以前この絵について書いた記事があるのですが
そのオルセー美術館展のときに購入した携帯ストラップがこの絵です。
まだその頃は携帯電話を持っていなかったのに、思いがけずストラップなんか買ったりして・・でも、大好きな絵なだけにとても満足でした。
先日それが無くなっていることに大変ショックを受け、こんな記事を書くことになったのです。
幸いその日中に夫が見つけてくれ一件落着でしたが、この絵の記事のことを思い出しました。
直接絵はがきをスキャンして画像を載せることに抵抗があったために、検索してネットの中の絵を探してこのサイトに行き着いたのです。
でも今回リンクしてたページをまた訪れて、サイトを改めて観てみました。
「Stephan's Sanctuary」http://stephan.mods.jp/index.htmlパソコン等の壁紙を名画を元に提供されているサイトです。
一枚一枚の絵に対しての説明書きの長~い文章の中に、その方のこだわりや見識の深さを感じあらためて凄いなぁ、と感銘を受けました。
絵を描いていてもなかなか知らないことも多く、大変勉強になります。
どんな方かは存じませんが、たくさんの本を紹介されていて何よりも絵がお好きで、一枚の絵から美術全般の見識だけでなく、絵心のあり感受性も高く、しっかりとしたビジョンを持っていらしゃることがわかります。
当たり前のようにたくさんの画集が傍にあり、美術館の名画にも触れていながら、年々自分の中でその新鮮さがなくなっていってることの恐ろしさ・・いろいろなことを思いました。
この絵の解説に若いモネが家族を抱えて一番生活が貧しく大変だった頃のものとありました。モネは暖房もろくに入れられない「蒼く冷たい部屋」を表現しているのかもしれませんが、・・
私はあまりその悲惨さのようなものは感じません。純粋に深い青がオレンジ・黄緑等の対比の中でより輝いている美しさに惹かれます。
それは、ゴッホの「星月夜」の夜空の青にも同様に感じますし、またフェルメールの上品なラピスラズリの青にも。
名画の中の魅力は、その画面の主となる色をどう美しく感じさせる色使いをするか。そういう意味でこの青い色に魅了されるのかもしれません。
青い色・・私はウルトラマリンブルーが好きで絵の具は一番早く無くなりますが、なかなかこうはいかないのが現状です
そのオルセー美術館展のときに購入した携帯ストラップがこの絵です。
まだその頃は携帯電話を持っていなかったのに、思いがけずストラップなんか買ったりして・・でも、大好きな絵なだけにとても満足でした。
先日それが無くなっていることに大変ショックを受け、こんな記事を書くことになったのです。
幸いその日中に夫が見つけてくれ一件落着でしたが、この絵の記事のことを思い出しました。
直接絵はがきをスキャンして画像を載せることに抵抗があったために、検索してネットの中の絵を探してこのサイトに行き着いたのです。
でも今回リンクしてたページをまた訪れて、サイトを改めて観てみました。
「Stephan's Sanctuary」http://stephan.mods.jp/index.htmlパソコン等の壁紙を名画を元に提供されているサイトです。
一枚一枚の絵に対しての説明書きの長~い文章の中に、その方のこだわりや見識の深さを感じあらためて凄いなぁ、と感銘を受けました。
絵を描いていてもなかなか知らないことも多く、大変勉強になります。
どんな方かは存じませんが、たくさんの本を紹介されていて何よりも絵がお好きで、一枚の絵から美術全般の見識だけでなく、絵心のあり感受性も高く、しっかりとしたビジョンを持っていらしゃることがわかります。
当たり前のようにたくさんの画集が傍にあり、美術館の名画にも触れていながら、年々自分の中でその新鮮さがなくなっていってることの恐ろしさ・・いろいろなことを思いました。
この絵の解説に若いモネが家族を抱えて一番生活が貧しく大変だった頃のものとありました。モネは暖房もろくに入れられない「蒼く冷たい部屋」を表現しているのかもしれませんが、・・
私はあまりその悲惨さのようなものは感じません。純粋に深い青がオレンジ・黄緑等の対比の中でより輝いている美しさに惹かれます。
それは、ゴッホの「星月夜」の夜空の青にも同様に感じますし、またフェルメールの上品なラピスラズリの青にも。
名画の中の魅力は、その画面の主となる色をどう美しく感じさせる色使いをするか。そういう意味でこの青い色に魅了されるのかもしれません。
青い色・・私はウルトラマリンブルーが好きで絵の具は一番早く無くなりますが、なかなかこうはいかないのが現状です
理由は?って聞かれると困りますけど・・・
何となく気持ち的に・・・かな?
ありがとうございます。
なんだかわからないけれど、惹かれるものってありますよね^^