明日22日は、M-1グランプリ2024だ。例年だとファイナリストが発表されてから毎日、本番のことが気になって待ち遠しさで死にそうになるが、今年は、平日が仕事に取り掛かっているか寝るだけかの自分にとって大変な毎日なので、気が付いたらもう明日かという感じ。
ついでにブログの自己ノルマである「月10回」のペースも遅れに遅れているので、投稿数を稼ぐためにも、大昔のブログでよく書いていたM-1グランプリの予想を書くこととする。昔やってたものだと10個予想して、毎回せいぜい3個当たればいい、くらいのレベルだったので、今回も気にせず思いつくままに書いておいて明日のささやかな楽しみの一つにしたい。
①敗者復活戦Aグループから最終審査まで勝ち残るのは「ダンビラムーチョ」
②敗者復活戦Bグループから最終審査まで勝ち残るのは「滝音」
③敗者復活戦Cグループから最終審査まで勝ち残るのは「例えば炎」
④笑神籤で一組目に選ばれるのは「ジョックロック」
⑤オードリー若林さんが一組目のコンビにつける点数は「91点」
⑥真空ジェシカは5位
⑦最終決戦に残る一組は「トム・ブラウン」
⑧最終決戦に残る一組は「エバース」(※ここだけ予想というか個人的な応援が入っています)
⑨最終決戦に残る一組は「令和ロマン」
⑩優勝は「トム・ブラウン」
~完~
先週の水曜日のダウンタウンは、冒頭に通常の説をやったかと思ったら、それそのものが「名探偵津田」第3弾への導入のためのものだったというのは衝撃的だった。VTR終わりにアンガールズ田中が銃殺されて、そこから、説のプレゼンターだった津田が流れるように探偵ロケに突入していく。
通常の説のVTRの中に「またしても怪盗ダイア現る」という見出しの新聞を読んでいる人が映りこんでいたり、指名手配犯の張り紙があったりと、ネットでは伏線ではないかと大盛り上がりだったらしい。番組の手の込んだ仕掛けは毎回本当に凄い。
続きとなる今週の放送は2時間スペシャルで、30分おきに津田の部屋を誰かが訪ねに来ると言うドッキリ系のパートや、ドタバタ逃亡劇のパートなどがあって飽きさせない工夫があった。自分は、深夜3時半に訪ねてきた田中のマネージャーに対してキレながら熱弁した「1の世界、2の世界」理論がメチャクチャ面白くて、追いつめられた津田の魅力が溢れ出ていたなと感じる。
途中からみなみかわが仲間入りするところもまた驚きで、こちらは普通の家族旅行に来ていたと思ったら実は「名探偵津田」に組み込まれていたという。本人にバレないように調整するのは大変だったろうな。みなみかわは前回第2弾のときもそうだったが発見力・推理力が明らかに津田よりも上で、いつも津田より先に重要なことに気が付くからむしろこっちをメインにしたら、と思わなくもない。
しかし序盤であれだけ番組にボヤき散らかし文句ばかり言っていた津田が、終盤は完全にドラマに入り込み、犯人役を大声で諭すシーンは凄くて、ドラマのようなセリフを自分の言葉で、全力で叫ぶところは力がある。やっぱりシリーズの主役は津田さんしかいないなと。
今回の放送後でもまだ謎は残っているらしくて、事前にyoutubeで「戸隠channel」がこっそり更新されていて、ホテルマンの沼田が出演しているのに、放送では一切触れられていないし、事前VTRの指名手配の張り紙も今回の事件には関係がなかった。続編がありそうな空気感だが、相当な面白さなので次回もかなり期待したい。
あとは、今回は自分が好きな野呂佳代さんが大きく目立って活躍していたのでそれもまた、良かった。
~完~
令和6年12月15日、嫁と一緒に劇場版「進撃の巨人」完結編 THE LAST ATTACKを観に行った。
映画版は、基本的にはテレビで放送されたものをまとめて流すだけだから、テレビ版をすでに観ている自分的にはあんまり興味は無かったが、嫁が、放映後に声優の舞台挨拶(ライブビューイング)があって観に行きたいというのでそれなら、と。舞台挨拶の予定がある分、いつもみたいな上映前の鬼長い映画CMがほとんどなくてスムーズに本編が始まったので助かった。
映画は、主人公エレンによる「地鳴らし」で世界が滅ぼされかけているところを、いつものメンバー(アルミンら調査兵団とライナーらマーレ軍)で止めに行くために、飛行船を整備するところから始まる。突如こんなところから始まって、これまでの流れの説明だとか、巨人とは何かとか説明は全く無いもんだから、完全に「初見お断り」の映画となっている。
自分もファンなので当然内容を知っているわけなのだが、だがやっぱり大画面、大音量での演出は圧巻で、これまでの細切れで観ていた記憶が一新され本当に良かった。地鳴らしに対する人類最後の攻撃であった飛行船舞台が壊滅し、全員が絶望したところに、アルミンらの飛行船が登場するところは滅茶苦茶にアツい!また、ジャンが、あのライナーに向かって「俺たちは往生際の悪い調査兵団だからな」と言うシーンは、いろいろあった分深くて泣ける。
トータルすっごく面白くて、やっぱり進撃の巨人は素晴らしい名作だなと思わされる。今はうちの12歳、7歳の子どもにはまだ見せてないけど(残虐なシーンあるし内容も難しいから)、いい年齢になったら絶対に触れて欲しいなと考えている。数々の伏線と回収、いろんな立場の正義がぶつかり合うところ、緻密なストーリー…。これほど全てが上手く行った漫画って、そんなに無いんじゃないか。
映画放映後の声優の舞台挨拶は、エレン、アルミン、コニー、アニ、ハンジ役の方々が登場した。自分は、興味は進撃の巨人という作品に対して興味関心が全振りされており声優さんそのものにはあんまり関心が無いため、声優さんたち特有?のノリはあんまりピンと来ず寝てしまった。しかし嫁は楽しめたみたいなので良かった。また、しょうゆバターのポップコーンが非常に美味しかった。
~完~
11日の水曜日のダウンタウンがまたしても、手が込んでいて面白かった。
前半部分は街ゆく人に声をかけながら有名人の卒業アルバムを探すという、ありきたり?な説を検証していたのだが、VTRが終わってスタジオに映像が切り替わった際、ゲストのアンガールズ田中さんがいきなり何者かに銃撃され、死亡する。プレゼンターだったダイアン津田は超おどろいていたが、ここから、まさかの「名探偵津田」第3弾の収録がスタートする。
話を進めるために浜ちゃんをはじめ劇団ひとり、野呂佳代さんらがあきらかに役になりきったセリフ回しで、津田に探偵業をやらせようとする。次の日ギャラ1,000万円のCM撮影の予定がドッキリだったことを知って全力で怒り、探偵も嫌がる津田がとにかく面白い。「いや警察呼ばんと」「お前昨日まで食中毒で寝てたやないか」などボヤきが素晴らしすぎる。
強引に探偵パートに入ってもまだまだ納得がいかない津田が、田中のマネージャー(役の女優さん)と新潟に行く・行きたくないのやりとりを続けながら、一拍置いて「長袖を、ください」と言ったシーンは腹が千切れるほど笑ってしまった。ドラマに出てくるキャラクターが絶対に言わない発言だからか斬新過ぎて、これこそが名探偵津田の人気の秘訣だと思う。
しかも上司から教えてもらって知ったのだが、来週に続くことになった探偵パートのヒントというか伏線というか、そういうものがあの前半のありきたりな検証VTRの中に出てきているのだとか。いや確かに、オードリー春日が人にインタビューしている際にやけに近いところで新聞を読んでいる人がいるなとは思ってたが、その新聞記事の見出しが「またもや怪盗ダイアよる犯行か」と書かれていたとは気づかなかった。
ほか、ネットニュースを調べてみると何個もヒントが出てきていると。10年以上も番組やって、まだまだ視聴者をびっくりさせてくるから本当に凄いなと思う。もし松ちゃんが見てたらどんなリアクションしてたかなと未だに感じてしまうので悔しいが、今週の放送分は録画から消さずに、来週のスペシャルを心待ちにしたい。
~完~
昨日は日中からガンガン雪が降り積もって、仕事終わりの帰路はもういつもの雪まみれの冬って感じになっていた。雪があると当たり前だけど歩くための消費パワーと、帰宅にかかる時間が増える。それでも金曜日の帰り道は気分はウキウキなもんで、今日は夜更かししてポテチでも食うかな等と考えて全然辛くはなかった。
帰宅してしまったら、一週間の疲れがモロに出たのか普段の平日と同じほどで寝てしまったのだけれども、朝起きるとすぐに7歳息子が「雪かきをしてくる」と、実に頼もしいことを言ってくれるので有難かった。去年までだったら雪かきと言ってもただ雪をかきまわすだけで到底役には立たなかったのに、さすが小学一年生にもなると玄関から車までの歩くルートと、車が道に出るまでをしっかり綺麗にしてくれている。
雪を見るのが人生7回目なのだからまだまだ新鮮さがあるのだろう。しばらくすれば飽きて、頼んでもやってくれなくなるんだろうが雪かきを一秒たりともやりたくなかった自分にとっては、今日は本当に有難かった。お陰で予定通り「8時50分」にルーチンであるTSUTAYAに出発することができた(息子にはお礼に、欲しいと言っていたコロコロコミックを買ってあげた。700円)。
帰宅後に子どもらの宿題を見てから「ダンダダン」を視聴し、お昼ご飯にラーメン屋「康家」へ。本当は昨日一人で行きたかった店だが、一度帰宅し家に入ってしまった自分はもう疲れて一歩も外に出られない状態になっていたのだった。調べたらお子様ラーメンもあるということでそれならばと思ったのと、そういえば子どもらは「煮干しラーメン」をあんまり知らないなと思ったからこれはランチで行くことに決まりだ。
ラーメンは素晴らしく美味しい!さすが人気店だなと感じたし癖になる。行くのに不慣れなラーメン屋さんあるあるで、量がどのくらいかがいまいちわからない問題があって、息子が食べたお子様ラーメンは量はちょうど良かったが12歳娘が食べた「ラーメン小」は彼女には少なかったらしく物足りなさそうにしていた。次回は普通サイズでいいのかもしれない。
~完~