Live!◆さようなら原発3.8全国集会「3.11福島原発事故を忘れない」@代々木公園 2025/03/08
http://sayonara-nukes.org/2025/01/202... さようなら原発3.8全国集会 「3.11福島原発事故を忘れない」 日 時:2025年3月8日(土) 場 所:代々木公園(NHKホール横) (JR 山手線「原宿駅」、東京メトロ千代田線「明治神宮前駅」、千代田線「代々木公園駅」、小田急線「代々木八幡駅」下車) 11:00~ ブース出店 11:40 ミニステージ1 12:00 ミニステージ2 13:00 オープニングライブ 13:30 トークライブ 呼びかけ人 鎌田慧さん、ほか 福島から(福島県民集会主催者、福島刑事告訴団) 再稼働など原発現地から ほか 15:00 パレード出発(渋谷方面・原宿方面) ミニステージ(11:40~)詳細 「井戸川裁判支える会による裁判報告」 裁判の状況説明を兼ねた報告が、11:40~15分程度、ミニステージで行われます。 東日本大震災の4日前の2011年(平成23年)3月7日に、東京電力は、原子力安全・保安院に巨大津波の可能性を報告していました。当時、双葉町の井戸川克隆町長には、その情報は、届いていません。もし、この間に周知され、原子炉の運転を停止することができていれば、過酷な事故は防げたと考えます。 例年行われて来た「原子力防災訓練」の訓練内容は、実際の事故には全く、生かされず、「止める、冷やす、閉じ込める」の「絶対安全」の約束は、粉微塵に吹き飛び、その真下に生活する町民は、ベントと粉塵による高濃度放射能に汚染されるがまま、被ばく医療の対応なされず、国の現地緊急招集担当者が真っ先に不在になると共に、町民への周知ないまま、医療担当の福島医大関係者が、ヨウ素剤服用していたことなどなど、みなさん、ご存じのとおり、問題山積み明らかです。 地元町村が対策会議に緊急召集され、情報共有し対策を協議するとなっていた事故時対応の事前訓練そのものが、消滅してしまったのです。 以上の問題を踏まえ、井戸川裁判(福島被ばく訴訟)では、原発事故は自然災害では無く、人災であるとして、国および東京電力が地方自治体にウソ・偽りを述べて来たことの責任を、法と証拠によって追求しています。 「この裁判によって、ウソと無責任の塊である政府・東電にまかせて、危険で恐ろしい原子力発電を推進させてはいけないのだという理解が定着する一助になれば、と考えます。 井戸川裁判支える会 共同代表 長内 経男 NEW?ミニステージ(12:00~)詳細 「原発と気候危機」 前回好評だったミニステージに、新たなスピーカーを迎えてエネルギー問題を語ります。12:00~12:45予定 深刻化する気候危機。その解決策は省エネルギーと再生可能エネルギーへのシフトです。 一方で、国のエネルギー政策と気候変動政策は、原子力推進、化石燃料も温存と逆方向に向かおうとしています。 気候危機に対する若い世代の声、原子力政策、核廃棄物処分、それぞれの活動や今後への希望についてなど、お話ししていきます。 登壇者:Fridays For Future Tokyo 足立心愛、Fridays For Future Tokyo二宮リム虹、原子力資料情報室 高野聡、FoE Japan 吉田明子 オープニングライブ(13:00 ~)詳細 ~オープニングライブ出演者のご紹介~ 「TABI Blue ( タビーブルー ) 」 栗原優 (Vo,A.Gu)、Lefty satow(E.Gu)、鈴木峻 (Sax,Voice) プロフィール: 「僕達は毎週日曜日に新宿アルタ前で行なわれている市民運動の場で演奏している仲間です。 3者それぞれが色々な場所で市民運動に参加し、演奏してきました。 アルタ前では、福島原発事故に翻弄された浜通り生まれの女の子の架空のお話を描いた反原発ソング「F1ネックレス」や、世界の人々の平和と幸せを願う日本の憲法への賛歌を綴った「憲法への賛歌」等、ギターのLefty satowが作詞した曲達や、チェルノブイリ原発事故から福島原発事故に至るまでの原発政策への批判と現状への想いをリアルに歌う、ボーカル栗原作詞作曲の「オカネノタメニヒトヲコロス?」等を演奏し続けています。」 主催:「さようなら原発」一千万署名 市民の会 落合恵子 鎌田慧 古今亭菊千代 佐高信 澤地久枝 藤本泰成 武藤類子 さようなら原発1000万人アクション実行委員会 東京都千代田区神田駿河台3-2-11 連合会館1F 原水禁気付 http://sayonara-nukes.org/ (「さようなら原発」で検索)