コチョウランが年々増え続け40鉢を超え、この冬も管理が大変でした
年々増え続けるコチョウランのことを前回のコチョウランのブログで書きましたが。。
今年2月の京都の植物園のラン展の際に、引き取ってもらえないかと尋ねたところ、昔は行っていたけれど今はしていないとのこと
何とか冬を乗り越えて花の咲いたコチョウランです。
今年は初めて実家の母に3本立てに贈答用にしたのを持っていくことができて良かったです。
と、言っても売っているような立派なものとは比較できませんが、
その写真を撮っておくのを忘れましたが、ほかの咲いたコチョウランをお見せします。
暖かくなって庭で遮光してつぼみが8割がた咲いてくれるのを待っている状態です。遮光しながらも日に当てて、風に当てて、霧吹きで1日に何度か加湿しています。
そして、咲いたものから順番に家に飾っています。6月3日の様子
去年は1輪だったこの鉢も。
仲間のほかの2鉢は先に咲き、3鉢揃いました。
Facebookではアップしていたこのリップルが赤いこのコチョウラン
こんな風になりました。
ところで、
これは去年の11月の個展で頂いたもので、春まで家の中で咲いていた花茎を切った後の2番花が出てきた様子です。
このように頂いたものの中には、いろいろな株がありますが、花が終わって贈答用に仕立てられた3つもしくは5つの株の寄せ植え鉢を解体してみると、どのように育てられてきたかがわかります。
お店で長くあったものなどは頂いてから早くにお花が終わってしまいますし、株がとても弱って瀕死状態のもあります。
専門家によって元気に育てられた株は、このようにおまけがもれなくついてきます
けれども・・・・
うちで育ったコチョウランで今季初めておかしな鉢がいくつかあります。それらはこんなんです!
栽培環境が良いと、つぼみがついてから花茎全体が花が咲くのに一定の時間のところ、うちのような環境では時間が掛かり過ぎているのだと思うのです。
ですから、本来なら先ほどの写真のように、花全体が終わってから2番花の花茎が伸びてきて咲くのだろうと思うのですが、これらはあまりにも不格好です。
どうしてそうなるか考えてみると。。
不注意にも途中で花茎がおれてしまったものや、むれて途中で腐ってしまった花茎や、温度や湿度が足りなくて十分に育たない花茎たちで、
悪環境な中でもきっと一生懸命にそれぞれの株の生命力がそうさせるのだろうと思います。
今までで一番沢山の株、一番沢山の開花に
夫から「今までで一番上達したんと違う?」
と、ねぎらいの言葉?をもらいましたが、2年前の腰痛の状態も良くなってこそなんとか迎えられたコチョウランの開花期です
次回にバラのことを書きたいと思ってます。
いつもバラの消毒では時間と手間とお金も掛かりますが、
今年は下記のものを購入して助かっています。
今までスプレーのボトル入りを使用したことがありましたが、すぐになくなって不経済なのでほかのものを併用していましたが、
これは薄めて使う手間こそかかりますが、防虫剤と殺菌剤を交互に散布する手間が一度になり、また長い期間効果があるようで、結果的に回数の手間に加えて経済的に思います。
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