思います。
実際、私の回りのPro userさん達は、未だに、撮影DATAのフォーマット変換が
必要なのにフィナルカット7シリーズを愛用しておられる方が、多いです。
利用している方に、聞いてみると、次の編集ソフトには、
Psなどの感覚で、Premiereに興味を抱くようです
私は、と言っても8年以上前に、Premiereから離脱しましたので
最近は、軽くなってるんでしょうか?
未だにまさか、ハイスペックマシンでのみ快適‥
EDIUSは、サクサクとビンに入れ込んで上げればformat
気にせずに快適編集なんですけどネ‥
これまで、EDIUSの信頼・安定性は満足してて報道編集系には最適なのですが
(私のエリアでは、NHK&民放全局EDIUS運用らしいです)
制作系のクリエイティブ編集も手軽に快適にできると嬉しいです
私は、ほんの少しの遊び心を‥
今後のバージョンUPに期待しています
長くて何だか、とっても読みずらい感想文になっちゃいましたが、
最後まで、読まれた方は、ありがとうございます。
以上、2ヶ月程、使用した私の感想でした
ラウドネスメーターも無いので、悩みましたが、年内限定の優待乗換版らしいので
更には丁度、8月は素材数の多いVP物の編集もあるので思い切って
とある通販サイトで、32,000円程で購入しました
今まで、EDIUSは、Neo・5・6と購入してきましたので、今回のトールケースパッケージは、
簡素過ぎな装いで、もっと安いソフトよりも残念な感じです。
リフォレンスマニュアルも無かったりします
局用高級モデルには、冊子物を多分付属でしょうか‥
(5の時代には、簡易補足マニュアルが独自に作成されてたりしました)
EDIUS 8 のヘルプは、WEBサイトに飛びます。
それもそんなに細かな所までは、説明はないような感じでした。 (本当はあるかも?)
正直、全く扱ったことのない、初心者の方は、少しばかり難しいかもしれませんネ
インストールは、仮シリアルで、インストールして、本シリアルは、Grass Valleyへオンライン登録し
郵送で、東京から本シリアル入りの封筒が、3日程で、届きました。
仮シリアルで、1ヶ月は使用できるようです。(本シリアル登録には期限が設けられているので注意)
USBドングルさんが、無いので、2台にインストールできます。(同時使用不可)
今の所は、1台のみですが、様子を見てサブ機にもインストールしようと思います。
今回、EDIUS 6から初めてバージョンを上げたのですが、
やっぱりオーディオエフェクトのVSTやサードパーティ製のエフェクト類が
無いのでやはりさみしいです
VSTは、音楽物の編集では、リバーブ・リミッターを便利に使用してました。
音楽物のミックスダウンや音声に不具合が有った時などの用途用に
VST使用が、出きないのも困るので、6・8の共存環境にしました。
特に不具合は、無さそうな感じです。
簡易DTM用6のプロジェクトデータも開けました。
※サードパーティのプラグイン・VSTは、当然NGになります。
※共存環境には、一度 6をアンインストールする必要があります。
インストール後、初めに8を使用した時にナレーションの音声ファイルを
タイムライン配置して調整しようとして困ったのが、タイムラインの音声トラックを
ドラッグしてトリミングを試みると コの字型のカーソル が、出てこなくて困りました。
なんと表示されるカーソル表示位置が、変わってました。
いつもの感覚で上側のクリップ端では、反応しません。
これに15分位は、悩んでしまいました。
下側の位置にカーソル表示ポイントが、変わっています。(7で、既に変わっていたのでしょうか‥)
次にタイムラインで、遊んでて困ったのが、音声波形の表示形式です。
初期設定では、Linear(%)の設定で、全く持って波形が、出ません。
この波形は、ある程度一定の音声レベルで録音されているので
波形が、出ている方ですが、環境音レベルの音声ですと、ほとんど波形表示されないレベルになります。
ユーザー設定→アプリケーション→タイムラインでウェブフォームの設定のところから
簡単に見慣れた表示に変更できます。
初期設定で、どうしてdbになっていないのかは、理解に苦しみます。
あれでは、波形を見てマルチカムで位置合わせなど出きません。
音声素材の調整では、困難です。
昔のバージョンからそうですが、 再生画面などにTC以外にも、録画時刻の表示が可能なので、
私みたいに民生機も使用する用途では、結構便利に使用しています。
この他、必要な所をカスタムして、私の使い慣れてる環境に設定しました。
とりあえず、EDIUS Pro8で、ちゃんと編集したのは、まだ1プロジェクトですが、
次回は、実際に編集してみた感想をレビューしたいと思います。
しかし、ラウドネスメーターも消えたので、案外Pro8は、売れていないのでしょうか
なんとなく思うに、7を所有している方でしたら、要らないかも‥
※ラウドネスメーターを元に戻して下さい!
実際に使用したレビューも 2件くらいしか、ネットで見つからなかったので
大阪のPro userさまが、そろそろレビューしていただけると嬉しいですね (一番参考になりますし)
私のような、レベルでレビューを出稿するのもあれですが
次回もお楽しみに
先月末、発売が始まった「EDIUS Pro 8」
私は、導入時期をお悩み中、恥ずかしながら、EDIUS 6を
未だに使用しています。(サブPCなどでは、5.5・Neo2もまだまだ使用中)
新バージョン発売したので、期待をふくらませて
今回こそは、新バージョンを
導入しようと楽しみにしていましたが
装いも新たに
では無く
残念な機能削除
ラウドネスメーターが、無くなってます。
実は、ラウドネスの機能を一番楽しみにしていました。
去年から年に数本程ですが、CM制作をするので
やっと自分でラウドネス対応できるかと考えていました。
現状は、知り合いに頼んで、ラウドネス対応しています。
民放連が、以前配布していたラウドネス・フリーソフトを
持ってないので、この機会にと思ったのですが
何とも残念な結果になりました
EDIUS 6でも上記を除けば、そんなに困ることはなく
日々の編集に使用しています。
6までは、VSTのおまけもあって、簡易的なミックスダウンや
LINE収録にリバーブかけたりと、役立ってます。(DAWソフトの代わり)
ただ難点は、6ですと、大型プロジェクト(大量素材)の編集時には
プロジェクト読み込みが、酷い時は、5分程かかります。
来月は、この事象に該当する編集が、あるので
購入しようか、迷うところです
EDIUSで動作するラウドネスのVSTって何処かに無いですかネ?
長年思ってますが、クイックタイトラーも少しでも良いので
機能強化をして欲しいです。
特にタイトルIN・OUT時のエフェクトを多少なりは、見栄えが
良いと良いのですが‥
タイトル用では無い、エフェク適用・レイアウターで対策してます。
(ここのみは、確実にFinal Cut Pro Xに負けてます。)
ラウドネスメーター搭載してたら、即導入予定だっただけに
Proとネーミングされていて、前バージョンに標準で搭載していた機能を
削除して、高級バージョン(EDIUS Workgroup 8)のみ搭載では、
ちょっと如何なものかと思いました
素材管理ソフトを作る以前に業務ユーザーさんには問題かと…
以前のMXF問題を思い出しました。
これだと、マルチカム付き・4K対応 Neo 新バージョンです。
Grass Valleyさんには、ラウドネスメーター標準装備を強く望みます
意外と想像より早く
6.5は、ラウンドネスしか、個人的に目新しさが、無くて
とりあえず、バージョンアップはパスしていました。
今回の7では以下が期待できます。
64ビットネイティブ対応
MPEG-2・H.264/AVCの高速化と高画質化
Blackmagicのハードウェアへ対応
まだ、全体的な仕様が不明ですが
32ビットOSでも従来通り使えるのカナ
私は、未だにi7のWindows 7 32ビットなので
もしやOSも購入し入れなおしなんでしょうかね
Blackmagicの安いボードが、これで導入できそうです。
とりあえずモニターにHDMIで繋ぎたいです。
私は、そんなに必要ないですけど、HD-SDIでHDCAMと繋ぎたいという
ユーザーさんは、お高いターンキー買わなくてすみそうですね
確か、HD-SDIの純正ボードって国内では販売してないはず‥
詳細の発表が、楽しみです。
テロップの表示時のエフェクト(Macみたいに)楽しいのとか
タイトラーを少しは、改善してほしいのですがネ
しかし、6に付属のVSTを意外と使用することもあるので
年内位はしばらく様子見ですかね‥
6.5よりは、期待して楽しみにしたいです