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政府の真剣さを計るバロメーター―拉致世界地図
島田洋一
政府の真剣さを計るバロメーター―拉致世界地図
後ろ盾である中国政府が次の2点を認めれば、北朝鮮の金正日一派は大きな打撃を受ける。
(1)北に拉致された中国人拉致被害者がいる
(2)被害者の一人は、大韓航空機爆破テロ実行犯の教育係をさせられていた。
ところが今に至るも、次のような状況が続いている。
・北との関係で波風を立てたくない中共政府は、上記2点について見て見ぬふりをしてきた。
・中共との関係で波風を立てたくない日本政府は、そうした中共の無責任な対応について見て見ぬふりをしてきた。
金賢姫は、上記(1)(2)のいずれについても最重要証人である。彼女は今回の訪日中も具体的な裏付け証言を行った。
これを日本政府が戦略的に生かせなければ、訪日は、政府の活動としては、単なるパフォーマンスだったと結論づけざるをえない。
政府の真剣さは、とりあえず、拉致対策本部の「日本以外の拉致被害者(地図)」を毎日チェックすれば、素人目にも判断できる。
現在のように、中国人被害者を意図的にはずす状況が続く限り、事なかれ主義から脱していないということになる
中国をはずした、 政府版「日本以外の拉致被害者」地図。
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