山梨県大月市 甲斐の猿橋
広重の「甲陽猿の図」や十返舎一九の「諸国道中金之草鞋」などにも見ることが出来る
猿橋は「岩国の錦帯橋」「木曽の桟」と並ぶ「甲斐の猿橋」は
日本三奇橋の一つ。
珍しい構造
長さ31m・幅3.3mのさして大きくない木橋ですが
谷が31mと深く、橋脚が立てられないため橋脚を使わず
両側から張り出した四層のはね木によって橋を支えています
橋と渓谷
猿橋は橋と周囲と自然景観との調和が見事なことから
昭和7年に国の名勝に指定されました
安藤広重の「甲陽猿橋の図」も有名です
こんな風景です
(孫ちゃんが撮った写真も一緒にUPします)
猿橋架橋(奈良時代)
猿橋架橋の始期については、
「昔、推古帝の頃(600年頃)百済の人、志羅呼。
この所に至り藤蔓をよじ、断崖を渡るを見て橋を造る」
という伝説があります。
橋畔にある猿王を祀祀る山王宮の小祠
橋の成り立ちをネットで調べてみましたが
歴史ある橋でした
先日山梨へ行った時ですが
甲州街道を走行中に標識を見付けて立ち寄りました
猿橋は知らなかったのですが
とても美しい所でした
秋の紅葉もさぞや美しいかろうと思います
2021/8/7 台風接近中
朝から女子マラソンを観て・・
女子ゴルフを観て・・
オリンピックから目が離せません
ブログの更新が遅くなりました
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