日中記者交換協定

渡部亮次郎
「三猿」中国特派員

日中記者交換協定は、日中国交再開に先立つ1964(昭和39)年4月19日、日本と中国の間で取り交わされた。国交正常化に向けて取材競争を焦った日本側マスコミ各社が、松村謙三氏ら自民党親日派をせっついて結んでしまった。正式名は「日中双方の新聞記者交換に関するメモ」。

(1)日本政府は中国を敵視してはならない 
(2)米国に追随して「2つの中国」をつくる陰謀を弄しない 
(3)中日両国関係が正常化の方向に発展するのを妨げない 
すなわち、中国政府(中国共産党)に不利な言動を行なわない

日中関係の妨げになる言動を行なわない・台湾(中華民国)独立を肯定しないことが取り決められている。違反すると、記者が中国国内から追放される。これらの協定により、中国に対する正しい報道がなされていないと批判がある。

協定を変えようと提案する動きなど出るわけが無い。

NHKはじめ 大手マスコミは 真実の報道などと いう資格なし
わかりましたね


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