鳥取から「本当に大切なもの」について考えてみる

「本当に大切なもの」について考えてみようと思います。人の余りいない土地だからこそ、見える物があるかも知れませんし..。

佳子内親王殿下御成りの日に鳥取市で演説した日本共産党の志位委員長

2023-09-23 21:57:25 | 哲学

佳子内親王殿下御成りの日に鳥取市で演説した日本共産党の志位委員長
https://www.youtube.com/live/H6OwvERoH9U?si=jODDFv3LunwWuaru
①「保守票逃し」回避のため、最初は経済政策論議から(その姿勢は首肯できる)。
②防衛問題での「対米自主」を主張。それは良い。ところが共産党自身の総合的な自主国防政策は言わない。そこがダメなんだよ、そこが!!
③以下が相容れない。私=弱者へのいたわりや働く人々への配慮のことは古事記・日本書紀に書かれており、仮にマルクス等の主張に「今日でも使える部分」があるとしても、それは記紀の後追い。志位氏=マルクスやエンゲルスを持ち上げるばかりで、日本民族の聖典である記紀を黙殺。
④話が下手。公務員賃金が下がれば民間企業の労働者の賃金が下がる、ということは市場原理で説明できる。「国民の分断」などの煽りに頼るのはダサい。
⑤歴代天皇陛下への見方がおかしい。元凶は大きな商人とその後裔たる財界。商人・財界が、天皇陛下と国民を抑圧してきたのだ。その構造は、心身御不調の大正天皇の時代に固定化し、1915年の二十一箇条要求とそれによる日本国民と中華民国の孫文支持派の分断につながった。その後、1919年に五四運動。1920年の尼港事件に中華民国海軍が加担。財界を批判し規制するのは良いが、皇室自然消滅論は撤回せよ!
⑥民主集中制批判には同情。なぜなら、株式会社も民主集中制だから。但し、株式会社の民主集中制の主権者は株主。労働者は決定事項を執行するのみ。提案権はあるが、決定権は無い。
⑦ALPS処理水の件。意外にも「煽りに走るのではなく冷静な科学的議論を」という方向だった。その方針、個々の党員に徹底できているのか?
⑧以上をふまえ以下の私の立場を再表明したい。様子を見させてもらうため、日曜版購読は続ける。だが、入党は100%、あり得ない。

 



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