前回の妄想プロジェクト用プロットが割と好評だったので、また別の巨大ヒロインものを書いてみます!
小説としても楽しめるように工夫してみるので読んでくれたら嬉しいです( ^ω^ )!!
◆概要
巨大ヒロインをメインに据える本プロットでは、怪獣に敗北の末に丸呑みされたヒロインが正義の心を吸収され、闇堕ちして別のヒロインを丸呑みに誘うストーリーを描きます。
⭐︎見どころ
・巨大ヒロインを丸呑みできる巨大な怪獣
・前半はドミネーションと丸呑み
・前半はドミネーションと丸呑み
・後半は闇堕ち巨大ヒロインvs正義の巨大ヒロイン
・最終的に粘液の中でレズプレイへ
◆要約
地球防衛軍に所属して生活する桃白朝陽(ももしろ あさひ)と、桃白 瑠奈(ももしろ るな)。彼女たちの正体は地球を守る巨大ヒロイン、フレアレッドとムーンブルーである。二人は正義のヒロインで、姉妹ながら互いにライバルとして、競うように地球のために戦っていた。
ある日、ムーンブルーは怪獣との戦闘で絶体絶命のピンチに陥ってしまう。フレアレッドがピンチに現れて彼女を助けるが、そのことでプライドの高いムーンブルーと喧嘩になってしまった。
数日後、ムーンブルーはフレアレッドを見返すために強大な怪獣に一人で挑む。しかし敗北の末に丸呑みされ、怪獣の腹の中で消化液まみれになってエネルギーを著しく消灯してしまう。弱ったムーンブルーの正義の力を怪獣は完全に吸収し、ムーンブルーは怪獣の意
のままに動く悪のヒロインになってしまう。
任務から戻らないムーンブルーを心配して駆けつけたフレアレッド。そこに悪堕ちしたムーンブルーが現れ、突然フレアレッドに襲いかかる。衝突する2人のヒロインは実力が拮抗しているため勝負がつかないが、互いに大きく消耗。そこに巨大怪獣が現れ、ムーンブルーはフレアレッドを羽交締めにすると自分ごと巨大怪獣に丸呑みさせる。
怪獣の腹の中で、粘液まみれになって苦しむフレアレッドとは異なり、ムーンブルーは粘液の中でも自由に動けるようになっていた。「自分を認めさせたい」という想いが爆発したムーンブルーは弱ったフレアレッドをレズ責めし、何度もイカせてしまう。
2人はその後、怪獣によってゆっくりと溶かされながら、死ぬまで互いの身体をまさぐり続けるのであった......(BAD END)
◆登場人物
▼桃白朝陽(ももしろ あさひ)
地球防衛軍に所属する隊員。瑠奈と共に怪獣に潰されたところをフレムーン星人に助けられ、巨大ヒロインのフレアレッドに変身できるようになった。誰にでも優しく、世話好きで本来争いは嫌いなタイプ。瑠奈は1つ下の妹。いつも無茶な戦い方をする瑠奈を心配している。
フレアレッドは赤と銀を基調とするスーツデザイン。カラータイマーが弱点。
※フレアレッドは巨乳でムチムチな感じを想定。
▼桃白瑠奈(ももしろ るな)
地球防衛軍に所属する隊員。朝陽と同じ理由で巨大ヒロインのムーンブルーに変身できるようになった。プライドが高い瑠奈は何でもそつなくこなす朝陽に嫉妬しており、何よりも姉に認められたいと思っている。
地球防衛軍に所属する隊員。朝陽と同じ理由で巨大ヒロインのムーンブルーに変身できるようになった。プライドが高い瑠奈は何でもそつなくこなす朝陽に嫉妬しており、何よりも姉に認められたいと思っている。
ムーンブルーは青と銀を基調としたスーツ。フレアと同じくカラータイマーが弱点。
※ムーンブルーはフレアよりシャープな模様で、スレンダーなイメージです。
※2人ともできれば変身後はノーブラでのアクションにして、アクション中にたくさん揺れてほしいです。
▼怪獣ステガドン
恐竜っぽい怪獣。(プロローグですぐやられるので使い回し怪獣でOK)
▼怪獣ハンザーマ(こちらもメインではないので使い回し怪獣でもOK)
歩く鮫のような見た目の怪獣。パワーに優れ、背ビレから電撃を放つ。大きな顎と牙を持ち、噛みつき攻撃を得意とする。
▼超巨大怪獣モレイール
巨大ヒロインを丸呑みできるほど大きな怪獣。本体の動きは愚鈍だが身体のあちこちに触手やビームを発射する突起がついており、多彩な攻撃をしかける。
一見ドレスのように見える身体は開閉可能で、身体に大きな口があり弱らせたヒロインを丸呑みする。丸呑みされたヒロインはすぐに消化されず、正義の心を吸い取られて次の獲物を連れてくる操り人形にされる。
◆プロット
【プロローグ フレアレッドの戦い方】
怪獣ステガドンが昼下がりの街中に出現。街を破壊してあちこちが炎に包まれる。地球防衛軍が出動するも歯が立たないため、赤井朝陽ことフレアレッドが変身して登場。
フレアレッドは持ち前のスピードとパワーで戦いを優位に進めるが、ビルから逃げ遅れた人を見つけ、ビルを庇って大ダメージを受けてしまう。ビルを背にしながら、怪獣の爪が彼女の胸に深く食い込んでフレアレッドの悲鳴が響く。怪獣は彼女の首を掴み、空いた手で強力なボディーブローを何度も繰り出した。
「アッ!ウアッ、キャア! アアッ!」
打撃音と悲鳴が街中に響く。彼女の身体が何度も「く」の字に折れるうちに、カラータイマーが点滅を始めてしまった。
息切れしながらもフレアレッドはビルにいる人々を守るために、怪獣の打撃や光線といった攻撃を受けながらも怪獣にしがみつき、ビルから怪獣を遠ざけてから投げ飛ばした。そのまま、必殺光線を放って勝利する。
※
戦闘の影響でふらつきながら防衛軍の基地に戻ってきた朝陽。そんな姉を瑠奈が迎える。
「お姉様、苦戦していたわね」
「ええ、怪獣が思いのほか強くって...」
へらりと笑う朝陽だったが、瑠奈は厳しい顔をしていた。
「違う」
「え?」
「お姉様は甘いのよ。確かに民衆を守ることは大事だけど、あそこまで身を盾にするから苦戦するの。もっと自分を大切にしてよ」
そこまで話をした時、また怪獣が出現したと通信が入る。朝陽は立ちあがろうとしたが、先ほどの戦闘のダメージでふらついてソファに座り込んでしまった。
瑠奈はそんな朝陽を見てため息をつくと、「お姉様は休んでて」と吐き捨てるように言い、その場を後にする。瑠奈は心の中で「本来ならお姉様があんな怪獣に苦戦するはずないのに」と思っていたが、照れ臭さから実際に口に出しては言えなかった。朝陽の困った表情のままシーンは暗転する。
【シーン2 ムーンブルー危機一髪! フレアレッドとの対立】
場面は変わり、再び街中に出現した怪獣に対しムーンブルーが変身して駆けつける。
ムーンブルーは自慢の素早いスピードで怪獣を圧倒する。
「この相手は大したことない」と油断して怪獣の背中に跨ったムーンブルー。そこに怪獣は背ビレから強力な電撃を放った。
「ウアアアッッ!!?」
悲鳴をあげながら痺れ、地面に倒れてビクンビクンと激しく痙攣するムーンブルー。なんとか立ちあがろうにも、痺れて上手く動かせない手では少し体を持ち上げてもすぐ地面に叩きつけられてしまう。
(こんな、はずじゃ...!!)
焦るムーンブルーに、怪獣に踏みつけ・噛みつき攻撃などで攻撃する。怪獣の爪や牙が身体に食い込み、ムーンブルーはダメージが蓄積していく。相手の隙をつき光線を放って脱出するも、カラータイマーが点滅を始める。
自らのタイマーを見て、焦った瑠奈は必殺光線を放つ。しかし、怪獣を十分に弱らせる前に打った光線では怪獣は倒せなかった。
(そんな! このままじゃ...)
光線はエネルギー消費が激しく、ムーンブルーはガクリと片膝をついてしまう。それでも容赦なく向かってくる怪獣。応戦するにも頼りのスピードは半減しており、相手に簡単に捕まってタイマーに攻撃をされてしまう。
弱点を責められたムーンブルーは絶叫しながら苦しむ。だが彼女に相手を振り解く力は残っていなかった。タイマーの点滅が早まり、今にもやられてしまいそうな絶体絶命のピンチ。
その時、怪獣に向けて遠くから光弾が飛んでくる。不意をつかれ、怪獣は驚いた様子でムーンブルーから手を離す。ムーンブルーが地面に倒れ、ふと顔を上げると、自分を守るように立ち塞がったフレアレッドがそこにいた。
フレアレッドは連戦だったため、既にカラータイマーが赤く点滅していた。しかし、短期決戦すべく怪獣に猛攻をしかけて圧倒していく。背ビレの電撃もムーンブルーの闘いを見ていたため、容易く避ける。無駄に放電して隙だらけの怪獣に必殺光線を放って勝利する。
フレアレッドは倒れているムーンブルーに手を差し伸べるが、ムーンブルーはプライドが傷つけられ、その手を取らずに飛び去ってしまう。フレアレッドは心配そうに飛び去るムーンブルーを見ていた。
【シーン3 ムーンブルーの暴走〜丸呑みから闇堕ちへ】
数日後。あれからも瑠奈は「油断さえしなければ、あんな怪獣姉様の手を借りるまでもなかったのに」と、悔しさから姉に対して素直になれずにいた。任務を終え、2人で部屋にいてもどこかギクシャクして気まずい空気が流れる。朝陽が
「シャワー、先に浴びてくるわね」
と気を使って声をかけるも瑠奈はそっぽを向いてしまった。
(このままじゃ姉様に嫌われるって分かってるのに...私のバカ)
その時、巨大怪獣が出現したと通信が入る。姉の朝陽はシャワーを浴びていたために通信に気が付かず、瑠奈は今度こそ挽回しようと1人で怪獣に挑みにいってしまう。
山間部に現れた怪獣はあまりにも巨大で、ムーンブルーとして降り立った瑠奈よりもゆうに大きかった。接近してパンチやキック、さらに光線を繰り出すも、まるで効いている様子がない。
(なに、こいつ...!!)
それでも引くに引けない瑠奈。なんとか弱点を探そうと、相手の目を狙って光線を放つ。すると初めて怪獣が怯んだ様子を見せる。
相手がダメージを受けた様子に一瞬喜んだムーンブルーだったが、怪獣の全身から無数の触手が現れる。捕まらないように何とか触手を捌いていくが、今度は相手が触手の先から光線を放った。手数の多さに攻撃を受けてしまい、隙をつかれ触手に捕まるムーンブルー。鞭のように触手に叩かれ、そのうちぐるぐる巻きになって動けなくなる瑠奈。もがく彼女に対し、怪獣は身体にある大きな口を開くと、そのまま丸呑みにしようとする。
恐怖から怪獣から逃げようと試みるも、ムーンブルーはせいぜい身体をくねらせることしかできない。抵抗虚しく、体の中に飲み込まれた瑠奈は相手の身体の中で強力な消化液(白濁色を想定)に塗れて苦しむことになる。
胃の中で消化液にまみれ、タイマーが点滅し気絶してもなおエネルギーを吸われ続けたムーンブルーは、そのまま正義の心まで吸収されて目の色が赤く変色する。
怪獣の胃の中で、ゆっくり立ち上がった不気味な背中を映したまま画面が暗転する。
【シーン4 フレアレッドvsムーンブルー!互角の戦い】
どこかに行方をくらまし、翌日になっても戻らない瑠奈。朝陽は通信を頼りに、フレアレッドに変身して山間部に降り立った。
既に怪獣の気配はないが、抉れた地面を見てここで何かがあったことを察知する。
(ムーンブルーはここにいた...何かあったんだわ)
その時、後ろから突然降り立つムーンブルー。フレアレッドは彼女の姿を見て、慌てて駆け寄る。
(瑠奈、どこへ行っていたの!?心配したのよ)
フレアレッドが声をかけても反応を示さないムーンブルー。彼女は突然フレアレッドを突き飛ばし、回し蹴りを放ってきた!
慌ててガードするフレアレッド。「突然何をするの!」と抗議するも無視されてそのまま戦闘に入る。
とにかく相手を無力化しようと奮闘するが、その優しさゆえにムーンブルーを攻撃をすることができない分防戦一方になるフレアレッド。
ムーンブルーは苛々した様子で漸く(念話で)口を開く。
(忌々しい! その甘さが命取りになると、何故分からない! それなのに、姉様はいつも私の先をいって...)
(瑠奈、何を言っているの!?)
(私は姉様を超える。覚悟しなさい!)
ムーンブルーが必殺光線を放つ。同じく光線で応戦するフレアレッド。相手が殺す気で向かってきていることを悟り、ここからはフレアレッドも攻撃を繰り出すようになる。
悪の力を取り込んだことで、以前はフレアレッドより僅かに戦闘力が劣っていたムーンブルーはパワーアップしていた。ムーンブルーは余裕からか、相手の攻撃をかわし、打撃で怯ませた隙に胸を揉むなど相手を弄ぶようになる。
(な、何を...アンッ!?)
(無様ね、姉様)
戦いの最中でも感じてしまうフレアレッド。力が抜けたところで弱点のタイマーを弄られてさらに感じ、大声で喘いでしまう。抵抗しようとすれば打撃で痛めつけられ、ついにフレアレッドのタイマーが点滅する。
ムーンブルーはフレアレッドをあらかた痛めつけたところで、彼女を羽交締めにする。
そこで地面が割れて出現する巨大怪獣。フレアレッドは抵抗しながらも、ムーンブルーごと怪獣の体内に丸呑みされてしまう。
【シーン5 丸呑み再び!巨大ヒロイン同志のレズプレイへ】
フレアレッドは怪獣の体内に放り込まれた。
強力な消化液が身体を溶かし、猛烈な痛みを彼女が襲う。あまりの痛みに転げ回るフレアレッドに対し、平然として立っているムーンブルー。
(ど、どうして!?)
(私は既にこの怪獣に身を捧げた。次は姉様の番ってことよ)
粘液まみれになっているフレアレッドの身体を、ムーンブルーが敢えてなぞるように指を滑らす。激しい痛みで敏感になった身体はそれだけでゾクゾクとした衝撃が走る。
(少し触っただけで反応しちゃって、可愛い姉様...)
(やめ、て!どうしてしまったの、瑠奈!あ、ん!嫌!あっ!)
自らも粘液を全身に被り、自分の身体をスポンジのようにして相手に擦り付けるムーンブルー。激痛と快楽でフレアレッドは徐々におかしくなってしまう。
ここはどうかしら、と胸や股間、タイマーに粘液を直接塗りつけられると、フレアレッドはイキながら苦しんでいく。辛いはずなのに、腰を振ってしまうなど自身の感覚が壊れ、呂律が回らなくなる。
そのうち、全てのエネルギーを吸い尽くされたフレアレッドはほとんど動かなくなる。ムーンブルーは満足して立ちあがろうとするが、突然粘液が自身の体をも溶かし始める。
(粘液の質が変わって...まさか、私ごと...!? 用済みになったから...!!?)
そうして、2人は悲鳴と共に粘液に溶かされて行った。全身の痛みでぬるぬると蠢き、ビクッ、ビクッと痙攣。やがて2人は動かなくなり、目の光は失われ、完全にその生命活動は停止するのであった...。
【BAD END】