沖縄へのばらまき 復活!

これは 今朝のラジオで 須田慎一郎氏が とりあげていた
東京新聞だけが 書いている記事だそうだ
守屋問題で これ 以上捜査は 進まず
政治家は お咎めなしとなり 沖縄へのばらまき 復活したと
問題なのは 百億円のうち 2~30億円は 使途不明 
多分 政治家へのリベートだろう
とのこと

僕は、移設が進まなければ金は出ないという形にしたんです
防衛省次官の 正論
とか うるさい 守屋も 消したし
でしょう

でも あえて いいます
いまからでも 遅くは ないはず
計画自体を 見直せ!

沖縄の自然を 破壊するな!
 沖縄県民は 金さえもらえば いいのか

東京新聞 <全文引用>
:沖縄振興策、凍結解除へ 政府近く予算執行 普天間移設 打開図る
11月25日 朝刊
 政府は二十四日までに、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)のキャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市)移設問題の打開を目指し、計上されながら凍結されている本年度の沖縄県「北部振興策」予算百億円を近く執行する方針を固めた。二〇〇八年度予算にも百億円を計上し、同振興策を継続させる方向だ。

 十二月中旬に福田政権として二度目の普天間移設問題をめぐる地元との協議会を開き、北部振興策再開をてこに地元側の歩み寄りを促す考え。複数の政府関係者が明らかにした。
 北部振興策は沖縄県と十二市町村が事業主体で、二〇〇〇年度から十年間で総額一千億円の予定。名目は地域間格差の是正だが、基地受け入れの見返りの色合いが強い。政府は米軍再編の日米最終合意を受けた昨年五月末の閣議決定でいったん廃止を決めたが、その後基地移設の円滑な実施を狙い、継続を決めた。
 本年度予算に計上された百億円は「移設協議が進んでいない」として執行が凍結されているが、今月七日に協議会が十カ月ぶりに再開したのを機に「政府と地元がにらみ合う状態を少しでも解消する必要がある」(政府関係者)と判断した。
 普天間移設をめぐって、政府は日米間で合意したキャンプ・シュワブ沿岸部へのV字形滑走路建設を推進、これに対し名護市などは安全性や騒音問題を理由に沖合移転を求めて対立している。この構図に変化はなく、協議の難航は変わらないとの見方も強い。

<メモ> 普天間飛行場移設問題 日米両政府は1996年、沖縄県宜野湾市の市街地にある米軍普天間飛行場の返還、移設で合意。99年、移設先は名護市辺野古沿岸域と決まった。しかし着工が遅れ、両政府は2006年5月、移設先を同市のキャンプ・シュワブ沿岸部に変更、V字形に滑走路2本を建設すると合意した。これに伴い、政府と沖縄県などは建設計画や地域振興策を話し合う協議会を06年8月に設置、これまで計4回開かれた。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 三島由紀夫は... 未だに南京虐殺 »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。