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学歴で差別したくないが…【当事者たちが明かす「医療のウラ側」】
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学歴で差別したくないが…【当事者たちが明かす「医療のウラ側」】
学歴で差別したくないが…【当事者たちが明かす「医療のウラ側」】
東日本の40代薬剤師
私が患者なら正直、偏差値の低い私立医科大学出身のお医者さんには診てもらいたくありません。優秀で意欲のある人もいるのでしょうが、私が出会ったのはみんなレベルがかなり低い。薬がどういう仕組みで効くのか知らないで、処方箋を書いていることが実に多い。
例えば、十二指腸潰瘍や胃潰瘍の原因となる胃酸の出過ぎを抑える薬にH2ブロッカー(H2受容体拮抗(きっこう)剤)とPPI(プロトンポンプ阻害薬)がありますが、これを何のためらいもなく併用するのです。
胃酸の多くは、ヒスタミンと呼ばれる物質が胃壁を刺激して生まれた電気信号が、プロトンポンプという酵素に伝わることで分泌されます。H2ブロッカーはヒスタミンとくっつくことで胃壁の刺激を抑え、PPIは胃酸を出す最終段階であるプロトンポンプの産出を抑えるのです。
この2つを同時に使うというのは、水道の元栓を閉めたうえに、屋内の蛇口を閉めるのと同じなのです。当然、厚生労働省は2つの併用は保険適用にしていません。
そんなことも知らないで、腸潰瘍や胃潰瘍の患者さんと見ると、すべてにこの2つの薬を同時に処方するのです。私がそれを注意してもまったく聞く耳を持ちません。
薬剤師は医師の指示に従わなければならないので出しますが、調剤請求のチェックで「保険適用できない」とはじかれると、薬局が損害をかぶることになります。勉強しない人が医者になると、患者だけでなく周りも苦労します。
薬局が損害 おや?
医師の指示通りに処方して不都合あったら 処方した医師が悪いと 病院医院に請求がくるんですが
このあたり どうなってますかね・・・
例えば、十二指腸潰瘍や胃潰瘍の原因となる胃酸の出過ぎを抑える薬にH2ブロッカー(H2受容体拮抗(きっこう)剤)とPPI(プロトンポンプ阻害薬)がありますが、これを何のためらいもなく併用するのです。
胃酸の多くは、ヒスタミンと呼ばれる物質が胃壁を刺激して生まれた電気信号が、プロトンポンプという酵素に伝わることで分泌されます。H2ブロッカーはヒスタミンとくっつくことで胃壁の刺激を抑え、PPIは胃酸を出す最終段階であるプロトンポンプの産出を抑えるのです。
この2つを同時に使うというのは、水道の元栓を閉めたうえに、屋内の蛇口を閉めるのと同じなのです。当然、厚生労働省は2つの併用は保険適用にしていません。
そんなことも知らないで、腸潰瘍や胃潰瘍の患者さんと見ると、すべてにこの2つの薬を同時に処方するのです。私がそれを注意してもまったく聞く耳を持ちません。
薬剤師は医師の指示に従わなければならないので出しますが、調剤請求のチェックで「保険適用できない」とはじかれると、薬局が損害をかぶることになります。勉強しない人が医者になると、患者だけでなく周りも苦労します。
薬局が損害 おや?
医師の指示通りに処方して不都合あったら 処方した医師が悪いと 病院医院に請求がくるんですが
このあたり どうなってますかね・・・
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