孫正義のメガソーラーのせいで、 家計負担が年間2兆円 

太陽光発電の赤字はソフトバンクの資産を没収して支払わせるべき

トトメス5世

孫正義のメガソーラーのせいで、 家計負担が年間2兆円 

孫氏に乗せられて多くの自治体や企業がメガソーラーを建設した


孫正義が語らない成功談

孫正義率いるソフトバンクはサウジアラビアから資金を集めて10兆円ファンドを立ち上げました。

孫氏は事業家としては引退し、今後はバフェットやソロスのように投資家としての活動に専念するとしている。

その孫氏は10兆円ファンド立ち上げに合わせて、度々マスコミに登場し、自分がいかに有能な投資家かを語っていた。

っとも好きなエピソードは2000年に中国の新興IT企業アリババに20億円出資して2015年に218億ドル(約2兆3800億円)まで増やした事です。

孫氏は出資を陳情しにきたジャック・マーの「一目で眼力を見抜いて投資を決めた」そうで、マーを育てたのは自分だと言わんばかりです。
そう言っているのは孫氏の方だけで、この頃の事がマー会長の方から語られることはない。

アリババには裏の顔があり、それは習近平最高指導者の資金源であり、共産党の支配下企業だという事です。
中国にはもうひとつ百度というIT企業が存在するが、こちらは江沢民派の企業で、江沢民失脚によって習グループに移ったが、その後パッとしない。
中国のビジネスとはこういう事で、いくら優れていても最高権力者の後ろ盾がないと絶対に生き残れない。
過去3年だけで、著名投資家や新興企業の経営者が何人も、理由も告げられずに公安に拘束され、企業は倒産したりしている。

それはともかく孫氏がマスコミへの自慢話で決して語らないのが、2011年に熱心に推進していた太陽光やメガソーラーの事です。
孫氏は原発を廃止して全ての発電を太陽光にし、しかも東電を解体して無料で払い下げを受ける計画を進めていると、当時盛んに報道されていました。
孫正義は管直人と共謀し、東電をタダで払い下げる計画だったと、当時報道されていた

太陽光で稼いだ金
2011年以前、ソフトバンクは電力事業に進出したがっていたが、業界の壁は厚く食い込む事が出来ずに居た。
そこへ降って沸いた『嬉しい話』が東日本大震災と福島原発事故で、日本中が東電を批判し倒産させろ、解体しろという声が高まった。

孫氏と当時の総理大臣管直人は非常に親密な関係で、孫氏の秘書が民主党員だったほか、頻繁に会合を重ね、孫正義入閣も検討されていた。

太陽光買取制度は孫氏が管首相にごり押しして実現させたのは周知の事実で、当時孫氏は「自分が実現させた」と大威張りだった。
その太陽光買取制度は総額7兆円、2017年だけで2兆円の赤字を出し、全額を電気料金として国民に負担させています
ところがソフトバンク自体は1円も払わずに、太陽光発電買取制度で巨額の収入を受け取り続けています。
太陽光買い取りは最初42円だったが今後は20円以下になり、最初に契約した事業者は買取金額が20年間保証されます。

この42円という買取価格は発電コストの2倍という破格であり、発電事業としては世界で最も儲かる仕組みです。しかも太陽光買取では送電や変電などの設備一切を東電など大手電力が負担し、売電企業は「発電するだけ」なのです。

孫氏は「日本の発電は全て太陽光になる」と法螺話を吹聴し、地方自治体や企業や個人に金を出させ、メガソーラーなどを推進させました。
はっきり言えば最も儲かったのはソフトバンクと孫正義だけであり、国民は孫氏の金儲けの為に7兆円を払わされました。

太陽光発電の赤字はソフトバンクの資産を没収して支払わせるべきではないのか。
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