年齢を重ね高齢者になった

70代になり、つくづく考えさせられたことを徒然草的にアップして行こうと考えています。

今日は父の命日

2024年06月26日 09時37分29秒 | シニアとは?

今日は父が亡くなって14年になる。

恐らく残された家族の中で覚えているのは私だけかも知れない。
兄弟もいないし子供たちも祖父の死んだ年月日なんて覚えていないと思う。

せめて覚えている私だけでも生前の思い出を出来るだけ思い返しておきたい。

父は小中学校の体育と社会の先生だった。中学の時に野球部の顧問をしていて、教え子が甲子園に出場し応援バスを連ねて応援に出向いたことが記憶がある。
幼稚園に上がる前にスキーへ連れて行ってもらったことがあり、写真で滑っているところがあったりした。その頃は子供用のスキー用具なんて無い時代だったので、父が竹を切ってきて器用に火であぶり先を湾曲させゴムで留め具など作ってくれた。そのスキーバスも父が幹事を務め行き帰りのバスガイド?までして皆を和ませていたことも思い出がある。

母とは相性があまり良い方では無かったようだ。政略お見合い結婚だったせいでもあるが、幸せな夫婦とは程遠い感じだと子供ながら感じていた。

親の因果が子に報いたとは言わないが、私の結婚生活も良くなかった。
親のせいだとは思っていなくても最近何となく因果を信じたくなっている。

たまに会う親戚の方が私が父そっくりだと言うことがあるが、私の似ているところが多くあると思っている。
遺伝とはそのようなことを言うのかも知れない。

そんなこととは別にしてこれからは後悔しない人生をしてい(生、活、良、行)きたい。

 

 


昨日は夏至

2024年06月22日 10時02分23秒 | シニアとは?

早いもので夏至なんだと。

もっと充実した日々を過ごしたいと考えてたら、日が暮れて辺りが心なし暗さがましている。
梅雨の時期に迷惑だと思うのが、歩いていて他人の傘の先についている露先が顔に当たりそうになること。
当の本人は分からないのかも知れないがもう少し気を付けて欲しいものだ。

歩いていて気になるのは、前を歩いている人の喫煙でタバコを吸わない者にとっては公害そのものである。

また、歩道の自転車通行で道路交通法では混んでいる歩道では自転車を押して歩かないといけないはずなのに、避けてくれるものと考え、更にひどいのはチャリを鳴らす人までいる。何れも道路交通法違反である。

それと最近街中の落書きが増えたような気がする。書いている者からすると「自由」、「主張」、「見てもらう」、「記念」、「他の者と違う」とかなど色々な思いで落書きをするのだろうが、見るものにとっては私は不快にしか感じない。出来るものなら自ら消したいと思うことがある。

スマホもとても危ない。前から歩いて来る人がしきりにスマホを見て避けずに私に向かってくる。避けようと左右にズレるとその意識が不足しているのか同じ方向へずれてぶつかりそうになることもある。真っすぐ前を見て歩いていればそうはならないはずである。それとイヤホンをして音楽かゲームをしているようで、意識が完全にスマホに依存している。これで良く事故らないのは不思議である。大音量で長時間イヤホンで聴いていると難聴や外耳に炎症を起こしたりするのに年取って気づくことに可哀そうだ。

皆さんの中にも同じような経験されたかたもいるのでは?


政治資金規正法改正案について

2024年06月07日 11時42分13秒 | 時事ネタ?

またまた嫌な議員法案だ!

この頃のニュースで国会審議されている「政治資金規正法改正案」であるが、自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を受けたものだが、議員の不祥事を裁いているのに自ら法案を作って対処すること自体おかしいはず。
そんな国会でそのような法案のために議員の給料と時間を割いていることにまたも腹立たしい!
もっと国民の為の重要な審議を進めてほしい。

ネットでは『裏金維持法』とトレンド入りしているようだが、正にそのとおりだと思う。
トドのつまりは議員を選んだ国民の責任もあるはず。
投票するときに良く検討もせず安易に選んだことによるところが大である。

二世議員、三世議員が多くいる議員、一概に悪いとは言えないが、名前や過去の亡霊におぼれてはいないだろうか?

国民は愚弄され続けている。

『アベノマスク』しかり、首相や官僚は声高々に『定額減税』を発し、あたかも国民に飴玉を与えていれば、うまく自分たち議員を職に維持していてくれると考えている。
決して騙されてはいけないし、選挙まで覚えておかないといけないことだと思う。
もっと言うと現議員を総とっかえしても恐らく問題ないか良くなるのではないだろうか?
法案に賛成の3党の罪は重い。
世の中男女比が約50%であるならば女性議員の割合をもっと必要なはず。

選挙に行ったときは良く検討して変革を恐れず選んでほしい。