話題提供します 真偽の詮索はご自分でという 無責任サイト
(旧 これは 見とこ知っとこ メモ)
あとはおまかせ
動乱の2018年/ トランプの主張を冷静に判断すれば正しい
Andy Chang 2018/12/23
AC論説 No.721 動乱の2018年
2018年は動乱・騒乱の年だった。今年の主なニュースを表題だけで示すと、トランプ、サヨク、政党闘争、米中対決、衆愚デモである。世界各地で起きたサヨク騒乱のキーワードは、差別、セクハラ、リベラルメディアである。今年の騒乱・動乱は再来年の選挙まで続くかもしれない。或いはサヨクの騒乱がやがて国民の反省と反動を促すかもしれない。
●世界中がトランプに振り回された
今年は世界中がトランプに振り回された。連日のように反トランプのニュースが世界を揺るがした。これはトランプが民主党の「闇の帝国(Deep State)」に振り回されたとも言える。アメリカの主要都市の新聞テレビはすべて反トランプで、国民の大半は理性的な判断がなく、メディアの報道を信じるので女性、若者は反トランプである。
発言はすべて歪曲して報道されるからトランプ大統領はツイッターしか正しい意見を表明する方法がない。それがまたメディアの反感を買って更に歪曲され批判される。
トランプは性格が悪く挑戦的なのですぐに反感をそそる。しかしトランプの主張を冷静に判断すれば正しいことが多い。国境に塀を作る、WTO脱退、北朝鮮交渉、米中対決などはアメリカにとって良い事であり、歴代大統領がやりたくても出来なかったことを決断し、推進したに過ぎない。要するにトランプはこれまでの大統領より決断力と行動力があると言うことだ。これまでなかなか出来なかったことをやった功績は認めるべきである。
●リベラル野党と衆愚の反乱
民主党、闇の帝国はトランプ降ろしのためロシア癒着をでっち上げてマラー特別検察官を任命したが、2千万ドルを浪費し一年半も続けて調査しても癒着の証拠が挙がらない。だが民主党がトランプの政策に反対するため正しい政策も妨害されてなかなか実行できない。
国境を守るために50億ドルで塀を作る予算が「民主党の理由なき反抗」に遭って通らないのでトランプは対抗策で上院の国家予算にサインを拒絶すると脅かして国政が停頓している。
サヨクは理性的判断力がなく社会道徳の欠如した愚民に歓迎される。自由の質が低下して個人の勝手な自由が社会に蔓延り、社会に共通する自由と融和を尊重しない。サヨクの煽動で各地でデモが乱発しアメリカ各地の騒乱の元となっている。民衆は社会の道徳観念と理性的判断がなく、サヨクに煽動されてデモを乱発する。民衆は政府に頼りながら野党に唆されやすい。フェイクニュースの煽動に踊らされる衆愚が増えれば選挙で与党が負ける結果を招く。
野党は与党に反対なら正しい政策でも反対する。アメリカは国境に塀を作り違法入国を阻止することができない。日本では憲法改正を提出することも出来ない。台湾では国民党の違法所得資産を裁く司法正義さえ通らない。
●米国と中国の対決が世界反中聯盟に発展
トランプの最大の功績は米中対決を決断し推進したことである。中国はWTOに加盟して数万兆ドルの暴利を貪ったがルールを守らず勝手な主張を通してきた。諸国は中国の横暴に対して姑息な対応しかできず、姑息がならず者の横暴を容認し、ならず者国家に迎合して共に暴利を貪る企業が増えた。しかも中国はハッキングで諸国の国家機密や企業の機密を盗んで今ではアメリカに比較できる軍事大国となった。
中国は約束を破ることや勝手な主張で南シナ海の埋め立て、尖閣諸島や台湾併呑を主張しても諸国は阻止できなかった。やがて中国が一帯一路を発表して近隣諸国の買収と侵略を始め、ようやく諸国が覇権国家中国に危機感を覚えるようになった。
オバマは無能で8年も横暴な中国の覇権拡張に対抗できず、トランプが大統領に就任してから初めて中国を世界平和の敵と看做して対決の姿勢を明瞭にした。ファーウエィの孟晩舟逮捕は対決の始まりである。トランプの対中対決はすぐに各国の共感を得て欧州、日本でもファーウエィやZTEをボイコットすると発表したので、まるで反中聯盟(Global Anti-China Union)が成立したようである。
●将来の展望
中間選挙の結果でねじれ国会となったのでトランプと闇の帝国の戦いは今後も熾烈を極め、再来年の大統領選挙まで続くと思われる。アメリカの騒乱はトランプのロシア癒着が無実と判明し、ヒラリーの巨悪が糾弾されて闇の帝国の敗北が決まるまで続くだろう。
米中対決ではアメリカが勝てるかと疑問視する声もあったが、ファーウエィ事件と諸国の同調で中国が勝つ見込みは無くなった。但しこれが将来どのような結果を生むかは未定である。中国が態度を改めればナイーヴな諸国は簡単に中国を容赦するかもしれない。これではダメだ。世界諸国は中国人の本性を認識すべきだ。中国人は4千年来「シナ人根性」を改めていない。
中国が悪いのではなく共産主義が悪い、つまり中国共産主義国家が悪いのだと言う人もいる。
中国が共産国家でなくなったら覇権拡張をやめるか?
諸国は安心して中国と対等な政治経済交流が出来るか?
チベット、東トルキスタン(新疆)と台湾の独立を認めるか?
南シナ海から撤退して航海の自由が再開できるか?
?一帯一路の近隣侵略を破棄するか?
結論は明らかにノーである。
共産主義が悪いことはソビエト連邦の崩壊で証明された。中国人と共産主義の結合、「兇惨シナ」はソビエト連邦より数倍も邪悪だ。シナ人は共産主義の本質より悪い。世界諸国は絶対にシナ人の本性を見誤ってはならない。
« 火器管制レー... | 豚コレラの感... » |
コメント |
コメントはありません。 |
![]() |
コメントを投稿する |
![]() |
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません |