背中合わせの二人

有川浩氏作【図書館戦争】手塚×柴崎メインの二次創作ブログ 最近はCJの二次がメイン

クラッシャージョウSS

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Vergin Snow a Happy New Year ! Christmas Magic 秘密 愛しい枷 セイレーンの見せた夢 望み 君の弱さ SQUALL どこへでも
読み切り 
祈り アイスより甘く2 アイスより甘く 恵み 深夜の相談ごと 美人の条件 吸血鬼 Win - Win 11月9日 PRESENT 専属の魔法使い IN THE BAR ALBUM 逆さまの星図 Trick or Treat? 前祝い いつもの光景  野暮2  DESSERT  一生の秘密  ネクタイ  姫の仰せのままに 君の弱さ 俺のカノジョ 夏空とヒマワリ 彼がデートを途中で切り上げた理由 大っ嫌い! ハートに火をつけて   アルファベッドは気にしないで 花咲ける青少年 思春期 占い師の話 星に願いを フィッティングルーム モーニング・キス 約束 Sweet Purple Queen 夜想曲 よこしまMermaid 言葉はいらない 君の内側 可愛いが最強 美しき魔王~たった一つの弱点 ウインドウショッピングが苦手な彼だけど

図書館戦争SS(長編・短編)

【図書館内乱】以降 new ← →old
悪くないかも 微熱 流星群 マグカップ お疲れ様、ありがとう
【図書館危機】以降 new ← →old
リンクサイド 今夜は聖夜 バッドタイミング or グッドタイミング? 分かりにくいんだよ
ボタンとキャンディ 1/2 彼の武器 冬は、スポ根
【図書館革命】以降 new ← →old
甘い指先
三回キスした男 君を見てる
【別冊図書館戦争Ⅰ】以降 new ← →old
ぐらぐら 運命の人なんかじゃなく 恋がしたい 停電
「桜」 さくらだより
IN THE BOX

星のように、雪のように(2009年クリスマス連載・公開終了)
SUGER and SALT クリスマス大作戦  粉雪 偶然 弁償 蕾・花咲く
【別冊図書館戦争Ⅱ】以降 new ← →old
マスク越しの 未来 例外 海へ来なさい 甘い爪 KISS KISS KISS ハッピーエンド? どんな顔で迎えようか  無駄なプライドが邪魔をする 光と隣り合わせの闇 百合も薔薇も 性悪 君が大事  乙女心 最強 堂上班最大の危機  トモダチ ランチタイム いっぱいいっぱい  しようがないだろ

有川浩作品SS(頂き物・他)

【空飛ぶ広報室】
夜のむこう
彼女が電車を乗り過ごしたら
【県庁おもてなし課】
いけず
【空の中】
街の中で
【植物図鑑】
映画館にはもう行かない
【R-18】 (R指定作品(18歳以上の方はコチラからどうぞ)
【頂き物SS】
Happy Greeting~ありがとう~ としょかんせんそうりたーんず
 チロルチョコ 香りの誘惑
【WEB拍手お礼SS収納庫】
ひと月ぶりの 春夜雨  安心 可愛いひと ブックマーク 君の弱さ 電車ひとつぶん遅らせる価値のある  色男  親友 食わせて

【シロツメクサの花冠を君に】(ハチクロ二次 野宮×あゆみ)

私を忘れたあなたと(10)

2025年03月08日 09時29分01秒 | CJ二次創作
「手を離せ。気安く触らないでくれ」 俺は、二人の間に割って入った。自然、身体を滑り込ませるように。 アルフィンが息を呑んで俺を見る。スタイリストの男の手が離れたのをいいことに、俺は彼女を自分の背後に隠すようにした。「--うちのクルーに」 付け足しみたいに言い添えた。いや、明らかに後付けと分かる台詞だ。 自覚が後追いでやってきて、汗が出そうになる。 スタイリストはいきなりチームリーダーが出てきて牽制 . . . 本文を読む
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私を忘れたあなたと(9)

2025年03月06日 19時51分02秒 | CJ二次創作
「ハイ、こっち、目線下さい」「あーいいですね。そのまま、動かないで、ハイもう一枚。後ろのダンディな方、大きい、そうあなた。無理に笑わないでいいですよ。むしろ、カメラ睨むぐらいでお願いします」「へ……へへ」 タロスの顔が、イヤに青黒い。緊張しているのだ、柄にもなく。「前の赤い髪の方、小柄なーーそうそうあなた。イイ感じです。無理に背伸びしようとしないでいいですから、胸を逸ら . . . 本文を読む
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私を忘れたあなたと(8)

2025年03月04日 14時54分04秒 | CJ二次創作
「っと、そこだ! 今だぞ、狙え、撃て!」「待って待って待って待って、こんな逆回転するなんて聞いてないいいい」 コントローラを手に、前のめりでモニターにかぶりつくあたしたち。  シューティングゲームの真っ最中。 ジョウの私室。船内の個室だから、決して広いわけではない。簡易ベッドとデスク。クローゼットがあるぐらい。ビジネスホテルのシングルよりも、狭い空間。  ソファなんて置くスペー . . . 本文を読む
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私を忘れたあなたと(7)

2025年03月03日 19時05分10秒 | CJ二次創作
「好きだから、って……付き合ってほしいって。よくもまあ、そんな甘いセリフをつらつら並べ立てて……。もしかして喧嘩売ってる?」 話を聞き終えたルーは呆れた様子で言った。あたしは慌てて首を横に振る。「まさか。そんなんじゃ」「んなの、アンタがジョウから言ってほしくてほしくてたまらなかった言葉じゃん。良かったじゃない。悲願ウン年?の想いが通じて。いっ . . . 本文を読む
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私を忘れたあなたと(6)

2025年03月02日 18時19分53秒 | CJ二次創作
「ジョウに、付き合ってほしいって、言われたア?」「ル、ルーったら、声、声が大きい」 しい―、シーっと口に人差し指を当て、画面の中の友人を制止する。 ハイパーウエイブ通信で夜の定番。女子の恋愛相談。  普段喧嘩もして、仲がいいばっかりじゃないけれど、ここぞという時はやっぱりこの子にすがりついてしまう。頼っちゃう。何光年も一気に越えて。それはやっぱり「友達」なんだからだろう。対面で合ったことは数回しか . . . 本文を読む
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