点ノ記

青森県青森市在住。日々あったことを若干適当に書いています。月10回更新します。

福島行ってきた②

2025年01月18日 19時05分19秒 | 日記
福島旅行2日目は、半日子どもを遊ばせて午後に青森市に帰るという一日だった。

自分の長男と、自分の妹の長男はどちらも7歳で超仲良しということで、まずは二人が何か遊べるようなスポットはあるのかと、妹に聞いてみた。妹から提案されたのはラウンドワンのスポッチャだったけども、ちょっと「福島ならでは感」には欠けるため次点の「アミューズメントパーク」というところに行ってみることに。

妹いわくボロボロの施設だとのこと(確かにそうだった)だが、室内で大量の砂の中から宝石を探すという宝探しゾーンと、釣り堀、トランポリンがあってこれは7歳にはちょうど良かった。30分で宝を探したのち、12歳娘も合わせて一家で人生初めての釣り体験をした。

以前から釣りをやってみたいと子どもらから話はあったものの、どうしても、餌がミミズとかそういうイメージだったから虫嫌いの我々は誰も実行できなかった。それが、この場所だと「何かをこねたミニ団子」のため、抵抗なく針にセットすることができる。たどたどしく竿を投げ入れる我々。

妹の長男は手慣れているので序盤からガンガン金魚を釣っていくところ、うちの子らは全然魚が寄ってこない。魚を探して目の前にいきなり針を垂らすなんていうやりかたを見ててと感じたが、どうも子らは「どうぶつの森」イメージで釣りをやっているな。正解は妹の子のようにじっとして浮きの動きに敏感になることが正解なのだが。

一時間コースで始めたがあっという間に40分以上経過して、やっと息子の方が1匹釣りあげることに成功した。12歳娘もラスト30秒切ったあたりでぎりぎり1匹釣れたのが嬉しくて、小さくとも楽しかった成功体験として記憶に残ってくれたから父親としては良かった。釣りを経て、妹一家と惜しみながら別れて駅へ向かった。

帰りの新幹線は、自分は寝まくって過ごしたので感覚的にはあっという間に青森だ。たった2日のミニ旅行だけどやはり日々の疲れが残っている分眠気が凄かった。楽しかったので、体調万全のうえまた遊びに行きたいなと思う。

                      ~完~