夕方5時ごろ薄暗くなった空を見ていたら
月が昇ってきました
10/30の月 「月齢13・3」
新月の瞬間を0としてそこからの経過日数を表した数です
つまり新月の時に0
満月の時に15になり
新月になる日の前日に29となります
約29.5日で元の新月に戻ります
旧暦の日より1を引くと大体その日の月齢となります
月の満ち欠け
旧暦では新月の日を1日として
29日間もしくは30日間で1ケ月となります
8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり
15日頃には満月となり
23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります
中秋の名月(十五夜)
旧暦では毎月15日の夜はほぼ満月ですが
旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を
「中秋の名月」と呼んでいます
「十五夜」とも呼ばれています
江戸時代にこの日のお月見の風習が
盛んになのたと言われています
因みにこの中秋の名月の夜は
完全な満月になるとは限りません
月の軌道が真円ではないことや
旧暦では1年の日数が異なることなどがその理由です
十三夜(後の月)
旧暦9月13日の少し左側が掛けた月を
鑑賞する日が十三夜です
この十三夜はたいてい10月になり
秋晴れになることが多く
美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります
ほんの少し欠けている月の風情が
日本人好みの風流心をくすぐるのかも知れません
十六夜(いざよい)
旧暦8月18日の月は月の出が
満月の時よりもわずかに遅れるので
ためらっているように見える様子を
「いさよう」と表しました
(ネットから)
(因みに写真は全て今日10/30日の月です)
今日は月について調べてみました
明日が良い日でありますように
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