設楽ダムより緑のダム 新しい政府で世直し 市民は心ひとつに頑張りましょう

憲法前文 日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ

いわゆるMMT(現代貨幣理論)とは、自国通貨を発行できる政府・中央銀行は、自国通貨建てで国債を発行している限り、財政赤字を拡大してもデフォルト(債務不履行)することはないという理論とされる。

2024-11-05 21:01:12 | 未分類
いわゆるMMT(現代貨幣理論)とは、自国通貨を発行できる政府・中央銀行は、自国通貨建てで国債を発行している限り、財政赤字を拡大してもデフォルト(債務不履行)することはないという理論とされる。
国家は、国民に対して納税義務を課し、「通貨」を租税の支払い手段として法令で決める。

MMT(現代貨幣理論)に関する質問主意書 - 衆議院

 

財政を巡る「新しい見解」と「旧い見解」――MMTの問題点-連載コラム「税の交差点」第93回 | 研究プログラム | 東京財団政策研究所 (tkfd.or.jp)

 

財務省は全否定「現代貨幣理論=MMT」は劇薬なのか | 経済記者「一線リポート」 | 赤間清広 | 毎日新聞「経済プレミア」 (mainichi.jp)

2021年2月20日

 

藤井先生プレゼン (kyoto-u.ac.jp)MMTが導く政策転換

 

大門実紀史の国会レポートMMTと新幹線/日本共産党大阪府委員会 (jcp-osaka.jp)

2019年06月08日

 最近、MMT(現代貨幣理論)が、マスコミでも話題になっています。MMTは米国の経済学者などが主張しているもので、「政府が借金(国債)をいくら増やしても、それを中央銀行が引き受ければ問題ない」という考え方です。

 この2、30年、世界各国で弱肉強食の新自由主義がはびこり、「財政規律」の名のもとに国民生活に関わる予算を削減する「緊縮政策」が進められてきました。

 しかし欧米ではこの数年、「緊縮政策」への不満が爆発し、左派政党の間で「政府は借金を増やしてでも、国民のためにお金を使え」というMMTにもとづいた主張が広がっています。

 この間の国会質疑で私は、財政赤字を理由に国民をおどし、負担ばかり押し付ける安倍政権・財務省の姿勢も「緊縮政策」に他ならないと批判し、MMTを支持する人々への共感を表明しました。

 ただし、MMTの「政府の借金を中央銀行に肩代わりさせる」という考え方については、過去の歴史をみても経済破たんを招かない保証はなく(拙著「カジノミクス」=好評発売中=を参照)、国民生活のための財源は税制の民主的改革によってつくるべきだと主張しました。

 日本でMMTは、「反緊縮」を掲げた市民運動だけでなく、公共事業を推進したい自民党議員からも支持されています。

 私が最も懸念するのは、善意から出発したMMT支持派の主張が、日本では「まだ借金はできる。新幹線をつくれ」と、大型公共事業と利権の拡大に利用されることです。(だいもん・みきし 参院議員 第2週掲載)

(大阪民主新報、2019年6月9日号より)


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