広島から芸備線に乗って三次(みよし)へ向かいます
約2時間乗りますが満員 一番前で立ってました。
ワンマンカーでドアは手動 開閉ボタンを押して開け閉めします。
無人駅が多いので、降りるのは一番前のドア
代金は運転士さんの後ろの料金箱へ
地元の方が多く現金払いの方は居なかったです。
やっぱりお年寄りが多く和気あいあいの車内で
バスに乗ってる雰囲気でした。
1時間も走ってない頃、こんな直線の線路で、
蜃気楼のように線路の真ん中に何か居る?
近くなって見えたのは人が電車に向かって歩いてくる?
「何あれ?人??」と相方と言ってましたら
汽笛鳴らし続け100m手前でちょと急ブレーキ どうする?
人は線路の横に避けましたが、草むらの崖っぷち、危険
どうするの??
運転士さん車内放送で事情説明し、
電車をゆっくり走らせ人の横まで行きました。
ドアを開け、人を乗せようとしましたが無理
意識朦朧状態、ふらふらしてる男性
「そこに座ってて」と運転士さん
それから無線で事故説明、警察に連絡
その間、男性が立ち上がってふらふらするので
そばに居ます私が「座ってください」と言い続けてました。
後は警察待ち、
崖の下では中学生や近所の人たちが集まってます。
警察がなかなか来ないと思ったら、
崖の上がれるところから線路を歩いてきたようです。
5人ぐらい警察官来まして運転士さんの事情説明聞いて
男性を保護して行きました。
やっと出発と思ったら、また蜃気楼のように見えた
線路の真ん中に人が・・・。
電車が止まってるのを心配して見てる人でした。
また汽笛鳴らし続け、居なくなったのを確認して出発
走行線路は単線なので、片方が遅れれば片方も遅れるのでした。