圧力撥ね除けラビアさん訪日…NHKが中共に忠誠心示す

東アジア黙示録 
圧力撥ね除けラビアさん訪日…NHKが中共に忠誠心示す
ラビア・カーディルさんの再訪日が実現した。中共の圧力は撥ね除けたが、日程短縮も決定。一方、来日を伝えたNHKは、中傷プロパガンダ映像も垂れ流し、党隷属局として中共への忠誠を誓う。
・・・
ラビアさんのビザ発給を巡っては、産経新聞の阿比留記者が、外務省と中共当局のやり取りを紹介している。

中共側「カーディルはテロリストだ、日本に入国させるな」

日本側「カーディルさんがテロリストだというなら、その証拠を出してください。証拠があれば、中国に言われなくても日本の法律と判断に従って入国を拒否する」

参照:国を憂い、われとわが身を甘やかすの記7月28日『告知・ラビア・カーディルさん講演会の内容変更について』
・・・・

ラビアさんの来日に関してもNHKが、とんでもない“中共放送”を行った…

【党制作の謀略DVDを頂き、垂れ流す】

ラビア・カーディルさんの緊急来日に合わせ、中共当局は北京に駐在する日本メディア各社を呼びつけ、プロパガンダDVDを配った。わざわざ作成した日本語版で、内容はラビアさん徹底的に貶めるものだ。

その中身に関しては「中国国際放送=CRI」が7月28日付けで配信した『7・5暴力事件とラビア氏(動画)』という記事で確認できるが、捏造・中傷というよりは中共の妄想ストーリーだ。

中学生レベルの情報リテラシーがあれば、それが何ら事実を物語っていないことが判る。ところが、NHKは高視聴率の『ニュース7』枠でこのプロパガンダDVDを約1分にわたって垂れ流した…
プロパガンダDVDにある日本語ナレーションをそのまま使用するという悪質な取り扱いだ。言語道断の虐殺支援である。しかも、ラビアさん来日のニュースに続いて意図的に垂れ流したのだ。

今回の来日でラビアさんの名前を初めて知った視聴者の脳裏には、この“ニュース番組”によって誤った印象が刻み込まれただろう。さらに、この項目に次は「中国軍 北京で対テロ訓練公開」というニュース…
怒濤の洗脳3連発である。ニュース画像の左肩にあるテロップを見れば、同じ項目として扱ったことも判る。「印象操作」で済まされる次元ではなく、明らかな個人への中傷、人権侵害だ。

NHKはラビアさん来日のニュース本記で、横顔を短く紹介しているが、2006年度のノーベル平和賞最終候補だったことや、2004年にラフト人権賞を獲得した事実を隠蔽している

ここまで やるか NHK!


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 日本人の致命... 「アンカー」... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。