SDGsバッジは外国人から「謎のカルト」と思われている…SDGsが通じるのは日本だけという残念な事実

 

SDGsバッジは外国人から「謎のカルト」と思われている…SDGsが通じるのは日本だけという残念な事実

 

SDGsに世界の国々はどのように取り組んでいるのか。イギリス在住で著述家の谷本真由美さんは「実は、他の先進国ではまったく知られていない。生真面目に取り組んでいるのは、国連が大好きな日本だけだ」という

SDGsとは「持続可能な開発目標」(Sustainable Development Goals)

 

みなさんが大好きな(?)「紙ストロー」もSDGsの一環です。あれを採用すると「わが社はSDGsをやっています!」というアピールポイントになり、年次報告書にも得意満面で記載することができます。でもドリンクの入れ物はプラスチック製で、巨体の部長がどっかりと座っている社員食堂やオフィスの椅子もプラスチック

 

Google検索すると本当の姿が見えてくる

他の先進国ではSDGsがまったく知られていない

国連と日本以外ではまったくといっていいほどSDGsはキー検索されていないワード

SDGsバッジは外国人から見ると「謎のカルト」

あくまでも広報目的なんです。

こういうことを熱心にやっている会社ほど実際は幹部のほとんどが特定人種だとか、紙ストローを使っている社員のほとんどが車通勤で、幹部は超でかいランドローバーに乗っていたりプライベートジェットでバンバン飛びまくっていたりする

 

日本人が大好きな“多国籍な町内会”

ここでチョット「例え話」をしてみましょう。

その昔、ご町内で派手な抗争があって、やらかしちゃった日本とドイツという武闘派のお宅に「ワレ! じゃかあしいわいっ! 貴様らはおとなしくしとれやっ!」と他国が怒りまくって、毎年“みかじめ料”を徴収するようにした仕組みが国連です。

この町内には中国とロシアという武闘派がおり、個人で所有している土地や車は全部没収しろと無茶苦茶なことを言いまくる一家がいるんですが、そちらも叩きのめすのは面倒くさいので一応は町内会の幹部ということにしてしまいました。

こんな腐りかけた町内会なのでドブ掃除すらきちんとやることができません。ロシアと中国が文句をたれるうえに、町内のほとんどの家が貧乏生活を強いられて町内会費を払わないので、ドブ掃除のスコップすら買えないからです。

このように財政が乏しい町内会はダメだということが最初からわかっている家が多いので、この国際的な機関は数多くの家から相手にされていません

 

とはいえ日本は毎年必ず“みかじめ料”を払っているうえに、素直で単純な性格のため、この腐れ町内会の幹部が繰り出す口車に乗せられてしまいます。

 

そして、ここが提唱する「ゴミ箱は“護美箱”と呼びましょう!」とか「多様性は地球を救う!」などといった町内の問題解決とはかけ離れたどうでもいい掛け声や運動に同調してしまい、ここで買わされたポスターを家の中に貼り、玄関には看板まで立ててしまいます。

さらに幹部が「地球を救うから!」と言い張るタピオカティーを、神社の祭りでなんとたった独りで売る羽目になっているのです。

ところで日本のみなさんは「SDGs! SDGs!」と国内で叫ぶまえに、ご近所さんがビニール袋や産業廃棄物が混ざっている工場の廃液をその辺に垂れ流したとか、特定民族グループを収容所にぶちこんでいるとか、女性を殴りつける男だらけだとか、ゴミ出しのルールどころか道がゴミだらけだとかいうことを指摘し、どうにかしろと怒鳴りつけたほうがよろしいかもしれませんね。

 

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