↑YouTubeでわかりやすそうな動画を貼り付けてみました。(令和4年のものです)
見られるかしら?
昨日の潮音寺さんの「花あかり」の前に
私の大好きなお祭り!!
「祭頭祭(さいとうさい)」をご紹介させてください♪
祭頭祭とは 簡単に省略して説明をすると
「五穀豊穣」「国家・天皇の弥栄」を願い 大総督(当番地区から選ばれた5歳前後の男の子)が代表として玉串を捧げ 鹿島の神様(武甕槌)に祈りを捧げます。
地元では春を呼び込む鹿島立ちの神事と考えられています。
元々は男性のお祭りで 男衆が樫棒を手に勇ましく囃し立てる血気盛んな荒々しくお祭りだったようです。
今はトップ画像にあるようにとてもカラフルで華やかなお祭りです♪
春の訪れを告げる〜 と言われるように 河津桜が綺麗に咲いています。
(毎年3月9日に行われます)
青空の元、カラフルな衣装を着た囃人達がたくさん集まっています♪♪ ワクワク♪♪
(10時から出陣式などをしています。この時は14時からの通り囃子を狙って行きました。)
大総督は肩車で街を練り歩きます。
その後をみんなでゾロゾロ
で しばらくすると
ホラ貝の合図で
「ヤー!!」っと
大きな軍配が出てきて
左右にブンブン振り回します。
軍配を立てても強風なので風に煽られて大変そうでした。
軍配の次には
纏いを持った人が
「ヤーっ!」
と出てきて
こちらも左右にぐるぐる回ります。
纏いが回り終えると
いよいよ囃人の出番です!
「わー!! ヤー!!」
と元気な掛け声と共に太鼓の人の周りに駆け寄ります
そして歌を歌いながら
棒を叩き合わせて離して…を繰り返します。
そして歌を歌いながら
棒を叩き合わせて離して…を繰り返します。
この囃人のグループが10組以上あり、参道を歌い、棒を組んで離してを繰り返しながら練り歩きます。
説明で 長くなってしまったので 今日はここまでにします(^-^)
ここまで ご覧くださった方 ありがとうございます。
次は ただただカラフルな写真をUPしようと思います♪
と いうわけで
***続く***