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人の見方を変えるドラマ NETFLIXで5月4日から配信が始まった日本ドラマ「サンクチュアリ -聖域-」
サイトの予告編を見ても 面白そう!
NETFLIXで5月4日から配信が始まった日本ドラマ「サンクチュアリ -聖域-」がとても面白かった。大相撲を題材にしたNETFLIXオリジナルのドラマで、私は相撲にも日本のドラマにも興味がないが、評判がいいので見てみたらすごくよかった。
ドラマでは厳しいしごきや、八百長依頼、力士同士の星の貸し借りといった大相撲の悪い部分も描かれており、日本相撲協会の協力はもちろん得られなかった。
NETFLIXはこのドラマのために国技館のセットを組んで撮影に臨んだという。また、力士役の役者たちは1年に及ぶ肉体改造と相撲の稽古を経てドラマに出演した。8話のために2年以上を費やして撮影されており、NETFLIX制作だけあって制作費をふんだんにかけているようだ。
ピエール瀧は2019年にコカイン使用のかどで逮捕され、懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決を受けた。映画やドラマの仕事をすべて失ったばかりか、これまでに撮影されたものまで配信停止になるなど各方面に多大な影響を及ぼし、被害総額30億円とされた。
未だにテレビ復帰は叶わないが、映画やネット配信のドラマでは2021年から役者業に復帰している
いい加減な連中が多くて犯罪に甘い芸能界のことを蔑んでみていたが、「サンクチュアリ -聖域-」のピエール瀧を見て、少しだけ考えが変わった。それほどいいドラマだった。
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