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堀ちえみも発症した舌がん、リスクを高める背景にあった「小顔ブーム」
これは 面白い指摘 読んでおきましょう
週刊誌は ともかく わかりやすく書きます
病気は たいていその人の 生き方からくるんです
「ある日突然 災難みたいに」ではありません
週刊女性2019年3月12日号
堀ちえみも発症した舌がん、リスクを高める背景にあった「小顔ブーム」
堀ちえみ
ステージ4の舌がんと診断された堀ちえみ。2月22日に行われた手術は11時間に及んだ。
「手術と同じ日には病気について告白した『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)が放送。がんと気づかなかったことへの後悔もにじませていましたが、闘病へ前向きな決意も語っていましたね」(スポーツ紙記者)
復帰までの道のりはどのようなものになるのか。東京歯科大学口腔顎顔面外科学講座の柴原孝彦教授はこう話す。
「術後は顔がパンパンに腫れて窒息してしまうので気管切開をします。つまりのどに穴をあけるんですね。その間は食べることも話すこともできません。鼻からチューブを直接、胃の中に入れて栄養が行くようにします。1週間くらいして顔の腫れが引いたら気管切開のチューブを取ります。その後1週間もすればだいぶしゃべれるようになります」
食事も流動食から始めるが、チューブを抜いてから10日から2週間で普通食に戻すことができるそう。順調にいけば術後3週間で退院だとか。
「退院後に舌のリハビリや話す練習をします。症状にもよるのですが、堀さんはまだお若いですし2、3か月すれば、流暢にしゃべったりすることはできるんじゃないですかね」(柴原教授)
35年前と比べて3倍の発症率
そんな舌がんだが、特に最近は若い女性が多く発症しているという。『人は口から死んでいく~人生100年時代を健康に生きるコツ!』の著書もある、安藤歯科クリニック院長の安藤正之医師は、
「現代人は、あごが小さくなることによって口内が狭くなり、常に舌は歯からの刺激を受けて緊張しているんです。それを私は“舌ストレス症候群”と名づけました。きれいな歯並びをしていても、舌には当たっていますからね。刺激を受け続けるため、舌がんが発生するんです」
35年前は40歳以下の舌がんは2~3%だったが、最近では7~8%と3倍近く増加しているというデータもある。
「約300人の患者さんからの統計では、あごが昔ながらの人間型が男女ともに7%で少し細いV字型は男性80%で女性が60%。舌が悲鳴を上げるほどさらにあごが細いチンパンジー型は、男性が13%だったのに対し、女性は23%もいたのです」(安藤医師)
あごが細くなった原因は噛む回数が減ってきたこと。1食につき弥生時代は3990回、江戸時代では1440回噛んでいたのに対し、現在は600回と言われている。
「私が昨年末にデータを取って調べたところ、平均は300回でしたね。人間は噛むことによって上下の骨が成長する仕組みになっているんですが、噛まないので歯が内側に倒れ込んでいる形になっているんです。
でも、舌は母親の胎内で作られるので、大きさは昔から変わらない。つまり、舌は大きいままなのに、口の中はどんどん小さくなってきている。“小顔ブーム”が言われていますが、それは舌がんのリスクが高くなっているということ。残念ながら、それに気づいている人はほとんどいないんです」(安藤医師)
舌へのストレスが大きな病を引き起こしていた……。
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