さて、ここまでラノベ3話分をアップさせていただきました。
お読みいただいた皆さま、本当にありがとうございます。
今日はそのお話『夏野姉妹と和のある風景』の解説をいたしましょう。
まず骨子からご説明しますと、夏野美雪と夏野夜美という双子の姉妹が一応主人公なのですが、ストーリーは毎回別の人物を中心にして運ばれ、夏野姉妹は脇を固める存在となっています。
今回は百貨店の店員と探偵という役どころでしたが、ストーリーによってその役どころは常に変化します。
別のお話も不定期にアップしていきますので、暇つぶしに読んでいただけると幸いです。
さて、今回描いた「ゆかた売場」の騒動。
お気づき方もおられるかもしれませんが、実はフィクションとノンフィクションが半々といった形であります。
もう20年以上前になりますが、僕が某有名百貨店のに勤めていたころに経験した出来事をベースに、ラノベっぽく仕上げた次第です。
まず冒頭の「ゆかたカタログ」会議の様子。
これはほぼ100%事実ですねw
どんな世界にも頭の固いお役人様というのはおられます。
「和の商材にカタカナなど使うな!」という信じられない指摘が、その当時本当に大真面目に言い渡されたのですね。
そして、テイストの合わないマネキンの強要、売場の意向を無視したファッションショー開催、時代遅れのお祭りDVD、VPの強制撤去、これらの出来事はすべて事実。
さすがにお偉いさんに怒鳴り込むことはしませんでしたが、後方部門に抗議はしっかりおこないましたw
査問委員会はもちろんフィクションです。
ただ、モデルとなったお偉いさんは数人実在しますし(数人のモデルのミックスキャラです)、そうした理不尽なお偉いさんに反抗して何度か事件になったことは事実でありますw
ところで探偵・夏野夜美のところに出入りしている森川少年が持ってきた特撮DVD『スパークマン』ですが、これは言うまでもなく『スベクトルマン』がモデルです。
作中でも紹介しているように、「サラリーマンヒーロー」という独特な立ち位置、そして破天荒でシュールなエピソード満載と、見どころがありすぎる名作ですので、ぜひ機会があればご覧くださいませ。
お読みいただいた皆さま、本当にありがとうございます。
今日はそのお話『夏野姉妹と和のある風景』の解説をいたしましょう。
まず骨子からご説明しますと、夏野美雪と夏野夜美という双子の姉妹が一応主人公なのですが、ストーリーは毎回別の人物を中心にして運ばれ、夏野姉妹は脇を固める存在となっています。
今回は百貨店の店員と探偵という役どころでしたが、ストーリーによってその役どころは常に変化します。
別のお話も不定期にアップしていきますので、暇つぶしに読んでいただけると幸いです。
さて、今回描いた「ゆかた売場」の騒動。
お気づき方もおられるかもしれませんが、実はフィクションとノンフィクションが半々といった形であります。
もう20年以上前になりますが、僕が某有名百貨店のに勤めていたころに経験した出来事をベースに、ラノベっぽく仕上げた次第です。
まず冒頭の「ゆかたカタログ」会議の様子。
これはほぼ100%事実ですねw
どんな世界にも頭の固いお役人様というのはおられます。
「和の商材にカタカナなど使うな!」という信じられない指摘が、その当時本当に大真面目に言い渡されたのですね。
そして、テイストの合わないマネキンの強要、売場の意向を無視したファッションショー開催、時代遅れのお祭りDVD、VPの強制撤去、これらの出来事はすべて事実。
さすがにお偉いさんに怒鳴り込むことはしませんでしたが、後方部門に抗議はしっかりおこないましたw
査問委員会はもちろんフィクションです。
ただ、モデルとなったお偉いさんは数人実在しますし(数人のモデルのミックスキャラです)、そうした理不尽なお偉いさんに反抗して何度か事件になったことは事実でありますw
ところで探偵・夏野夜美のところに出入りしている森川少年が持ってきた特撮DVD『スパークマン』ですが、これは言うまでもなく『スベクトルマン』がモデルです。
作中でも紹介しているように、「サラリーマンヒーロー」という独特な立ち位置、そして破天荒でシュールなエピソード満載と、見どころがありすぎる名作ですので、ぜひ機会があればご覧くださいませ。
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