東日本大震災における自衛隊を見よ

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西村眞悟

東日本大震災における自衛隊を見よ

阪神淡路大震災の時も、東日本大震災の時も、
ともに、申し合わせたように、
内閣総理大臣は、
アホでバカで無能な左翼であり責任を取らない人種であり、
いない方がよかった。
もし、そこが戦場であり、
その戦場に、ああいう総理大臣が偉そうにうろうろしたら、
射殺されてしかるべきであった。
しかし、
自衛隊は、
阪神淡路大震災で、総理大臣の無能によって初動に遅れ、
中部方面総監が無念の涙を流した経験から
覚悟を固めていた。
そして、発災に当たり陸幕長火箱芳文陸将は、その覚悟を直ちに実践した。
即ち、陸幕長は、地震直後、次のように決断し命令を発した。
「いずれ大臣、統幕長から正式命令が来るが、
それを待つことなく直ちに準備せよ。」
そして、
自衛隊創設以来最大の十万七千の大動員が極めて迅速に実施された。
その結果、次の通りになった。
阪神淡路大震災の際、
自衛隊は初動に遅れたので、
生存者救出数は、
警察三千四百九十五人、
消防一千三百八十七人、に対し、
自衛隊百六十五人に留まった
しかし、
東日本大震災における生存者救出数は、
警察三千七百四十九人、
消防四千五百十四人、に対し、
自衛隊一万九千二百八十六人であった。
実に全生存者の七割を自衛隊が救出したのだ。
以上の事実は、
自衛隊の動員と展開が
災害時の国民の生死を分けることを示している。
従って、ここが急所であり、この点検が死活的に必要だ。
従って、東日本大震災を振り返るに当たって、
我々は、
自衛隊員の苦闘に感謝し殊勲を讃えねばならない。
しかし、我が国の政界、マスコミ界では、ここが抜け落ちている

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