気がつけば師走に入り、寒さも本格的になってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回も少し時間が経っての報告になりましたが、去る11月12日(土)は母校である熊谷市立富士見中学校の創立70周年記念式典に、同じく富士見中学校を卒業した原田勇雅さん(バリトン)、小山里巴さん(ピアノ)に加え、中学は別だけれと同じ熊谷市出身の小川明子さん(アルト)と一緒に参加し、記念演奏会を行わせていただきました。
プログラムは、中学の音楽教科書に載っている曲を中心にセレクト。日本の歌、外国の歌、オペラアリアをはじめ、二重唱、三重唱を披露したのですが、特に4人全員で演奏したシューベルト作曲『魔王』では、声種によって役柄を分担したことが、生徒達にはとても新鮮だったらしく、とてもで喜んでくれました。
最後は、全校生徒、教職員やご来賓の皆様と一緒に『翼を下さい』を大合唱。体育館中に明るい声が響き渡りました。
中学時代を振り返ると、とても恵まれた環境で、素晴らしい先生方がいらっしゃいました。そんな中で学べたことが今の私の土台となっているのだなぁ、と当時を懐かしく思い出すことができたのも、式典に参加させていただいたからこそだと思います。
今回、このような貴重な舞台の機会を与えていただいたことは、本当に光栄で、誇りに思います。
これからも富士見中学校が良い伝統を引き継ぎ、80年、90年と未来に向けて、益々発展してゆけるよう、私も一卒業生として貢献できたら嬉しいです。
校長先生を初め、教職員の皆様、ありがとうございました。
70周年記念のマスコット「ふじミル」と
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