チャットGPTの本当の衝撃、プログラマーの仕事が消えていく

伊東 乾 氏 杉原厚吉氏を激賛

 

チャットGPTの本当の衝撃、プログラマーの仕事が消えていく 日本のプログラミング教育に大打撃、本物の科学・芸術教育を | JBpress (ジェイビープレス)

いまやプログラミングは、チャットGPT(自動生成AI)にリクエストすれば、ソースコードが打ち出される時代に・・・。

 文科省が義務教育に導入している「プログラミング教育」は大半が完全に時代遅れになる可能性も

 

杉原厚吉氏、明治大学先端数理科学インスティテュートで、この分野、つまり自ら創始された「計算錯視学」の創作・研究活動を展開される世界的なサイエンティスト=アーティストです。

 同時に東京大学名誉教授、世界的に知られる数学者でもあります。

 杉原先生は電総研研究員などを務められた後、約20年にわたって東京大学工学部計数工学科教授として、我が国の数理情報工学の先端研究、そして何より教育に重責を担われた本物中の本物の数理科学者です。

 しかし、同時にやはり非常に早い時期から「不可能立体の数理」など世界的にオリジナルな研究を展開され、60歳を機に東大を離れ、明大でご自分の分野に集中。

 余計な教育雑務などにも時間を取られず、国際原著の圧倒的なお仕事で、全世界に知られるアーティスト活動を繰り広げています。

 そういう作家の、素の手仕事に触れていただきたい。研究も、論文も、作品を創ることも、本質的には同じという、レオナルド・ダ・ヴィンチやカラヴァッジョと同じプロの工房に、お子さん方をご招待しましょう。

 

東大教授というのは人生の無駄をいろいろ背負い込む種の仕事になりがち

「プログラミング」などの手法だけ学べば、こうしたウイットに富む作品ができるわけがないのも、当然のことです。

 つまり「頭」ばかりでも「感覚」だけでも通用しない、本当の本物を育てる姿勢が、こうした成果には必須不可欠なのです。

いままでの調子でプログラマーが仕事していたら、早晩ソフトウエア制作は行き詰まり、深刻なクライシスが来てしまう。

 それが「ソフトウエア・クライシス」と呼ばれた「警告」です。

チャットGPTが本当に滅ぼす職種は「プログラマー」にほかなりません。

 しかし、これを脅威と思う、主として文系の社会層

これを喧伝しているデンマークの政治家、マルグレーテ・ヴェステアーEU上級副委員長は21歳から職業政治家という、良くもも悪しくも叩き上げのエコノミック・ポリティシャンで、情報科学の知見をほとんど一切期待できません。

 

いまや、サブルーチン程度のソースコードであれば、現在公開されているチャットGPTでもリクエストを出せばAIが書き下ろしてくれ、普通に動きます。

 この場合、日本語や英語の文章なら気になる無内容やへたくそな悪文は問題になりません。

 ちゃんと動く形式言語、プログラムが成立してシステムが動けば何の問題もない。

 こうなると、完全に無用の長物になる可能性があるのが「ソフトウエア・クライシス」以来、中身も分からず「これからはプログラミング教育だ~」とやってきた、我が国文部科学省が義務教育類にかけてきたバイアスの類です。

 

杉原氏の動画

右しか向かない矢印

その他 詳しい解説も↓

「立体錯視の世界」第1回「右しか向かない矢印」

 

「立体錯視の世界」第2回「反重力斜面」

 

「立体錯視の世界」第3回「逆を向く階段」

 

「立体錯視の世界」第4回「ペンローズ三角形」

 

「立体錯視の世界」第5回「丸い四角」

 

「立体錯視の世界」第6回「多シルエット立体」

 

「立体錯視の世界」第7回「高さ反転立体」

 

「立体錯視の世界」第8回「消える鶏」

 

「立体錯視の世界」第9回「変身立体」

 

「立体錯視の世界」第10回「トポロジー攪乱立体」

 

まだまだ ありますが あとは 御自身で・・・・・

 

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