先月の終わり、友人に誘われ超久しぶりにライブに行って来た。ケツメイシかっこよすぎる。
やっぱ生は最高!!滝の様に汗をかいて爽快感…次の日筋肉痛になった恐妻です。
また行きたいケツメイシ…CD持ってないけど。
楽しい事を書く予定でいましたが、自分が忘れない様に先に書く事にします。
我が家の長男ですが、先月の中旬頃から頻繁に咳が出ていました。
我が家に迎えた当初より咳はあったんですが、比べ物にならない位頻繁に。
犬の「咳」というと、ケンネルコフやジステンバー・気管支虚脱・フィラリアなどが頭に浮かぶ。
元気はあったし他の症状は出ていなかったが、やっぱり咳の出る頻度が多くなってる感じがして受診が必要かな
とぼんやり考えていた。
今月に入ってもやっぱり咳が出た。特にまーちゃんと遊んだ後とPのお出迎えをした後。
3日珍しく日中まーちゃんと大騒ぎ。その後「コホっ コホっ」と咳。この咳が中々治まらず
「ケッ ケッ」と咳の感じが変わった。
私は洗い物をしてたがあまりにも咳が続くので「ちー大丈夫」と言いながら振り向くと同時に
ちびがパタンと倒れた。驚きながら膝に抱き声をかけると、何もなかった様に自ら起き部屋の中をテクテク歩きだす。
病院に連絡するがGW休みで連絡つかず。当の本犬はおもちゃで遊んでいる。その姿を見て一瞬仮病か?と思うほど
夕飯もぺロリと食べ、「俺をなでろ」とアピールもある。普通に過ごしている。
痙攣はなかったけど癲癇かな?と頭をよぎる
その後目立つ変化なく過ぎる。
5日の夜中一緒に寝ていたPがちーの声で目が覚める(私みーまーと別部屋に居たので気がつかず」
電気をつけると寝床で仰向けにひっくりかえっているちー
ちーと声かけると普通に部屋を歩いたと朝私に報告。
とにかくGW明けに病院だと決める。
9日再びまーちゃんと遊んだ後咳がはじまり、パタンと倒れた。やはり痙攣は無い
1週間の間に3回も倒れている。ただ事で無い。
昨日の10日GW明けた病院に行って来ました。
1日預けもろもろ検査してもらった結果僧帽弁閉鎖不全症と診断されました
はい。患ったからには上手に付き合って長生きして下さい。私も頑張りますから。
ココから先は私の頭を整理する為に長いのでスルーしちゃって下さい
心臓は心筋とよばれる横紋筋からなり右心房・右心室・左心房・左心室の腔がある。
右心房と左心房の間に心房中隔 右心室と左心室の間に心室中隔
右心房と右心室の間に三尖弁 左心房と左心室の間に僧帽弁
左心室と大動脈の間に大動脈弁 右心室と肺動脈の間に肺動脈弁
※それぞれの弁は1方向のみ開き血液の逆流を防ぐ
血液の流れ
全身で使った血液(汚い血)が大静脈⇒右心房に 右心房⇒(三尖弁が逆流を防ぐ)⇒右心室に
右心室⇒(肺動脈弁が逆流を防ぐ)⇒肺動脈へ流れ、肺に流れる。
肺で酸素を貯えた血液は(綺麗な血)が肺静脈➔左心房に 左心房➔(僧帽弁が逆流を防ぐ)➔左心室に
左心室で勢い(圧)をつけ➔(大動脈弁が逆流を防ぐ)➔大動脈へ送られ全身へ※この左心室の勢い(圧)=血圧
僧帽弁不全症
心疾患のうち70~80%が僧帽弁不全症。老齢の小型犬に多く発症がみられる。
僧帽弁がきっちり閉じず(隙間ができる)、逆流が生じる疾患
原因:僧帽弁自体の劣化(もろい)・腱索の劣化(もろい)により伸びっぱなしや切れたりする
など僧帽弁の変性変化で起きる
左心房に血液が停滞(肺静脈からと左心室からの逆流で)し全身に送られる血液が少なくなる
各臓器が働く為に酸素が必須。血液足りないと各臓器からクレームが出る心臓頑張る(心拍数をUP)
頑張っても血液はスムーズに流れず心臓が停滞(うっ血)した血液でパンパン→心肥大
心不全レベルの心うっ血になると、心臓だけでなく肺にも血液が停滞(うっ血)し肺うっ血
肺うっ血が酷くなると血液の水分が肺にポタポタと漏れ肺の中に水が貯まる→肺水腫
うっ血の影響が肺以外にも及ぶ事もアリ胸であれば→胸水 お腹であれば→腹水
完治はなく、進行を止める事も出来ない。
治療:薬を症状に合わせ内服していく(長期服用)手術(一部の動物病院でしか出来ない。高額。高リスク)
その他(東洋医学・アユールヴェーダ・ホメオパシーなど)
症状:咳・疲れやすい・運動したがらない・倒れる
ちーの現状
採血の結果特に問題なし。採尿も問題なし。レントゲンにて心肥大確認(素人が見てもわかる)肺は問題なし
咳が頻繁。失神3回/1週間
以上の事から、内服開始。治療食開始となる。
ちびの為に出来る事考え中。ちびが楽しく生活できるように。。。
やっぱ生は最高!!滝の様に汗をかいて爽快感…次の日筋肉痛になった恐妻です。
また行きたいケツメイシ…CD持ってないけど。
楽しい事を書く予定でいましたが、自分が忘れない様に先に書く事にします。
我が家の長男ですが、先月の中旬頃から頻繁に咳が出ていました。
我が家に迎えた当初より咳はあったんですが、比べ物にならない位頻繁に。
犬の「咳」というと、ケンネルコフやジステンバー・気管支虚脱・フィラリアなどが頭に浮かぶ。
元気はあったし他の症状は出ていなかったが、やっぱり咳の出る頻度が多くなってる感じがして受診が必要かな
とぼんやり考えていた。
今月に入ってもやっぱり咳が出た。特にまーちゃんと遊んだ後とPのお出迎えをした後。
3日珍しく日中まーちゃんと大騒ぎ。その後「コホっ コホっ」と咳。この咳が中々治まらず
「ケッ ケッ」と咳の感じが変わった。
私は洗い物をしてたがあまりにも咳が続くので「ちー大丈夫」と言いながら振り向くと同時に
ちびがパタンと倒れた。驚きながら膝に抱き声をかけると、何もなかった様に自ら起き部屋の中をテクテク歩きだす。
病院に連絡するがGW休みで連絡つかず。当の本犬はおもちゃで遊んでいる。その姿を見て一瞬仮病か?と思うほど
夕飯もぺロリと食べ、「俺をなでろ」とアピールもある。普通に過ごしている。
痙攣はなかったけど癲癇かな?と頭をよぎる
その後目立つ変化なく過ぎる。
5日の夜中一緒に寝ていたPがちーの声で目が覚める(私みーまーと別部屋に居たので気がつかず」
電気をつけると寝床で仰向けにひっくりかえっているちー
ちーと声かけると普通に部屋を歩いたと朝私に報告。
とにかくGW明けに病院だと決める。
9日再びまーちゃんと遊んだ後咳がはじまり、パタンと倒れた。やはり痙攣は無い
1週間の間に3回も倒れている。ただ事で無い。
昨日の10日GW明けた病院に行って来ました。
1日預けもろもろ検査してもらった結果僧帽弁閉鎖不全症と診断されました
はい。患ったからには上手に付き合って長生きして下さい。私も頑張りますから。
ココから先は私の頭を整理する為に長いのでスルーしちゃって下さい
心臓は心筋とよばれる横紋筋からなり右心房・右心室・左心房・左心室の腔がある。
右心房と左心房の間に心房中隔 右心室と左心室の間に心室中隔
右心房と右心室の間に三尖弁 左心房と左心室の間に僧帽弁
左心室と大動脈の間に大動脈弁 右心室と肺動脈の間に肺動脈弁
※それぞれの弁は1方向のみ開き血液の逆流を防ぐ
血液の流れ
全身で使った血液(汚い血)が大静脈⇒右心房に 右心房⇒(三尖弁が逆流を防ぐ)⇒右心室に
右心室⇒(肺動脈弁が逆流を防ぐ)⇒肺動脈へ流れ、肺に流れる。
肺で酸素を貯えた血液は(綺麗な血)が肺静脈➔左心房に 左心房➔(僧帽弁が逆流を防ぐ)➔左心室に
左心室で勢い(圧)をつけ➔(大動脈弁が逆流を防ぐ)➔大動脈へ送られ全身へ※この左心室の勢い(圧)=血圧
僧帽弁不全症
心疾患のうち70~80%が僧帽弁不全症。老齢の小型犬に多く発症がみられる。
僧帽弁がきっちり閉じず(隙間ができる)、逆流が生じる疾患
原因:僧帽弁自体の劣化(もろい)・腱索の劣化(もろい)により伸びっぱなしや切れたりする
など僧帽弁の変性変化で起きる
左心房に血液が停滞(肺静脈からと左心室からの逆流で)し全身に送られる血液が少なくなる
各臓器が働く為に酸素が必須。血液足りないと各臓器からクレームが出る心臓頑張る(心拍数をUP)
頑張っても血液はスムーズに流れず心臓が停滞(うっ血)した血液でパンパン→心肥大
心不全レベルの心うっ血になると、心臓だけでなく肺にも血液が停滞(うっ血)し肺うっ血
肺うっ血が酷くなると血液の水分が肺にポタポタと漏れ肺の中に水が貯まる→肺水腫
うっ血の影響が肺以外にも及ぶ事もアリ胸であれば→胸水 お腹であれば→腹水
完治はなく、進行を止める事も出来ない。
治療:薬を症状に合わせ内服していく(長期服用)手術(一部の動物病院でしか出来ない。高額。高リスク)
その他(東洋医学・アユールヴェーダ・ホメオパシーなど)
症状:咳・疲れやすい・運動したがらない・倒れる
ちーの現状
採血の結果特に問題なし。採尿も問題なし。レントゲンにて心肥大確認(素人が見てもわかる)肺は問題なし
咳が頻繁。失神3回/1週間
以上の事から、内服開始。治療食開始となる。
ちびの為に出来る事考え中。ちびが楽しく生活できるように。。。