このところ物価が上がり傾向にあり、レストランや軽食なども数年前の倍以上になっているような気がする。給与や年金の額がそこまで上がっているとは思えないが、TVでは盛んに新商品のレストランメニューやカフェメニューを案内することがあるが、菓子パンが500円前後もしてビックリしっぱなしである。
デフレの影響で今まで値上げが出来なかったこともあると思うが、この値上げは便乗値上げと受け取られても仕方ないと感じている。
スーパーでも玉子や牛乳の価格も落ち着いてきているようだが、落ち着いた価格が200円~だ。
給与や年金が同調して上がっているならいいのだけど。
このような状況を打破するような政策が目に見えてこないのが不思議である。
あまり他人を攻めたくないが、今の国会議員や地方議員は国民や市民等に目に見える対策をしているかと言うとそうでもない。
特に国会議員はTVに出てくる議員たちは特権階級のような顔つきで常に上から目線で我々の生活感をまったく理解していないように映る。
政治資金規正法(俗にいう裏金維持法)や総裁選挙の行方など、どうでもいいこととまでは言わないが、そのようなことに多くの時間を割くことに憤りを感じている。
首相は海外訪問へ行っては支援金や援助金やODAなどもう少し額を減らせないだろうか?
恐らく米国に言われて自国では多額の援助金を出せないので、日本側に多額のそのようなお金を拠出させているようにしか見えない。
日本国民や市民から集めた税金をもうすこし我々の為に活用してもらいたい。
能登震災は復興半ばで他国から比べても物資や人的対応が極端に遅い。災害大国の日本では分かり切った対応を迅速に行うべではないでしょうか?
極論すれば、今の議員の半数がいなくてもなるような政治しかとられていない。
そのような議員を選択した我々の責任も大いにある。
イギリスやフランスでは党首が新しくなっているのに日本は旧態依然の政治家しか見当たらない。
言い換えるとまるでロシアや北朝鮮や中国のような閉塞感があるトップと同じである。