Miharu’s diary

刺し子やソーイングのこと、映画やマンガのこと、自分のすきなものをいろいろ書こうと思います

2023/02/28 わたしがすきなマンガの話 葬送のフリーレン

2023-11-17 11:28:00 | マンガ
(※以前まで書いていたブログにログインできなくなってしまったので、昔の記事2023年 2月のものを再掲させていただきます)

今日は好きなマンガの話をしようと思います。

最近好きなマンガのひとつが、
葬送のフリーレンというマンガです☺️

わたしの夫がマンガ好きで、彼がオススメしてくれたマンガをわたしが読み、
わたしのほうがハマる、ということがよく起こります😅

フリーレンの第一印象は
まず絵がすっごく綺麗、ということ。

わたしが読んできた(と言ってもそこまでたくさんは読んでないですが、汗)中でも
一番かもしれないです。

目が大きすぎないし、
体型も人間らしい、というか、
胸が大きすぎたり、足がへんに長すぎたりしない、自然な体型なところも好きです。

あと、今までわたしが読んできたマンガと違うなと思ったのは、
喜怒哀楽があまりない、というか、
登場人物がわりと淡々としていて、
物語も淡々と進んでいくんですね。

戦闘シーンもカットされていることが多く、
熱量が抑えられているというのか、、

なんといったら良いのか、

わたしが読んできたマンガは
戦いがあったり、何か困難にぶつかったりしてそれを乗り越えて、強くなっていく、、というものが多かったのですが、
戦いの最中は読んでいるこちらもハラハラドキドキ、、乗り越えた時には、感動...!とかあったんです。

マンガに喜怒哀楽を喚び起されるような。

感情をぐわんぐわんと揺さぶられるような。

でも、フリーレンはそれがないんですね、良い意味で。

あくまで淡々と旅が続いていくのが、
わたしにとってはすごく新鮮でした。

わたし自身が喜怒哀楽が激しい人間なので、あれ、ここでも冷静なんだ、わたしなら絶対驚くのに、と思う場面もあります。

でも、それが逆に、こういう感じ方の人もいるんだと勉強になったり😌

きっと作者の方が淡々とした性格の方なのかもしれませんね。

淡々と物語は進んでいきますが、
フリーレンの回想の中で出てくる
ヒンメルという勇者がすごく良いこと言うんですよね。

そのことばを今も覚えていて、意味を確かめたり、仲間にそのことばをかけてあげたりして、大切にしているフリーレンもすきです。


今のところ9巻まで出ていますが、
いちばん好きなのは
5.6巻あたりの一級試験のところです。

いろんなキャラが出てくるし、
いわゆるヤな感じのキャラもいますが、その人がまた出たときに、
どうしてそういう振る舞いをするようになったかがわかるような
生い立ちや過去も出てきます。

キャラ一人ひとりがすごく練られて考えられていて、
また今後出てきそうだな、と思わせてくれる展開も好きです☺️💕

あと、
「一級試験に合格するとなんでも欲しい魔法を一つだけもらえる」
となっているんですが、
合格したメンバーがそれぞれどんな魔法をもらえたのかまだわかっていないので、
そこがまた楽しみです😆

ちなみに先ほど書いたヤな感じのキャラというのは
デンケンというおじいさんのことなのですが、
9巻を読んで、すごく納得して好きになりました😁

わたしはもともと、おじいさんキャラが好きで(ワンピースだったらレイリー、スラムダンクだったら安西先生、ナルトなら3代目火影がすきです)
周りからよく笑われますが、
おじいさんキャラは優しいし、いろんな経験をしてきた分、達観してて、穏やかだし、のんびり構えられる余裕もあって
ステキだなぁ、と思います😂

まだまだデンケンが出てきそうな10巻が
もうすぐ発売で楽しみです😆

今日はこのあたりでお終いにしますが
フリーレンのことはまだまだ話したいことがありますので
また今度フリーレンについて書こうと思います🖋

(ここまで書いてきてなんですが、
ちなみにいちばんすきなキャラは、デンケンではなく、フリーレンとヒンメルです


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