戦闘はイラク軍の勝利に終わった

佐々木良昭
二つの虐殺世界は無視

イラクの首都バグダッドの一角にある、サドル・シテイで起こった虐殺だ。このサドル・シテイは名前が示すとおり、モクタダ・サドル師を支持する人たちが、集まって住んでいるところだ。
このサドル・シテイでは、先に起こったバスラでの武力衝突をキッカケに、イラク全土でサドル派が武力蜂起し、イラク軍と衝突したことから、イラク軍との武力衝突が起こったのだ。
イラク軍はアメリカ軍の空・陸からの支援を受け、サドル・シテイを攻撃した。結果は包囲されたサドル・シテイから、逃げ出せなかった住民も含め、相当数の犠牲者が出たものと思われる。イラク軍とアメリカ軍が、サドル・シテイに対し、空爆と砲撃と市街戦を展開して、死傷者が出ないわけがない。
結果的に、戦闘はイラク軍の勝利に終わったが・・・・このことの意味するところは、イラク軍とアメリカ軍による完全な包囲のなかで、一方的な虐殺が行われたということだ

虐殺かどうかは 別として
イスラム教徒の佐々木氏の この記事は
けっきょく マスコミが おかしな報道していること
の証明するもの でしょう ↓


ニューヨークタイムスや産経新聞は滅茶苦茶な記事を書く!
苺畑より
対シーア民兵にイラク軍大勝利! 降伏するサドルに狼狽えるメディア
現在イラクではバスラを本拠地とするモクタダ・アルサドル率いるシーア派民兵軍に対して、イラク軍による猛攻撃が行われているが、イラク軍の圧倒的な勝利にサドルは悲鳴をあげ、なんとか生き残ろうと必死になっている・・・・

従軍経験豊富な専門家が
彼がとんちんかんな分析をしたことは一度もない。
サドルが必死に降伏交渉に入っている

と言っているのに、

ニューヨークタイムスや産経新聞は
引き分けだのイラク政府の不能を示している
だの滅茶苦茶なことを書いてる。

事実は どっち?

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