蒋系中国人は陳水扁を始めとする台湾人の粛清を行っている

Andy Chang 
民族の対決

中国には58の民族があり漢民族が最大というがこれはウソである。もともと漢民族とは種々雑多な人種が混血したもので、漢民族とは他民族を征服するための便宜で使用する名称に過ぎない
「漢民族」と「中国」とは二つとも便宜上の名称である。中国人が他国を侵略するときは「中国は一つである」と言って大中華思想を宣伝する。漢民族は曖昧な民族の名称で、誰でも漢民族になれるし、誰でも否定出来る。中華民族と言ったほうが事実に合致する。
台湾には中国から渡来してきた漢族(ホーロー)と客家族、それに15種ほどの原住民族がいる。これら民族間の混血はかなり進んでいるが、これを綜合して「台湾民族」と呼ぶ。中華民族とは違うのである

中国人の「大中華意識」の中では国家とはヤクザの集合体みたいなもので、漢民族を親分とし、その他の弱小民族を征服して縄張りを拡張する。これが四千年も続いてきたのである。
蒙古族が中国全土を占領して大帝国を作っても、彼らは蒙古族が一時的に中で元帝国を作り、蒙古族が親分になっただけであり、満州族が中国大陸を制覇して清朝を作っても満州族が親分になっただけであると言う。
このような言い訳が「大中華」のウソとして「中国の歴史」に組み込まれる。中国は一つしかない、万世一系である、といったウソを平気で中国の歴史に書いてまう。中国は一つの国ではない、四千年も続いている乱世である

漢民族のもつ大中華思想は、チベット民族、ウイグル民族、台湾民族を漢民族の統制下におく策略であり、馬英九政権の発足から台湾人が直面している民族の戦いなのである


陳水扁を断罪した組織は中華民国で、台湾人の敵である。蒋系中国人は陳水扁を始めとする台湾人の粛清を行っているのである。

馬英九政権は共産党の中国人まで味方にして台湾人を下等国民から中国人の奴隷階級に引き下げるつもりである。台湾人民は実情を知らされないし、マスコミに踊らされて陳水扁の断罪を喜ぶ者さえ居る。

「国家の罠」という真実を暴くことの出来る日本にはまだ救いがある。民族の対で、同胞が粛清されても戦う意思すら持てない台湾人は哀れである

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